『山田太郎ものがたり 第8話』
今回はいつもとちょっと違ったラスト。そろそろ最終回に向けて話が動き出したってことかな?太郎の進学問題はこのドラマの核になってきてるようで本人は就職しか考えていないのに周囲の人間だけがやきもきしてるんだよね普通なら「大きなお世話」って話しなんだけど・・・大学に行くなんていう選択肢をはなっから考えてない太郎。たぶん校長にしても、御村にしても別に太郎が大学にいかなくちゃダメとは考えてないけど太郎にもっと大学に行く面白さを知ってもらった上で判断してくれたらいいのにな~って思ったのかも。ということで「どっちが先に太郎に進学に対して興味を持たせるかゲーム」開始!太郎の性格を把握している御村は難なく太郎を永原准教授の研究室に連れ出すことに成功大学での研究や永原から渡された学会での発表資料にもすっごく興味を持って、自分でレポートまとめたりするもののそれが「進学したい」っていう気持ちには全く結びつかない様子。さすがの御村もがっかりしてたけど・・・太郎の類い希なる才能を知った、永原のドS魂に火がついた?しかし太郎が勉強しているシーン、初めて見たけどあの集中力はすごいね~家事を終えて、弟たちを寝かしつけた後にあーやって勉強してるんだ・・・エライしかもレポート書いてる紙、チラシの裏&全部手書きだし。あれだけの量を一晩で手書きするなんて・・・手首大丈夫?改めて、太郎って天才なんだなーって実感。そんな天才太郎にとっては進学よりも深刻な悩みが・・・父・正夫が突然帰国して、正夫の大金持ちの友人からの依頼で大邸宅に移り住む計画が浮上。正夫も綾子も弟妹達も大喜びなんだけど太郎だけがなぜか浮かぬ顔。正夫は「おまえが決めろ」というものの太郎は「大きな家に住むことが幸せなのか」って悩んでしまう。一方そんな太郎に恋する杉浦。偶然、太郎が割烹着着て買い物している姿やラーメン屋でバイトしている姿をみてしまい学校中が大騒ぎ!しかし、なんでわざわざ太郎のことを言いふらす!?恋してるなら、逆に「オレだけが知ってる太郎の秘密♪」って思わない?やりたいことがわからんぞ、杉浦。こないだ都市伝説の話をネタに日記書いたんだけどここでまたしても新たな都市伝説誕生!山田太郎貧乏伝説・・・てか?それにしても杉浦くん、ますます可哀想キャラになってきてるね忍成くんもイケメン俳優だったはずがすっかりお笑い俳優に・・・この絶叫告白顔、最高!結局、太郎を尾行した杉浦をはじめとするクラスメイトたちは太郎が大邸宅に帰っていくのをみて驚くんだけど実は彼ら以上にショックを受けていたのが御村。引っ越すかどうか悩んでいた太郎に「おまえが一番大切なものはなんなんだ?」とアドバイスしたんだけど太郎はそのアドバイスをもとに、目の前ではしゃぐ弟妹達のことを見て「家族の喜ぶ顔が一番」そう考えて引っ越すことにしちゃったんだよね。キレイな服を着て、広いおうちに大喜びの家族。そんな家族の様子をみて、これで良かったんだと思いつつもやっぱりどこか寂しげな太郎。(このシーンでネクタイを外すニノ、カッコイイぃぃ)一方、誰もいなくなったボロ家を見つめる御村。みんながいつも顔をあわせて笑ったり、泣いたりすることが家族の幸せ。広い家に住んでいても、淋しい想いをしていた御村にとってはこのボロ家こそが幸せの象徴だったんだろうな・・・いつもは笑顔いっぱいで見ている人をほっこりした気持ちにさせて終わるこのドラマ。次回は留学話とか太郎が号泣してるシーンもあってすっごく気になるこの先の展開が気になるぅそれにしても太郎が豪邸に移り住んだのをみて大喜びしている隆子。やっぱり彼女に太郎の相手は無理ってことで確定!どーでもいいけど、あの豪邸住まい。光熱費、食費、全て込み込みなんだ。家事は全部メイドさんがやってくれるし太郎が家族のためにやることってなくなっちゃうね・・・それでいいのか、太郎!!あともう一つ。山田家は貧乏なのにちゃーんと給食費払ってたね。このドラマみて、ギクってした家、結構あるんじゃないの~!これ見ても給食費払おうとしない家はこのドラマ見る資格なし!!!最後まで読んでくれてありがとう!ついでにポチっとよろしくお願いします♪↓もう一つ追加、世界陸上ネタいれるなんてTBS、必死だなw