昨日放映された番組で、フジテレビの新人アナウンサーが紹介されたそうですね。その中の一人が23歳とは思えない老け顔で、出演していたタレントからいじられていたようです。タレントがアナウンサーを平気でいじる風潮があるからフジテレビってあまり好きになれないんですよね…
というか、フジテレビのアナウンサーって、突っ込まれどころがあるというか、あえてそういう人材を積極的に雇用している印象があります。アナウンサーと言えばキー局地方問わず何十社も受験しても手が届くかどうかという高嶺の花のイメージがあって、だからキー局のフジテレビも相当厳しい入社選抜が行われているものと思いきや、アナウンサーのプロフィールを
こちらで確認するとどうも一芸入試的な選抜を行っている気配があって他局とは基準がズレているな…そんな印象をどうしても抱いてしまうんです。
それはそれで社の方針だからいちいち目くじら立てるのもなぁ…とは思うものの、フジテレビのアナウンサーの選抜基準はガクチカ、あるいは「ガクになる以前のチカ」にあまりにも力点を置きすぎているような気がするんですよね。もう少し、地道に頑張ってきた人が報われるような採用システムにシフトできないものかと思います。タレントにいじられるシーンはもう結構ですので。
サントラ/フジテレビ系ドラマ「ミステリと言う勿れ」オリジナルサウンドトラック