5709457 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

CAPTAINの航海日記

CAPTAINの航海日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

タワマン殺人に思う… New! 七詩さん

コロナ鍋 目玉おやじさん

ワイルドキャットの… f4ffmさん
私の故郷は 「ふく… おばかんのさん
SALT OF THE EARTH slash555さん
「きのうの常識はき… santaro-さん
☆Pure mind☆ ☆pure mind☆さん
新時事爺 楽天_幽さん

Freepage List

Headline News

Calendar

Category

Profile

CAPTAIN

CAPTAIN

Comments

CAPTAIN@ Re[3]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) >情報提供さんへ この話題、当ブログで…
情報提供@ Re[2]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) CAPTAINさんへ 返信ありがとうござ…
CAPTAIN@ Re[1]:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) >ぜひ読まれてはさんへ 情報のご提供、…
ぜひ読まれては@ Re:福島県、2040年の県立高校(執筆予告)(05/08) 週刊 東洋経済 5/11号 「喰われる自治体…
CAPTAIN@ Re[1]:都道府県の合併ですか…(04/26) >七詩さんへ 参議院の選挙区だと既に「…
2022.10.24
XML
カテゴリ:decade(s)企画
2週間ほど前に書いたこちらのエントリに関してなんですが、実は2012~2022年度における福島市内の小学校の児童数の増減についても、ちょっと調べていました。
国公私立あわせて47校の増減は把握できたものの、ここでちょっと加工して、福島市の支所別に、児童数の増減を調べてみようと思った次第。中学校だと学区が支所の管轄区域と整合しないのでこの作業ができなかったのですが、小学校の学区は概ね支所の管轄区域と整合するんですよね。
早速、支所別の増減を、ざっくり紹介しましょう。なお、支所の管轄区域のマップは、こんな具合となります。また、支所のうち小学校が存在しない土湯温泉町支所は西支所と、児童数が極端に少ない立子山支所は渡利支所と、それぞれ合算して公表します。

本庁(8校)        2,563人 ⇒ 2,003人  560人(21.8%)減
渡利・立子山(3校)     742人 ⇒  512人  230人(31.0%)減
杉妻(1校)         680人 ⇒  624人   56人(8.2%)減
蓬莱(2校)         661人 ⇒  383人  278人(42.1%)減 
清水(4校)        2,069人 ⇒ 1,962人  107人(5.2%)減
東部(3⇒2校)       576人 ⇒  541人   35人(6.1%)減
北信(4校)        1,743人 ⇒ 1,609人  134人(7.7%)減
吉井田(1校)        471人 ⇒  510人   39人(8.3%)増
西・土湯温泉町(4⇒3校)  489人 ⇒  286人  203人(41.5%)減
信陵(2校)         715人 ⇒  619人   96人(13.4%)減
飯坂(6⇒4校)      1,050人 ⇒  856人  194人(18.5%)減
松川(4校)         685人 ⇒  544人  141人(20.6%)減
信夫(4校)        1,268人 ⇒ 1,081人  187人(14.7%)減
吾妻(4校)        1,203人 ⇒ 1,131人   72人(6.0%)減
飯野(3⇒1校)       289人 ⇒  183人  106人(36.7%)減

市合計          15,204人 ⇒ 12,844人 2,360人(15.5%)減

減少率が特に高い支所管内は渡利・立子山、蓬莱、西・土湯温泉町、飯野の4ヶ所で、これらは中学生の減少率も高めという点で共通しています。が、この4管内に次いで減少率が高かったのが中心部の本庁管内だったのにはかなり驚きました。中学校の生徒数増減では福島一、福島四の両中が比較的健闘していたように見受けられたのですが、福島一中は杉妻支所管内の全域、福島四中は清水支所管内の一部を学区に含み、しかもこれらの支所管内の児童数減少が軽微だったからこそ、両中の生徒数もさほど減らずに済んでいたと言えそうです。また、福島三中は東部支所管内の全域を学区に含みますが、これがなければ生徒数の減少ぶりがかなり際立っていた可能性が高そうです。
一方、増加ないしは減少率が低い支所管内を確認すると、唯一児童数が増加した吉井田をはじめ、清水、吾妻、東部、北信、杉妻と、本庁管内を取り囲む形になっている点が目を引きます。つまり、児童の増減に関しては、福島市はドーナツ化現象が起こっているものと考えられます。


入浴剤 温泉の素 福島 湯めぐり 福島市 土湯の湯 土湯温泉 3個セット





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.10.24 18:04:39
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.