処理困難ゴミを処理する。
去年の大掃除のときレンジフードを掃除しようと思って、一昨年つかったレンジ周り用の洗剤スプレーを吹きかけようとしたら、スプレーのノズルからは何もでない・・・どうやら一昨年使ったときノズルを掃除せずにしまったので、ノズル近辺が腐食してしまったようだ。使用不能だ。しかもスプレーの中にガスと洗剤が半分ほど残った状態でだ。捨てようにも、「スプレーは使い切って捨てて下さい。」とある。中身が残ったスプレーは「処理困難ゴミ」として指定場所に持っていって、有料で引き取ってもらうようだ。めんどくせえし、金取られるのか??かといって不法投棄もしたくない!選択肢はひとつ!処理困難ゴミは自分で処理する。LPガスが残っているから発火の恐れがある。危険なので絶対に真似しないでください。 まずこの寒さを利用して、スプレーを一晩外に放置する。 氷点下の寒さだからスプレーのガスの圧が減るだろうという、 考えが合ってるのかわからないが・・・カッパをきて目には眼鏡。丈夫なナイロン袋にいれて缶きりで穴を空ける。「出火したらワタシにかけてくれと」後ろに妻に消化用スプレーを持たせる。いざ!プシ!!思ったよりガスは少なかったようだ。洗剤が吹き出ることもなくスプレーの底に2箇所穴をあける。処理は終了!!!しかし・・・・これで終わったわけではない。袋の中には洗剤・・・・これは使わない手はない!!レンジフードの掃除だ!!!