テーマ:今日の出来事(287604)
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ダンナが風邪を引いて 早々と床に就いた。
昨夜の読書で私が見せた悪夢が原因か。 ここに伏してお詫びしよう。 ダンナよ、すまぬ。 <(_ _)> さて、久々のひとりの夜長。 TVもさして面白いものはやっていない。 こんな夜にはビデオでも見るか。 ごそごそと取りだしたのは 一昨日 酔った勢いで衝動買いした これ↓ 竹中直人の恋のバカンス DVD-BOX ・・・全く昨夜のことを反省していない、このビデオ・チョイス。 でも見る!! 見たいんだ!! ちなみに 竹中ワールドを全く知らない、という方のために申し添えると この『恋のバカンス』、恋愛とは全く無縁のシュールな世界。 上記リンク先のお店で紹介されている文を ここに引用させていただくと・・・ ●「竹中直人の恋のバカンス」は、毎週水曜深夜に放映 された30分間のネオバラエティ番組(テレビ朝日系)。 1994年7月20日から1995年1月4日の 間に全20回が放映され、 深夜という時間帯にもかかわらず平均視聴率6%をたたき出した超人気番組。 ●本DVDには、 「ナンの男」「ショスタコビッチ三郎太の部屋」「流しの二人」「五人の若大将」「とっくりブラザース」 などの、番組の代表的なコントを収録。 全20回の放映分から、傑作コントをセレクションし、4枚のDVDに収録します。 ・・・という わかる人には涙もの、 わからないひとには なんのことやら…??? なシロモノだ。 ちなみにワタクシは「とっくりブラザース」がたいそうお気に入りであるが ここで「とっくりブラザース」の魅力について語るのは到底無理だ。 「しろいとっくりを着た3人が繰り広げる スペシャルワールド」 としか言いようがない。 一番のお気に入りは「ダブル社長」なのだが これも文字では上手く説明できない。 ・・・ 残念至極だ。 竹中直人氏監督の コの手のシュールな作品は ウチでは絶対 ひとりの時じゃないと見られない。 なぜならダンナが こういった アブノーマルで不条理な笑いを まったく解さないからである。 三浦しをんさんのエッセイを読んで どこかが壊れたように笑っていても ダンナは 見てみぬふりをしてくれるが 竹中氏の作品を見て笑っていると 小首を傾げつつ、まるで分厚い氷壁の向こう側から覗き込むかのような 冷たい眼差しを向けられる。 ・・・ふん。いいんだいいんだ。 別に 理解してくれなくたって。 冷たい眼差しを向けられぬよう 寝込んでいる時に 隣で見ちゃうもんね~♪ というわけで 今宵もワタクシ 眠るダンナの傍らで 妖しく引き笑いを続けるのでありました。 ひっひっひっひっひ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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