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テーマ:大学入試(154)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
福島県の地元紙では、地元の各高校の大学合格実績を、紙面で公表しています。今年も今日の紙面で公表されていました。
しかし、毎年思うのですが、どう考えても進学校とは言えない高校の合格実績まで公表する必要があるのかなぁ? 実名出して申し訳ないのですが、今月限りで梁川と統合される保原あたり、国公私大あわせて今春の合格者数が19人しかいない訳ですよ。十年一日のごとく公表する地元紙のスタンスは、多少疑問に思います。 あと、個人的に気になって調べているいわゆる卓越型国立大合格者数、紙面には一部大学の合格者の記載がなかった※のであくまで仮の人数ですが、以下の通りとなりました。なお、地元紙には昨年の合格実績も掲載されていましたので、そちらの数字も紹介します。 1位 福島 54人(昨年50人) 2位 安積 48人(昨年58人) 3位 磐城 28人(昨年53人) 4位 安積黎明 19人(昨年22人) 5位 白河 13人(昨年8人) 6位 橘 9人(昨年8人) 7位 会津学鳳 8人(昨年12人) 8位 会津 5人(昨年11人) 上位8校で184人ですか…昨年が同じ8校で222人の合格者を出していますので、38人(17.1%)の減少ということになります。昨年は磐城が例年の2倍ほどの合格者を輩出し大健闘したものの今年は例年並みの人数に落ち着いたため減少は致し方ない結果ですが、その昨年ですら都道府県別の生徒数比では全国ブービーですから、今年はひょっとしたら最下位の可能性があるかも… ※神戸、岡山、広島、九州の各大学の合格者の記載がありません。 学力格差を克服する (ちくま新書 1511) [ 志水 宏吉 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.23 20:48:37
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