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突然のさつきのひかりさんの記事に驚いた方が大勢いらっしゃるかと思いますけれども。
トールが、その役割を終えて、還ることになりました。 じぇいど♪の過去生の一つであり、魂の一部である「ルシオラ」と呼んでいる魂。 その部分をずっと支え続けてくれたのが「トール」という、さつきのひかりさんの中に 2008年の秋から存在していた部分でした。 じぇいど♪が私、という魂を色々な手法を使いながらさぐっていったときに、過去生の どこかの時点で別の系統の魂が混じったのでないとどうにも説明が付かない という状態になりました。 そういう、肉体の中に複数の魂を持つケースもあり、マルチプルソウルと呼ぶのだと あるサイトにあるのを見つけたとき、あまりに見覚えのあるキーワードがいくつも並んでいるのに おっ、とひかれ、読んでみるとなるほど自分にも当てはまるなと思えることが書いてあるので そういうことか、と腑に落ちたものです。 (セラフィムと繋がってるルースさんのワークのページなんだよ(^m^)) 途中の時点までは、まるで鏡対象のように2つの魂の癒しのプロセスが同時に進んでいました。 が、ある時点で、カイルというハイヤーに象徴されるほうの系統の癒しが同じカイルをハイヤーとする たんたんさんの多大な協力によってひと段落したのに対し、もう片方は情報不足で これ以上どうしょうもない、という事態になっていた頃のこと。 遠足の最中、ふとした会話を引き金にこつ然とさつきのひかりさんの中に現れたのが トールという存在でした。 ☆ ☆ ☆ 以来、二人三脚、いや、上と下での四人六脚?で、ブログにはとても書ききれないほどの たくさんの出来事や膨大なメールとエネルギーのやり取りを通じて、お互いの魂の 過去生のトラウマを癒し、上のビジョンや下での出来事という形を通じて次々わかりやすく 浮上してくる必要な部分の癒しを進めてきました。 過去生というもの、別次元世界というものが現在の我々を癒す方便ではなく 本当にあるのだとしたら。そして、見ている最中は「これは真実なのだ」と覚悟を持って 受け止める気持ちで見ていかないと魂の底からの深い癒しはおこらない、と じぇいど♪は思うのですが。 過去生を探ってみると、ルシオラ、という魂はミカエルとラファエルの願いとして当時 その世界での専門家であったトールに生み出され、以後ずっと見守られてきた、 ということが浮上し、そのことはさつきさんが銀月物語にも、じぇいど♪が このブログにも書いて来ました。 ルシオラは、太古の時代に大きく傷ついたために個としての存在が 危うい状態になったことすらありました。そのときにその命をつないでくれたのも、 ミカエルと世界樹のエネルギー、そして自らのすべてを投げ出して 救ってくれたトールでした。 ルシオラは、地球での転生の中でその長所を生かしてやりがいのある役割を 果たしながらも、魂の抱える大きな傷の故に「太く短い」人生ばかりを選んできたという 「平穏を知らない」魂でした。が、その多くを、本人にそれと気付かれぬように いつも一歩だけ離れたところから守ってくれていたのもトールでした。 そうした愛に溢れた過去生を丁寧に見て、トラウマとなっている部分を 一つ一つ時間をかけて癒すとまた一歩軽くなったな、と感じられる瞬間が 何度も次々にあったのですが。そのたびに上の人の姿や活動内容というのは 次々と変わって行きました。 それは、エネルギーというわかりにくい世界の微妙な変化を我々が理解しやすいよう、 象徴的に示すことで進歩の度合いを教えられ、また新たな解放のための刺激を 与えられていた、ということなのだと思います。 その一年以上の過程を、異次元の存在であるトールだけではなく、 数百人に常に様々なヒーリングを無償で流し続ける、技術的にも優れ、 奉仕の精神にあふれるヒーラーであるさつきのひかりさんに 膨大な時間とエネルギーを使って付き添ってもらうことができた。 しかも彼女は同時に美麗な文章を綴る作家でもあり、そのメールはいつでも ただ必要なやりとりをするに留まらず、言葉で心を揺さぶる 「言葉の魔術師」と呼びたくなるようなもので。 この時期に2人から・・・・いや、1人と言ってよいのかもしれませんが・・・ 受け取ったのは人として望みうる最上の形の美しく深い無償の愛であったのだと思います。 本当に贅沢で素敵な時を過ごしながら、普通ならば辛いことも多い癒しの過程を 経験させてもらった、と感謝の念に堪えません。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.12 12:47:11
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