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こんにちは。CAPTAINといいます。
このページでは、私が日頃から思っていることや気になったことを、かなりテキトーかつマニアックに書き綴っています。 お気を悪くされる方もいらっしゃるでしょうが、どうせ戯れ言です。温かい目で、見守って下さると幸いです。 あと、2000年代半ばから2010年代半ばまで頻繁に行っていた早朝散歩について記した私のブログも、もしよろしかったらご覧くださいませ。
テーマ:鉄道
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
このところ、地元紙で阿武隈急行の存廃問題について取り上げられる機会が増えています。 論調としては、福島県側は県も沿線の福島市や伊達市も鉄道を存続したい意向を持っているが、宮城県側の態度が煮え切らないこと、また鉄道以外の交通手段への転換を検討していること、といった主張がなされているようです。 あの只見線を鉄道として復旧させてしまった(個人的には愚策としか思えない)福島県と、2000年代に入ってからくりはら田園鉄道やJR気仙沼線柳津~気仙沼間やJR大船渡線気仙沼以北が廃止された宮城県、鉄道に対するスタンスはまさにウェットとドライ言ってもよい差があり、阿武隈急行においても、梁川になるのか富野になるのかはわかりませんがそこから北(概ね宮城県側)だけ部分廃止という結論になる可能性は十分あると考えます。 しかし、ひょっとすると、福島県側も含めて阿武隈急行が全線廃止になる可能性もあるのかなぁ…との懸念も、少しあります。伊達市の人口減少、特に少子化が著しく、今後の通勤、通学需要も右肩下がりになっていく可能性が極めて高いからです。累積赤字がますます大きくなるのならば思い切って撤退という選択肢は、決してゼロではないと思います。 この問題、果たしてどうなっていくのか、状況の推移を見守っていきたいですね。 阿武隈急行運転席展望 列車No.919M 福島駅→槻木駅間 [DVD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.02 00:00:09
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