ケーブルから光通信に変えたので、
GyaОで快適な映画観賞生活です
クリスマスが終わってしまいましたが、
ジャック・フロスト パパは雪だるま (1998/アメリカ)を観ました。
監督はトロイ・ミラー。
【DVD】ジャック・フロスト パパは雪だるま/マイケル・キートン
ジャック・フロストとは、
霜男。民話上の怪物。
無邪気で悪戯好きだが、
怒ると凍るほどの寒さで人を襲う霜の妖精。
ですが、ホラーではありません。
ロックバンドのボーカルのジャック(マイケル・キートン)は、
愛する妻(ケリー・プレストン)と、
可愛い一人息子(ジョセフ・クロス)のために、
名声を得ようと頑張りますが、なかなか芽が出ません。
心ならずも家を空けることや約束が守れないことも度々。
家族はジャックの奮闘振りを理解しながらも、
クリスマス旅行直前のドタキャンに、
息子のチャーリーは傷つき背を向けてしまいます。
成功のチャンスを逃してまでも、
家族とのクリスマス休暇を大切にしようと、
Uターンした大雪の夜・・・
お話はだいたい想像通りのベタな展開、
特別なサプライズはありません。
だからこそ、安心して夢のある映像が楽しめる良さも。
雪だるまになって息子の成長を助けるジャック。
復活したパパの出現で明るさを取り戻すチャーリー。
軽快で愉快なファミリー・ファンタジーは、
クリスマスがくれた奇跡のお話です。
ケーキやご馳走三昧、
高額なプレゼントをせがまれて、
クリスマスならぬクルシミマスなんて、
駄洒落は古いか~。
それでも、
気持ちよく楽しくクリスマスを過ごして、
愛する家族に喜んでもらったお父さん、
お父さんの家族への思いを解ってもらいたいな~なんて、
でも、口に出して言えない時、
お父さんがいない時、
お母さんがお子さんといっしょに
さりげなく観るのもいいかもですよ♪