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テーマ:鉄道(23069)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
阿武隈急行が走る宮城県側の3市町と宮城県が、同路線の今後に関して会合をもったとのことですね。鉄道のあり方について沿線住民の意見を聞く場を今年10月に設けることになったとか。一つの鉄道路線の今後を語り合うのであれば福島県側も交えての会合が妥当だろうと思うのですが、まずは宮城県側で意見の集約を図ろうということなんでしょうね。 で、その宮城県、この20年間でくりはら田園鉄道やJR気仙沼線の一部区間と廃止路線が出ていることを考えると、阿武隈急行に関しても廃止という選択肢は間違いなく頭の中にあるでしょう。一方の福島県は、あの只見線を上下分離方式で存続させた経緯もあり、住民感情上そう簡単に廃止という結論にはならないものと思われます。つまり、阿武隈急行の今後は、「梁川駅(あるいは富野駅)以北が廃止」という状況になる可能性がある程度以上あるのかな…と。 そうなると伊達市の方からは「仙台に行きづらくなる」など不満の声も上がるでしょうが、私はむしろこの形でもいいかなと思っています。ダイヤ設定など宮城県側に忖度することなくある程度自由にできるかもしれませんしね。 【ふるさと納税】阿武隈Qカップ 180ml×10本入り|阿武隈急行の線路図が乗ったオリジナルカップ酒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.30 14:31:42
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