カテゴリ:散文・つれづれ
1日は チケット争奪戦だった。
ダンナと友人二人を助っ人に頼み 90分の激戦に挑んだ。 結果、ダンナのおかげで 無事チケットをGETできた。 しかし、友人達は 殆どチケットがとれなかった。 8人中 3人しか取れなかった。 前回 取れなかった私に プラチナチケットを譲ってくれた友人も 今回は取れなかった。 今回のチケットは アブラーズ公式HPだけで 発売一週間前に告知された。 会場もライブハウス全6箇所だけの ホントに小さいツアー。 でも 本当に・本当に行きたいファンの皆だけが a-bra:zに会いにいけるようにしたツアー。 ファンの皆が公報を担当し、 新聞雑誌電波は一切使わなかった。 でも 電話予約終了を待たず、 ヤフーオークションにチケットが出回る。 チケットそのものではなく ただ権利を得るためだけの番号の羅列が 4桁、5桁の数字で取引される。 昨日の時点で既に200件、400枚を越えた。 最終的には おそらく 小さい会場ひとつぶん位になるだろう。 何故だ? 何故 そんなことをするのだ? 本当に行きたくて でも いけなくて 泣いているファンが沢山いるのに その人達に高額で売りつける。 なぜ? なぜ そんなことができるのか? そんなこと してもされても 何も感じない人もいるだろう。 自分たちのチケットがそんなふうに売買されても 何も感じない『アーティスト』もいるだろう。 …でも このチケットは違うんだ。 『 企画:アブラーズ 主催:アブラーズ 後援:ファンのみなさん 』 チケットに刻まれた文字。 ダフ屋、読んでくれ。 この文字の意味を わかってくれ。 会場探しから グッズの企画から 見積書の作成から 全部本人達がやっているんだ。 事務所も違う40過ぎの男達が 10年以上も待ち続けたファンのために 走り回り、無理を通し、 慣れない事務処理や見積もりもして やっと実現させたツアーなんだ。 ファンが待ち望んだ、 諦め半分ながらも 10年待ち続けたライブが やっとの思いで 実現したんだ。 … 頼む、わかってくれ。 7日のキャンセル分予約に 私は賭ける。。 あの素晴らしいライブを体験させてくれた彼女のために 何としてでも 定価でチケットを手に入れたい。 何としてでも 彼女に恩返しがしたい。 一人でも多くの 本当にa-bra:zに会いたいファンの元へ チケットが渡ることを祈りつつ。。。 油ファンのみんな。 頑張ろうね!! p(^^)q お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.12 20:50:01
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