新着記事一覧 | 再び　上海への道

中国語講座打ち上げ

先日の日記にも記載したが、昨晩、受講していた中国語講座の最終日で、講義終了後、先生も交えて近所の居酒屋で打ち上げがあった。まともに会話をしたことがない方が殆どだったので、始まるまではドキドキものだったが、いざ始まってみれば、皆さんさすがノリのよい大阪人。あっという間に打ち解けて名刺交換やあちこちに小さな輪が出来て次から次へと話は尽きない。結局3時間近く、皆でわいわいやっていた。一番嬉しかったのは、上海出身の先生がメールアドレス、電話番号を明記した名刺を下さって、上海に帰省するときは連絡しますね、とおっしゃってくださったこと。先生は、お世辞抜きでと～～～っても美人なのです。男性の受講生の中には、「最初の授業で先生を見た時、美人だったので、これは続けられるぞ！！と思った」と言っていた人がいて、妙に納得。日本生活が長いからか性格も控えめで、上品で、いわゆる「強い上海女性」のタイプに全く当てはまらない方だと思う。夜遅く家に帰ると、ビザ申請に必要な書類のひとつ「被授権単位査証通知書」が届いていた。中国語講座もついに終了し（私の頭の悪さもあって効果は果てしなく疑問だが）、ビザ申請に必要な書類も届き、ひたひたと渡航の日が近づいてくるのを感じる。

中国語講座最終日

今日の夜は、今年１月から１０回シリーズで受講してきた中国語講座初級クラスの最終日。ある財団法人の主催なので、スクールに通うより格安で受講できることに惹かれて申し込んだもの。講義内容は結構充実していて講義以外にも中国料理やお茶、中国の風習、社会制度などなど先生より色々お話聞けてとても楽しかった。今日、最終講義終了後、簡単な打ち上げをしましょう！ということになっているのだが、よく考えてみると話をしたことのない方が殆どなのよねえ。平日の夜ということもあり、みなさん早く家に帰りたいから講義が終わるとそそくさ解散だし、（これは仕方ない。）また、生徒の数が25人程いて学校形式で授業を行っているので、まともにお話したことある方っていつも私の前の席に座っている Iさん（女性）だけという有様。人見知りの私にはこの打ち上げは結構ツライものがあるけどでもなあ、中国好きの方みならず、中国に出張したり中国の会社と取引のあるお仕事をされている方が多いので、色々参考になるお話聞けるかも、と思うとやはり重い腰を上げてでも打ち上げに参加しようかと思う。でもやはりドキドキドキ。昨日から今日の授業の宿題をすべくテキストを久々に広げたら、全く忘れてしまっていることが多く、唖然呆然。もともと殆どできない私だったけど、いくらなんでもここまで忘れるか？？やっぱり、毎日少しずつでも勉強しないとダメだなあ。怠けものには道のりは遠い。

上海への引越し第１弾

今日、上海への引越しに伴う見積もりに引越し業者の方が来られた。今回の引越しは、家具や家電製品を持っていかなくてよいので、まだ楽な気がする。主だったものとしては、服、くつ、かばん、本、その他こまごまとした生活用品のみの予定だけど、なんだかんだと色々買い込んで荷物は増えていくでしょう（笑）。それにしても今の家に引っ越して来たのが昨年の５月。まだ１年住んでいないのにお引越しとなりました。「家を買ったら転勤になる」というサラリーマンの法則？は、やはりうちにも当てはまりました。

う～～～ん　ボス子に直したんだけどなあ

おかしいなあ。ニックネームを指示どうりに変更したはずなんだけどなあ・・・。まだ直ってませんが、この日記の筆者は「ボス子」としたいと思います。犬の「ボス」からとって、自分の名前から子をつけたものです。ところで、日本滞在中に上海では手に入らないものを買出しに行くべく街に出かける。まず、いつも使っていた資生堂のアレルギー・敏感肌用の人のための化粧品シリーズをいつものお店に買いに行く。資生堂のお客様相談室に電話で問い合わせたところ、このシリーズは中国では手に入らない、といわれたので、日本にいる間に買い込んでおこう。結構たくさん買い込んだので、店員さんに「どこかへお出かけですか？」とたずねられる。「実は、しばらく上海に住むことになって・・。」というと、「え～～～」とお店にいた店員さん3人がこちらに寄ってこられた。店員さん「色々大変ですねえ。でも、上海って今世界でも　　　　　注目の都市ですし、いいですね。」ボス子　「いえいえ、あちらでは、まだまだ手に入らないも　　　　　のが多くて・・。」「上海に行くことになった。」と言うと殆どの方が「今、話題のところだし、いいですね。楽しいこといっぱいですよ。」といった反応を示されるのだが、これにはひとことあるんだなあ、私としては。確かにテレビや雑誌で最近やたらと上海特集が組まれていて”日本とそんなに変わらない最先端都市”　といった紹介がされているように見受けられるけれど、実際に住んでみると、社会・経済のインフラがまだまだ脆弱で、さまざまな面で日本に比べて30年は遅れているといわざるを得ない。これについては、折々書いていこうと思う。わずか先週の1週間、上海のマンションに滞在しただけで、「日本という国はなんとシステマティックで、インフラもきっちり整備されている暮らしやすい国なんだ。」と改めて感じた。話しをもとに戻して、資生堂の店員さんは、引越しに何かの役に立てば、と梱包用の衝撃防止シート（いわゆるプチプチシート）を商品と一緒にくださった。また、もしこの化粧品シリーズが上海のどこかで手に入るというニュースを入手したらすぐに連絡致します、とまでおっしゃって下さった。感謝感激である。こういった心遣いひとつとっても上海では望むことができないものである。やはり、不況だなんだといっても日本は暮らしやすい国だと思う。

来るべき上海生活に向けて準備中

旦那の上海駐在に同行して、長年続けていた仕事を辞め、上海に住むことになりました。現在は、ビザの関係でまだ日本におりますが、ビザが取れ次第、上海に渡る予定です。ちなみに旦那は既に就労ビザも取れ、上海で働いています。駐在員の奥様といえば、語学の勉強や二胡などの習い事にいそしみ、働く方ってあまりいないようですが（海外に多くの駐在員を派遣している主人の会社でも初めてのケースだそう）、私は子供もおらず、特にやりたい習い事もなく、今まで10年以上働き続けていたため働くことが日常になっていることもあり、なんとか上海で仕事を見つけたいと思っています。日本に残していくローンを払い始めたばかりのマンションのこともあるし。ただ、中国語力が伴っていない私に、果たして仕事があるのかどうか難しいところではありますが・・・。実は、先週1週間、上海に滞在し、日系企業2社の面接を受けてきたところ。あいにく給与面で折り合いがつかなかったので、合否の結果は未定。どういう結果になろうと、できるだけ早くビザを取得し、3月中には上海に渡るぞ！と思ってます。