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カテゴリ:経営者・リーダーシップ
相対の商取引は、売り手の提供する価値、売り手が求める価格が
買い手が認識する価値、買い手が納得する価格が均衡するときに 成立します。(経済学の定義とは異なって入るかも知れませんが 細かいことはここでは措きます。) この均衡を実現させることは、ベンチャー企業の経営において 非常に重要なポイントであることをあらためて感じました。 製品・サービスを売る場合もそうですし、資金調達の場合も 同様です。 均衡を模索している最中、顧客本人から、価値基準や値ごろ感を 聞く機会は非常に貴重です。 もちろん個別の顧客が異なった価値基準や値ごろ感を持っている わけですが、どこに提供価値と価格を設定することで企業価値が 最大化するのか、そのために何をするのか、これらを考えるときに やはり顧客に実際あたることは欠かせません。 ブログランキングに参加しています。応援(クリック)お願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.05 01:22:30
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