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テーマ:たわごと(26811)
カテゴリ:早朝散歩
早朝散歩をやってて思うのは、農村部よりも都市部の方が歩き甲斐があるな、ということだったりします。都市の面白いところは、内側から古くからの市街地→スプロール現象で都市化された地域→計画的に造成された新興住宅地と同心円状に地域分けがなされていることで、これらのすべてを通過するようなコースが、私の一番のお気に入りです。
そんなコースで歩けるのはやはりそれなりの規模を持った都市であって、我が家から100キロ圏内で言うと仙台、福島、郡山の3都市にほぼ限られます。が、これら3都市をみても、それぞれに特徴があるんですよね。 まず仙台で言えば、そもそも城下町としての規模が大きいせいか、繁華街から5キロ圏内に古くからの商店街が散在している点が特徴。青葉区八幡、宮町、宮城野区原町、若林区荒町・河原町、太白区長町がその代表例ですが、仙台駅から散歩をスタートさせるならばやはりこれらの地域を経由したくはなります。 また、新興住宅地が市街地の北部や西部に広がる丘陵上に展開しているので、これらの地域を歩くのもいいかも。私はまだ歩いていません(クルマでの来訪はあります)が、青葉区中山、泉区南光台、太白区八木山などはメーンストリート上に商店街が展開しているので、興味をそそられます。 次に福島。ここは中心市街地自体は小規模ですが、ここから15キロ圏内に古くからの小都市が展開しており、また中心市街地とこれらの小都市との間がスプロール現象で都市化された地域となっていたりするので、一度の散歩で複数の「都市」を堪能することが一応可能です。ちなみに、15キロ圏内の小都市とは、福島市松川、大森、飯坂、瀬上及び伊達市保原町、伊達町に桑折町といったあたり。 最後に、最近私の散歩スポットとなっている郡山ですが、歩いていて思ったのは、ちょうど我が散歩におあつらえ向きの、延長7キロ(往復14キロ)程度の街路が非常に多いこと。あさか野バイパスや郡山インター線を既に歩いていますが、他にも内環状線、うねめ通り、さくら通り(ここも一部歩いた)、文化通り、郡女通り(って今言わないのか)、東部幹線、美術館通り… 結構ありますね。これらの街路を「制覇」するための散歩は、仙台や福島ではできないチョイスです。 fishing with johnfishing with john『団地の中を散歩する2人』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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