ココロの森

昨日の日記で書いた清水詣のあと、すっかり気分が良くなって
同時にお腹も空いてきた私は　近くの八つ橋のお店に入った。

新製品の黒ゴマ八つ橋や焼き芋八つ橋、いちご八つ橋やチョコ八つ橋を
片っ端から試食してまわり　お茶まで頂いて
嗚呼、ほっこり。
なんとなく　ひとはら出来た感じ。


というわけで　なんにも買わずに出てきた私。



嗚呼、罰当たり。
お許しを。












さて。

実は昨日、京都に行った目的はもうひとつあった。




それは　イベントに参加すること。



その名も

【メトロ大學】　武内享＆スティーブ・エトウ　ふたりの夕べ










『クラブMETRO』という所で開催された　トークイベントなのだけれども
　このタイトルからもわかるように
　実にまったりとした、いい加減でいい感じの
　ゆる～～～～～～いイベントだった。



ファンからのネタメールを元に
元･チェッカーズのリーダー　武内氏と
天才打楽器奏者･スティーブ氏が
時折　即興音楽を披露しつつ
おもしろトークを繰り広げる２時間、といった内容のこのイベント。

当然　集まる客はコアなファンばかりで
イベント終了後も　なかなか帰らず
享氏やスティーブ氏をとり囲んで談笑している。





以前参加したクラブイベント、
「弁慶ナイト」でもそんなかんじで
結局私は享氏の周りを取り囲む　個性豊かなコア・ファンの方々に圧倒され
遠くで氏の姿を眺めているだけだったのだ。

ホントは　握手も、お話もしたかったけれど
近寄ることすらできなかった。

そんな雰囲気ではなかった。







　　で　も。　








今日は絶対　話をしよう、と
私はココロに決めていた。




　話をして、握手をして、サインをもらおう。



　遠くから眺めているだけでは　何も始まらないんだ。



　行動しなくては。



　勇気を出せ、私！！




　








なかなか氏を離そうとしない取り巻きの皆さんを遠くから眺めつつ、
今日はイベントが早く終わったため、早く帰る人も出始めて
徐々にファンが減ってきたところで　享氏に接近。

なんとなあ～く「順番」の列ができているところに並び
手に汗かきかき、チャンスを待つこと　およそ20分・・・
（多分、もっと短かったとおもうけれど、
　私には1時間くらいに感じました・・・）





ついに次の順番に！！



「あ、あの・・・」

「と、とおるさ・・・」

「す、すいませ・・・・・」


と　私が何かいうたびに登場する
あっちこっちからの横入り？にもめげず、
ついに　お話のチャンスが！！！












「はっ　は、はじめまして！　■■です！！」



と　氏のＨＰで名乗っているハンドルネームを告げると




「おお！！！　おまえかあ！！　住人、住人！！」

（氏のＨＰでは　サイト全体を『街』と想定し、
　そこのＢＢＳなどでコミュニケーションをとるファンを
　街の『住人』と呼んでいる。もちろん氏も住人のひとりである）



と　破顔一笑で握手を求められ

な、なんと！！


ハグしてくれちゃったんですう～～！！(*^^*)











ぎゃあ！！！　うれじい～～～～～～～～～！！





だって、あの　ちぇっかるずですよ！

20年以上も憧れ続けていたひとですよ！

そんなひとが　あちらから握手を求めてハグしてくれるなんて！

なんて！なんて！なんて！！！！











なんてしあわせなの～～～～～～～～～～～～！！(*^^*)











あまりの嬉しさに声が２オクターブほど上ずる私。


言おうと思ってたこと、全部吹っ飛びました（爆）







「あ、あの　サインしてください！！」







用意していたカード＆ペンを渡すと　
快く応じて下さり
さらさらさらっと　日付とサインを。。。


そして

「名前、なんていうの？　下の名前」






え？！　下の名前まで書いてくれちゃうの！！








「あの・・・○○です・・・」




大音量の音楽のせいか、私の声がちいさいせいか、
名前が珍しいせいか、　聞き取れなかった様子の享氏。


「え？？」

と　私の口元に耳を寄せてきちゃいました。







ぎゃ～～～～～～～～！！！

フリス○20粒くらい噛んでおくんだった！！







「○○です・・・」







ふんふんと頷いて、
サインの下に『○○へ』と書いてくれちゃいました(*^^*)



それが　下の写真です。






嗚呼、しあわせ・・・・






ワタクシ、もう　思い残すことはございません。

明日　天国に逝ってもいい・・・

（あ、だめだめ。
　お守りをみなさんにおくらないと・・・）







もう　足はガクガク。　顔はニヤニヤ。

完全にぶっ壊れて帰って参りました。



あまりの嬉しさに昨夜は寝られませんでした　(*^^*)

ああ、しあわせ～～～～～～～～♪♪♪