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ブラジルでも大変評判が良い『う うっちも サムライ』を見てきました!
見た人見た人が殆ど皆『感動した』という人が多かったので、行って見ることにしました。 個人的な感想は、戦闘シーンは迫力は満点で、渡辺謙と真田広之の演技力に非常に感心しながら、『突っ込みどころ満載のハリウッド映画』って感じでした。 <以下、映画のネタばれ有りです。> 『カツモト、英語うますぎ』 『電線(電話線?)多すぎ』 『トム。。。なぜあれほど撃たれて生きている?』 『トム。。。あれれ?カツモトとお互い差し合って、2人して桜のように散ったんじゃなかったの?』 『トム。。。なぜ天皇に刃物を向けた反逆者が、普通に謁見できるの?謁見どころか、入り口で切り殺されそうだけど。。。』などなど。 ブラジル人には理解出来なず、『オリエンタル摩訶不思議』っていう箇所も多かったのではないか?と思います。 ・刀のみで、飛び道具(機関銃)に立ち向かうサムライ。 → 自殺行為。日本人って不思議。。。 ・小雪とトムクルーズの物静かなキスシーン。 → ラブシーンと思えたブラジル人って居ないんじゃないかな? ブラジル人にプラトニックラブはわからないと思います。 ・まだ生きているカツモトを、トムが刺し殺しちゃった。 → あれ?味方だったのに、生きている味方を殺しちゃった。 ブラジル人は、細かいことは良くわからないけど、全てのシーンが『物珍しくて東洋の神秘的』で、『戦闘の鎧兜』等がすごく格好良く見えたようですね。 私の友人は、あの映画を見たブラジル人に『お前の家にも、鎧兜がアー言う風に飾ってあるのか?』『刀も飾っているのか?』など聞かれたようです。 (日本人の家には、必ず、あの全身の鎧兜一式が飾ってあると思ったらしい。(^^;) 現在、日系のクラブでは『剣道を始めるブラジル人が急増中』らしいです。映画やドラマやアニメが影響を与えるのはどこの国でも同じですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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