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テーマ:尾瀬大好き(581)
カテゴリ:尾瀬
「なぜ歩いているんだろう」
雪代が入って水浸しのウォーターランド化していた尾瀬ヶ原ですが 雪解けも終わり急激に湿原の水位が下がっています。 水位変動に取り残されたのか 普段、池塘の中の居るアカハライモリ(ニホンイモリ)が湿原を歩いている姿を沢山見掛けました 毎年この時期にアカハライモリを見て「何故湿原を歩いているんだろう」と思います これは私の勝手な仮説ですが アカハライモリは両生類 成体(大人)は肺と皮膚で呼吸、長時間水中にいることはできません 冬はカエルのように冬眠します。 冬沢山の雪に包まれる尾瀬ヶ原ですが雪の下にはシャーベット状の水の層があるのでアカハライモリは冬眠できない 山際や高層湿原の水に没しない高い位置に移動して冬眠 春になり湿原が水浸しになると水を利用して池塘に戻る 雪解けが終わり湿原の水位が急激に下がると 取り残されたアカハライモリが池塘を目掛けて歩いている 現に湿原で取り残されて干乾びたアカハライモリを見掛けたりします。 真実を知りたいな~ 知っている人は教えて下さいネ みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ ------------------------------------------------------------------- 尾瀬の入り口戸倉温泉 「マルイ旅館」アットホームな雰囲気がお気に入り、尾瀬トレッキングの疲れも大浴場で癒せます。 旅館専用の体育館もあり夏合宿にも最適ですよ。 自然に触れ、自然を学ぶ、嬬恋軽井沢自然倶楽部 みんなの尾瀬を みんなで守り みんなで楽しむ 身近な自然の中で生きものを見つけ、その体験を通して生命の大切さに気づき、豊かな感性を育む・・・ 私たち「赤城姫を愛する集まり」は、この貴重なヒメギフチョウがいつまでも赤城山に舞い続けられる事を願う者の集まりです このブログのホームに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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