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テーマ:人口減(144)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
福島県の今年3月1日時点の推計人口が、昨日発表されました。県全体で1,780,269人。昨年の同時期と比べて22,853人(1.27%)減少しています。年々人口の減少ベースが加速しているように感じます。
個人的に人口動態で気になっているのは、いわき市と郡山市のデッドヒート。昨年と今年の3月1日現在で比較すると、以下の通りとなっています。 2022年3月1日 いわき市328,079人 郡山市325,136人 2,943人差 2023年3月1日 いわき市323,936人 郡山市323,005人 931人差 このペースで人口が推移すれば、今年中に郡山市の人口がいわき市を抜くことになります。もっとも、郡山市の進境が著しい訳ではなく、両市とも人口が減っていていわき市の方がその度合いがより酷いだけの話なんですが… この1年間の人口減少状況をみると、郡山市が2,131人(0.66%)の減少にとどまっているのに対し、いわき市は4,143人(1.26%)と県平均並みの減少率となっているのが気になります。福島市や会津若松市についても調べてみると福島市が279,375人⇒276,852人で2,523人(0.90%)の減少、会津若松市が115,397人⇒113,993人で1,404人(1.22%)の減少ですから主要都市の人口減少率はいわき市が最低。今後の市政がどんな人口減少対策を打ち出してくるのか、気になるところではあります。 【ふるさと納税】福島県いわき市の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄附額90,000円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.29 08:47:17
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