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テーマ:中学校って・・・(602)
カテゴリ:福島・宮城の地元ネタ
今日福島市の某所で外食してきたのですが、店頭に「昭和30年の福島市街図」が掲示されていたのでついつい見入ってしまいました。鉄道では路面電車が現役、道路では国道13号線が未開通と現在との違いを感じましたね。 学校名も今と違うんですよね。現在の福島工業高校が信夫高校となっているし、清明小学校が第五小学校、三河台小学校が第六小学校という名前で表記されていました。で、その第五小学校と第六小学校との間に「第六中学校」の表記が…これ、恐らく現在の岳陽中学校のことだと思いますが、こう呼ばれていたことは恥ずかしながら初めて知りました。 福島市には第一~第四中学校が現存するし、第六中学校もあったのだから、きっと「第五中学校」もあったはず…と、市街図を舐め回すように(苦笑)見てみたのですが、見つからず。ネット検索に頼ってみても、該当する中学校は登場しませんでした。ちなみに、昭和30年当時福島市にあった市立中学校は、第一~第四および第六中学校に加え、渡利、北信両中学校と、1959年に統合で閉校したものの1984年に再開校で名称が復活した清水中学校。このうち渡利中学校の名前は市街図にも掲載されていたので「第五中学校」ではなかったようです。 街で見かけたアレッ?!を歴史的に考える 街を歩けば歴史に出会う...福島市の街で見かけた謎を解明![本/雑誌] (歴春ブックレット信夫) / 守谷早苗/著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.16 17:02:43
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