毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

053311
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

障害者マジシャンの未確かな記憶　～可能性を広げるために～

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

7月

2014年12月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

1

映画まとめ

今年もいろいろな映画を見ました。まあそれでも、見たいと思ってた全ての映画を見られたわけではありませんが・・・今思い出せるだけで３つの見たかった映画があります。・・・あ、いや、４つになるかな・・・いや、もうひとつの映画はまだ上映中なんですが、おそらく今年はもう見られないだろうな～・・・といった感じです。にしても今年も色々な映画に出会えました。思い返せるのがこのカテゴリ誕生のきっかけになった「ｇｄｇｄ妖精’ｓ」や「拳銃と目玉焼き」・・・う～ん・・・相変わらずよく分からない映画見てるな～・・・映画の話で言うと、以前の忘年会＆プチ同窓会の最後マクドナルドにて話していると、たまたま映画の話になりまして、またマニアックな映画の話をしましたら、なんと！その話にかなりついて来れる友人だったことが判明しまして、私がまだ見たことのない映画やら、友人のオススメ映画も紹介してもらいました。・・・まあその紹介された映画も覚えられているかどうか微妙なところなのですが・・・いや、なんといっても徹夜明けの頭がボーっとしていた状態でしたので・・・・・・なんで言い訳がましいこと言ってんだろう・・・？まあいいや・・・とにかく、今年もいい映画に出会えました。来年もいい映画に出会えることを願って、今年のこのカテゴリを終わりたいと思います。

2014/12/30

コメント(0)
誕生日プレゼント

私事になりますが（いや、全部そうか）、本日誕生日を迎えました。そして、今日の記事は誕生日プレゼントとして頂いた本を紹介したいと思います。その本は「人体の物語　解剖学から見たヒトの不思議」というものです。また解剖学系の本の紹介になるのですが、今回紹介しますこの本は結構毛色が違います。あまりこういった本に慣れ親しんでいない方には分かりにくいかもしれませんが、解剖学の本というと例えば各骨がどうとか、筋肉がどうとかそういったことを図で紹介しているのが一般的です。しかし、この本はそういった趣とは違っていまして、文多めで例えばウィトルウィウス的人体図についての考察や、人の身体の要素を肉と骨に分けて肉とはどういう風に捉えられているものか？骨とはどういう風に捉えられているものか？と言ったことを文学の世界等、いろいろな角度から掘り下げて見ていくというもの・・・私が特に興味をもったのは骨の前に肉の章を上げていることです。というのも今まで色々な解剖学的な本を読んだりしましたが、最初は骨から勉強するのが一般的なんです。まあ、この本には一般的な解剖学の知識としての筋肉といったような書かれ方はしていませんでしたが・・・そしてもう一つ、この本に惹かれた理由を上げるなら帯にこんな文が書いてたんです。「たっぷりのユーモアにブラック少々。人体（料理✕）地図を（美味✕）楽しく味わいましょう」この文句がとても気に入りました。解剖学の本にユーモアというのも若干気になりますし、人体地図（これはボディマップのことでしょう）と言う言葉を使っている本はなかなか存在しません。全然まだ読み途中ですがとても面白い内容であることは間違いないと思います。この本をプレゼントしてくださった友人に感謝を込めつつ今回の記事、終了いたします。

2014/12/29

コメント(0)
激動の一週間〆

昨日から今朝まで中学の頃の同級生と４人で忘年会＆プチ同窓会をしてきました。いや～、この企画を開いてくれたのが今年、１２年ぶりに繋がった中学時代の親友でした。そして後の２人はまた１０年以上会ってない友達でした。まあ、それもやっぱり１２年ぶりの再会がなければ築けなかった繋がりなのでとても嬉しい気分でした＾＾会の内容はですね・・・焼肉屋に行って焼肉食べて・・・そのあとカラオケ・・・って感じの会でした。ここで！一つどうしようかな～と思ったことがあります！それはとことんネタに走るべきかどうか？という、まあかなりどうでもよいといえばどうでもよい話なのですが私も芸人の端くれ、他のメンバーが元気のない状態であったとしても、なんでお前そんなに元気なの？って言われるくらいのテンションで過ごそうと決めてみたのです！アレクサンダー・テクニークのおかげかカラオケのあとで全く声がかれなかったというのは目に見えた変化でしたそして、私はほとんど一切バラードとか真面目な歌は歌わないという決心の下、かなり変な歌ばかり歌っていました。寝てないので眠いというのはありましたがそれ以外は全く疲れのない状態で過ごせていたのは凄く驚きました。更に！私は今日オフ会をする予定でした。とは言ってもあるサイトでちょっと知り合った方とお茶をするというだけでしたが、まあさすがに家に一旦帰って仮眠を取りましたが、それでもオフ会のために動くような頭の回り方もほぼ完璧に出来たのでとても芸人としてのスキルが向上してきたんだな～と、嬉しく思いました。勿論、この結果に満足せず、上へ上へと目指していくつもりですが、とにかくこの忙しい一週間でこんな過ごし方（在り方）が出来たので体力の付き具合も大きくなったんだなと、自分の成長を感じた日でした。

2014/12/28

コメント(0)
ディス取る大感謝祭参加の感想

結構シビレました。いや～、二日間更新しなかったのって久しぶりで、２日ぶりの記事になります。まあそれはいいけど上のシビレたって何さ？と、思われてる方もいらっしゃるでしょう。というか今これを読んでいるほぼ全員が思ってるんじゃないかな・・・えっとですね、ちょっと前にも書きました通り、昨日は大さん橋ホールにて行われた「ディストル大感謝祭」なるものでブースを持たせていただきました。・・・いや～、まあ色々トラブルというか段取りの悪さがあったのですが、まあ、人の事はあまり言いたくないので私の失敗談をちょっと書きます。朝、目を覚まして・・・いや、嘘は良くないですね、実は結構考えこんでしまうタイプでして前夜からあまり眠れた記憶がなくてですね、ほぼ徹夜状態のスタートをきることになってしまいました。それで頭がボーっとしていたのでしょう。そんな状態で準備をして家を出たものですから、何事も無く行けているわけがなかったんです！カートをひいてバス停まで歩いて行き、バスが来たので乗ろうと思ったらあら大変！障害者手帳がポケットにないではありませんか！いやまあそれだけなら交通費が少しかかってしまうくらいで済むのでいいんですが普段は同じポケットに１ドルコインを入れているので、それも無いことに気づきました。これはいけない、と思いました。というのも私はコインを使って指を動かすことでお客さんの目を引く作戦を立てていたからです。（まあ隣にヨーヨープレイヤーがいたので若干地味なパフォーマンスにはなっていましたが・・・それでも結構目を留めてくださる方はいらっしゃって、やっぱり一旦取りに帰ったのは成功でした。まあ大変ですよね！やっぱり睡眠って大事です。まあそんなことがあっての帰宅でPCを付ける元気もなく記事を更新できなかったわけですが、おかげでぐっすり眠れて今はかなり頭が働いていると思います（少なくとも昨日よりは）。でもまあ人間自分が危機的というか、目標が合ってそのためのハードルが高いと無意識的にいつもよりも違う頭が働くのかもしれません。というのも案外と昨日はほとんど手品においての失敗はなく様々な方々と知り合うことが出来ました。まあ、一つ心残りだったのは私のブースにもう少し人が多く集まればやろうと思っていたガッツリマジックが出来なかったことですかね・・・ギロチンが使えませんでした。色々なボケも考えていたのですが、何より哀しいのが大根と胡瓜を丸のまま（とは言っても大根は半分サイズでしたが・・・え？どうでもいい？）持って帰らねばならなかったことです・・・今から思えばもうやるのを諦めてブースできゅうりを丸かじりしてても良かったかな・・・きっと目はひいたでしょうね！「ねえ、あれ何やってるの？マジックの一種かな？」「いや、どうだろう？剣飲むマジックは聞いたことあるけどきゅうり飲むマジックは知らないしな・・・」そんな会話があったかもしれません・・・いや、無いかな・・・まあとにかく、昨日のブースが今年の私の仕事納め（と、思う！多分）になります。とても楽しい時間を過ごせました。昨日私のブースにお時間を割いてくださった方、私をイベントに招待してくださったディストルの社長さん、他イベントスタッフの皆様、本当にありがとうございます。・・・と、そんな気持ちでとても良い仕事納めが出来ました。

2014/12/27

コメント(0)
今年もあと少し

良いお年を・・・今年もこんな言葉を言う時期になってきました。私も今日、今年最後になるボランティア先に行ってきました。本来だと行く日ではなかったのですが、クリスマス会があるので来て欲しいとリクエストを頂き、クリスマスにしかやらない手品を持って伺いました。その手品とは手品というよりも物語的な要素が強いもので、純粋に現象だけを見たいようなお客さんにはウケが悪いのですが、私自身は結構気に入っている演目の一つです。そして、よく分からないうちにあれよあれよと予定が決まり、かなり忙しく（とは言え普通にお仕事されてる方からしたら全然かも知れませんが）なりました。まあ、ありがたいことですけどね♪やっぱりクリスマスですし、年末も重なって入っているのでボランティアで頼まれるところ今日のも入れるとクリスマスのボランティアは３つ入りました。あとは明日の２つ連続で入ってるものを残すのみです。それが終われば、この前の記事で書いた通り、ディストルさんの大感謝祭にて手品のブースをということで、それが終わるとあとは翌日からプライベートの予定が連続で２本＋１・・・何が＋１なのかというと、２９日は私の誕生日でして、全く予定が入っていないので、どうなるかな～・・・と、言った感じ。まあとにかく、結構忙しい週間も折り返し地点・・・みたいなところ！明日も元気に楽しむぞ！オー！

2014/12/24

コメント(0)
いい刺激を受けた

今日は舞台を見に行きました。偶然知り合った方がその舞台の関係者の方で、招待いただくことになりましたので、名作「クリスマスキャロル」をオリジナル演出で再構成した舞台でした。舞台事態もとても素晴らしい完成度になっていましたが、何より私の気を引いたのが舞台の使い方でした。というのも、お客さんの席を両端にして中心を花道のように開けた状態でスタート、役者たちはお客さんの席にも入り込んで来る演出、まるで客としてではなくその空間の一つとして舞台を見ているような気分になれました。その舞台の使い方、とても面白いと思いました。いや、私もそんなに経験豊富なわけではないので、もしかしたら、他にもこのような演出で舞台を使ってるのはあるのかもしれませんが、私にとっては新鮮でいい経験でした。手品の演出にも何か使えそうな雰囲気がありましたので、とてもいい刺激だったと思います。実はこの舞台はは来年の１月１７日に手品をやらせていただくスタジオの下の舞台で行われたものでした。私が今日伺ったのはその日の打ち合わせも含んだものでした。ここからもまたいろんな方向につながりが出来ていったらいいな・・・と思いながら、当日を楽しみにしています＾＾

2014/12/23

コメント(0)
楽しみな２６日

今年ももう終わりますね～・・・いや～、なんだか今年は色々と飛躍の年になったんじゃないかな～・・・と思います。このままもう今年は何事も無く終わっていくのかと思いきやの展開が出てきました！ちょっと前にも書きましたが２６日の金曜日！横浜大さん橋ホールにて開催される音楽事務所のイベント『ディストル大感謝祭』にてブースを作っていただけることになりました！昼から夜８時までずっといます！やる内容は手品を教えたりパフォーマンスをしたり、あとは来られたお客さんとまったりお話して過ごせるような時間が出来たらいいなと思っています！お時間のある方は是非是非いらっしゃってみてください！私はおそらくスーツにサングラスとシルクハットといういかにもな格好をしていると思います。見かけたら気軽に「大根あるんだけど、そのギロチンで切ってもらえない？」とか言ってみてください。・・・まあ、真っ二つくらいまでしか出来ませんがね・・・とにかく、またそこで新たな出会いがあったらいいな、と期待をしています。今回は短い記事になりましたが、そんな感じです。

2014/12/22

コメント(0)
私の瞑想のやり方

アレクサンダーテクニークのカテゴリーで瞑想？と、ちょっと怪訝に思われる方もいらっしゃるかもしれません。勿論、アレクサンダーテクニークを使って瞑想に取り組むことは身体に優しい瞑想の仕方と言えるでしょう。しかし、今回書くのはそういうことではありません。私が今回書きたいのは、瞑想のやり方です。瞑想とはイメージを描くことに近いと思います。世に出ているさまざまな瞑想法もそのようにイメージによってネガティブな感情を吐き出したりしていますし・・・そして、私が知っている瞑想のなかに光明瞑想というものがあります。やり方は暗い部屋に蝋燭の明かりをつけてその蝋燭の光をじっと見つめ目を閉じます。しばらく目蓋の裏に光の残像が見えるのでその光が心（ここで言う心は身体で言うところの胸の辺り）に降りていき、心を光で満たすイメージを持ちます。さらにその光を移動させ・・・中略・・・自分の身体全体を光で満たすイメージを持ちます。次に光が自分からはなれ家族や親戚・友人と、近しい人を満たしていくイメージを持ちます。更には自分と仲の悪い人・嫌いな人、勿論愛する人も含め皆を満たしていくイメージを持ち・・・と、どんどん自分の心の中の光が広がっていき、世界全体から宇宙まで満たしていく・・・・・・と、これが光明瞑想のやり方です。私もあまりやっていないのでうろ覚えの為ちょっと抜けてるところもあるかもしれませんが、こういうものと思ってください。そしてこのイメージの持ち方、とても近しいものを感じました。それは・・・『ボディマッピング』です。ボディマッピングの一要素に私たちの脳は手に持っているものは自分の身体の一部として認識することが出来るというのがあります。この能力は解釈を広げていけば手で触れたものでなくても、私たちの身体に触れたものを身体の一部としてイメージできるのではないか？という発想に至りました。というのも、禅の言葉にこんなものがあります。「一滴の水が大海を飲み込むのだ」この言葉、私たちの身体（一滴の水）が世界および宇宙（大海）を飲み込むという風には解釈できないでしょうか？真偽については論じても無駄なので私は私の思いつくがままにこのような瞑想をしています。詳しいやり方は・・・私の場合布団に横になってヨガで言うところのシャバアーサナ（屍のポーズ）をとり、目を瞑ります。そして、私の身体に触れているものを感覚的に感じながら布団が私の身体の一部であるというイメージをして、そのあとは布団が触れているもの（床）床が触れているもの（壁）と広げていき、自分の部屋が自分の身体の一部とイメージしてそこから自分の家全体を含め、住所の地区→区→市→県→地方→国・・・こんな風に広げていきます。そして最終的に宇宙まで行ったらその全てを含んだ自分を意識して現実に戻ります。この方法論の真偽は先ほども言った通り何も言いませんが、個人的には終わるととても気持ちの良い感覚になれます。気が向いたらやってみて下さい

2014/12/21

コメント(0)
双対性な世界　自由について

相対的な世界に私達は生きている・・・上のようなことを言ってきました。その考えが変わったわけではないのですが、最近こんな本を読みました。「重力とはなにか　アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る」・・・うん、本当にいろんな方向から色んな本読んでるよな～・・・一体自分の専門は何なんだ？と、自分でも思う今日このごろですが、この本の中に気になる言葉を見つけました。「双対性」という言葉でした。これは一つのものに対して２つの見方ができるという意味合いのものらしいです。確かこの言葉原子や電子の話から出てきた言葉です。原子や電子とは、この世界の構成要素です。それらのものがこの双対性を持っているという話・・・ということはそれらの物質で出来ているこの世界事態がまさに双対性な世界なのではないか？つまり、この世界にポジティブとネガティブの見方が存在することもこのためではないか？という風に思ったんです。この考え方は私達に自由を与えてくれるのではないか？つまり、どちらの見方もありえることであって、ポジティブに生きていようがネガティブに生きていようが全く間違いはない、ということになるのではないか？たとえ世界の９０％が是と言えども非と思うなら、そう思っていいんじゃないか？もっと楽に生きることが出来るんじゃないか？双対性の世界に私が見出したのはまさに「正しさ」というこの世界を生きる上で窮屈にさせている（個人の意見です）考え方の崩壊を暗示するのではないか？そのように思えた概念でした。勿論今回は相対的な世界なのでネガティブかポジティブかという二者択一の例を話しましたがもっと幅広く全てのものが三位一体型の特徴を踏まえていて三者三様に受け取ることが出来る可能性もありえるでしょう。・・・とにかく、世界に「双対性」を見出すことが一つの自由をもたらす手段になるのではないか？という疑問を投げかけて今回の記事は終了します。

2014/12/20

コメント(0)
植物の成長過程との比較

今日もまた新しいつながりを持つことが出来ました。その方はある芸能事務所の社長さんらしいです。・・・う～ん、こういう言い方をするとちょっと怪しいことを言ってる人と出会ったように聞こえるかな・・・うん、まあその方がちゃんとした方なのは確実です。うん、大丈夫大丈夫。私もある会で見かけましたし、お話してみたいと思ってた方なので、まあ今日のような形で知り合うとは思いませんでしたが（あ、長くなるので詳しくは書きませんね）・・・まあ何はともあれまた面白い繋がりが出来た気がします。勿論、仕事上の繋がりなので普段なら「手品」カテゴリで書くのですが、今日は何故「哲学」カテゴリかというと・・・ふと思ったことがあるんです。最近になって沢山色んな出会いが繋がっているなと・・・そして頭に浮かんだのは比較解剖学的な発想でした。とは言っても物理的なことではなくて仕事の発展というか地域に根づくこととはまさに書いて字のごとく植物的な成長過程を歩むのではないか？ということです。植物は種がまかれてから水をあげたり、肥料栄養を整えたり、うまくいくと根をはり、芽を出し、若葉・・・茎・・・蕾・・・花・・・実（種）と成長していきます。植物がこれらの成長ができるためにはやはり、根をはることが大切でしょう。それはその土地の環境に適応することだと思います。もし、私達の生活がこの植物の成長過程と重なるとすれば、その人がビジネスで成功を収めることが出来るかどうか？ということもそれに重なるのではないか？という考えが浮かんだのです。というのも、最近は面白いくらいに色々なつながりが持てるようになりました。そしてふと思ったんです。これからこの繋がりがどのように発展していくか分かりませんが、今まで何故つながりが出来なかったのかと疑問に思うほどに簡単に様々なつながりが持てているのです。そして頭に浮かんだのが植物の成長過程でした。思えば私は中３から引っ越しを何度かしていて、２～３年で離れるということを繰り返たことがもしかしたら根付くのに必要な時間を自分の種に与えることが出来なかったのではないか？と、思ったのです。もしかしたら、今色々なつながりができているのは、植物でいうところの根をはり、芽を出し花を咲かせるための準備をしているところなのではないか？もし、この考えが正しかったとすれば、私達の夢の成功に必要なのはそこにとどまるということなのではないか？時間が解決するとか言われるのは全く無責任な言葉などではなく、本当に留まることこそが解決の糸口になるのではないか？思えば夢は花開くなんて言われ方もします。うん、これは試してみる価値がありそうな実験だと思います。これからどうなっていくのか想像もつきませんが、「留まること」の実験を意識してみたいと思います。

2014/12/19

コメント(0)
最近の出会い

今日も今日とてボランティアに行ってきました。今日行くところでの活動は、今年最後の日でした。そのあとすぐに家に帰っても良かったのですが、折角繋がれたコミュニティカフェがあったのでそこに行ってみることにしました。以前行った時は確か紅茶をいただいたので、今日はコーヒーを注文しまして、それを飲んでまったりしてました・・・しばらくすると、スタッフの方が私に紹介したい人がいるとのことで、私の身体（頭）は早速自己紹介の為の手品の準備を始めました。とは言えやることは決まってますし、いつでも出来る状態にはしてあるので大したことは何もしていないのですが自己紹介なので名刺を使ったマジックです。まずお客さんにカードを選んでもらって、その後に名刺を出します。そしてお客さんに選んだカードが何だったかを聞いて、答えてくれてもくれなくても「私のラッキーカードがありまして・・・」と、名刺を裏返すとお客さんの選んだカードと一致するというものです。やっぱりただ単に名刺を渡すよりもインパクトありますし、覚えてもらうのにとてもいい手段だと思います。紹介していただいた方もまたこれから私の活動に大きな影響を与えてくれそうな方でした＾＾今年も年末に入って様々な方と繋がれる機会が持てて大変嬉しく思っています。明日は明日でもう一つ来てくださいと招待を受けているコミュニティカフェに行ってみようと思っています。最近は人との繋がりの面でも本との出会いの面でもいい出会いが沢山あるので、これからもどんどん可能性の拡大をしていけることを信じています！

2014/12/18

コメント(0)
手品の成功を左右するもの

手品師がやるべき仕事とはなにか？どんな仕事についたとしても似たようにその仕事について自分の立ち位置というかその仕事を俯瞰視て考えたりすることはよくあることだと思う、私も上のようなことをよく考えるし、いつもだいたい同じ所に行き着く、その答えは・・・「手品師の仕事は奇跡を演出することだ」ということだ。しかし、何かがひっかかっていた。それだけだろうか？・・・そして、大切な真理を忘れていた事に気づいた。そう、ヘルメス哲学だ・・・ヘルメス哲学では、相対するものは同じものの裏表であるという。私が思いついたことが奇跡と対を成すものかどうかは分からないが、例えば奇跡についてこう定義してみたらどうだろう？つまり・・・「奇跡とは不可能に思えること（見えること）を可能にすることだ」と・・・ということは、結果的に奇跡的なことが起こればいいのであって、奇跡を演出するよりも手前にもう一つ原理が働くのではないか？ということだ。つまり、奇跡を演出する前に不可能を演出することが大切なのではないか？言ってしまえば手品という台本には２つの面がある手品師側に見えているトリックの面とお客さん側に見えている現象の面だ。手品というのは結構地味めなものもあって、正直不思議さがわからない部分があることもある。しかし、手品師がやるべきことができていればどんな地味な手品でも面白く盛り上がったりするのも事実、ということは、明確に手品師がやるべきことというのがあるはずだ。そして私はここに至った。つまり、手品師がまずもってやるべきこととは・・・「不可能を演出することである」と・・・はっきり言って手品師側から見れば不思議なことなど一つも起きていない。しかし、お客さんからの視点で見ればそこには奇跡が起きる。手品師にはホスピタリティが大切と教えてくれた師匠の言葉の意味・・・「相手の立場になって考えられること」とは、もしかしたらこの演出法の真意も入っていたのかもしれない・・・今となっては・・・あ、いけない、師匠はまだご存命だった！ただどう聞けばいいのか？そもそも師匠に相手してもらえる時間があるだろうか？色々考えるとめんどくさいな～・・・と、思っただけです（笑）・・・まあとにかく、少しやるべきことが腑に落ちた感があった。そんな日でした。

2014/12/17

コメント(0)
自由になる

「自由になりたい」そう思っている人はたくさんいると思います。ただ、ここで言われる自由とは一体どういうものなのか？学校で勉強をせざるを得ない人にとってはその義務から開放されたいということになるでしょう。会社で働いてる人にとっては仕事から開放されたいということになるでしょう。では、勉強をすることとは本当に不自由なことなのでしょうか？そして、仕事というのも不自由なことでしょうか？いや、そもそも勉強や仕事というのはなんのためにするものでしょう？私は自由になるための行為だと思います。・・・もし私の考えが正しかったなら仕事だろうと勉強だろうと自由の為にすることであってそれは自由と関係ないわけ（少なくとも無関係）ではないということになります。さて、私がこのようなことを考えたのは、前回の記事で紹介しました本を読んでいてこんなことを思ったんです。・・・勉強とは哲学を構成するための基礎を築くものだと思います。今まで色々学んできて哲学とは私達を自由にするためのものだと思います。というのも自由とは全くの拘束なしに成立しないものだからです。この世界にある概念は全て相対的なものです。ということは自由を手に入れる（経験する）ためには一度縛られた状態を理解しなければならないということです。私達の世界は本来はなんの束縛もなく過ごしていたはずです（それは勿論、全くの非文明社会のころでしょうが）ということはこうも考えられるのではないでしょうか？「私達は不自由を経験するために世界に公式を見つける」・・・そう、私達が勉強することは先人達が築いた公式だと言えるでしょう。そして、公式とは世界を固めて見ることにほかならないと思います。しかし、義務教育を経て世の中を見回してみたりすると世界の見方はもっと自由なものだと思ったのです。こんな感覚を持たれた方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか？更に本を読んだりいろいろな経験に触れることによって違った見方があるんじゃないかと思ったのです。・・・そして仕事というのも同じ理由と考えることが出来るのではないか？ということです。ただ仕事の場合、お金がもらえるという対価があるのでもっと自由と直結しているのではないかと思います。経済的余裕というのは一つの自由だからです。この世界は元々自由なものだと思います。だからこそ、束縛を作るために先人はこの世界を定義しようと思ったんじゃないかと、そんなことを考えました。

2014/12/16

コメント(0)
言葉について

言葉の聞き違いというのはとても厄介な問題を引き起こすことがあります。耳が遠いのかうけ狙いなのかとにかくよく聞き間違いをして、話を説明しなおさなければならない人の話はたまに聞きます。そこで、今日紹介したい本が「具体と抽象　世界が変わって見える知性の仕組み」です。この本は最近本屋でよく見る「地頭力」を広めた著者が書いた本で、私達の思考が成り立つ仕組みについて漫画や解説を混ぜて分かりやすく紹介してくれています。・・・ここで最初に触れた聞き間違いに話が戻りますが、確かに聞き間違いをした人にいちいち説明しなければならない状況は凄くめんどくさく思えます。しかし、今日紹介する本の中に登場する抽象思考という意味で言葉（あるいは会話）を捉えてそこが噛みあわなければもっとめんどくさい状況が考えられるんだな～・・・と、父の話を思い出しました。私の父はコックです。ご飯時、厨房は大忙しの状態で冷蔵庫にある鶏肉を出してもらいたい時にこう言ったそうです「トリ出せ！」普通に聞いていたら、まあ鶏肉を出して欲しいんだな、と思いますがその頼まれた人はこう言ったそうです「何をですか？」・・・実際あるんですね、そんなこと。もう一つあります。鰹のタタキを冷蔵庫に入れていたんですって、そしてまた厨房が忙しくバタバタしている時に・・・「タタキ出せ！」「誰をですか？」・・・もうここまで来ると冗談にしか思えません。しかし、実際に言葉だけを見て考えると、更にはこの本に書いてあるようなことを考えると（この本の中では「人と犬の会話がもし特殊な翻訳機で成り立ったら」という状況を例にあげていますが）あり得ない会話ではないという風に思ってしまいました。言葉とはこの世界にあるものを抽象化（概念化）して、ある記号に置き換えたものと言えるでしょう、その道具は私達が生きるにあたって不可欠のものですが使い方（聞き方等）気をつけなければとんでもない失敗をしてしまう可能性が含まれているんだな～・・・と、思いました。

2014/12/15

コメント(0)
聞き流してください

私とは誰か？何度となく繰り返されてきた哲学的な質問だ。私とは誰か？どこから来てどこに行くのか？これらの質問に答えることはおそらく永遠に出来ないだろう。しかし、この質問から分かる立場がある。それは「私」というものが存在しているという感覚があるということ。今生きている世界を実在と思っているということ・・・勿論、上のことを疑うと何も考えることが出来ない。そもそも私達が生きているということさえも曖昧になってしまう。しかし、そう考えるともう一つ分かることがある、それは・・・「わからない」ということだ・・・頭の中に「？」がいくつも浮かんだ人がいるかもしれない。しかしそうではないだろうか？もし、私達が存在しているという感覚を持っていること、生きているという感覚があること、それらを疑うのであれば私達には何も分かり得ないということだ。飛躍しすぎた論理だろうか？私はそうは思わない。何故なら疑うことが出来るからだ・・・この世界にはここまでくればもう疑いようがない事実があるはずだと、そしてそれこそが唯一疑いようのない真実であるはずだ。と言う思想から「我思う故に我あり」といったのはデカルトであるが、本当にそうだろうか？例えば映画マトリックスのように電極を繋がれて何かの意志でそのような思考を見せられているだけかもしれない。もしそうだとしたらそれは「我思っている」と言えるのだろうか？実際、デカルトの弟子で似たようなことを言ったのがいた気がするし・・・（この辺ちょっと曖昧）とにかく、私達には何も（少なくとも真実は）分かり得ないという結論が出てくるであろう。ラベリングという概念や、境界線を設ける、理論を組み立てる・・・そういった行為は安直な浅知恵のようにも思える。もっとわからないという事実を受け止め、そこにとどまる勇気が哲学者には必要なんじゃないか？そんな戯言のようなことをちょっと言ってみた。

2014/12/14

コメント(0)
昨日の続きのような記事

何かの記念日とかお祝いごとに手品というのはまあある話でしょう。昨日の続きになりますが、私には出来る手品がそもそも少ないです。しかし、今の私なら断言できます。手品なんて一つレパートリーを持っていれば充分だ。と・・・どういうことか？それは手品とは一種の言葉であると言う私の持論にあります。そもそも手品とは不思議な現象を起こし、その上で何かを伝えることだと思っています。伝えるとは表現するということです。そして、現象には意味がありません。いや、こんな言い方をするとちょっと語弊があるかもしれませんね・・・でも私はそう思ってます。というのは、例えば私がニヒリストであることと似たような感覚なのかもしれません。というのは、私の思うニヒリズムがこの世界に一般的に認識されるような価値（もしくは意味）を認めないという立場です。この立場で何が言えるのか？というと、世界に自由な価値を見出すことが出来るということです。私達が生きていく中で人々とつながり合って生きていきますし、共通の価値観、判断基準を設けることは必要ではありますが、だからと言って私達はお互い違う人生を生きているんです。そんな生き方をしているのに本心から誰もが同じ価値観を持って生きていくというのは全くのナンセンスに思えたんです。ということで、私は誰もが自由に主義主張を持てるという意味でのニヒリズム的立場をとっているんです。・・・手品となんの関係があるんだ？と、思われている方もいらっしゃるかもしれません。私が先に言ったことに戻ってみましょう・・・「現象には意味が無い」このことこそ私が出来る手品が少なくていいと言っていることの核があります。・・・そう、現象に意味が無いというのは、それがなくてもいいと言う意味ではなく、どんな解釈でも出来るという意味です。手品は一種の言葉であるというのは、手品で起こす現象によって、何かを伝える手段に出来るという意味です。それは、手品じゃなくても音楽でも小説でも媒体は何でも同じものだと思います。評論家というお仕事があります。彼らは音楽に関してだったり様々な作品に対していろいろな見解を持ちます。同じ音楽に対してでも真逆の解釈をしたりいろいろな意見が飛び交います。私の手品に対する考え方この感覚に近いのかなと、思います。これが私の手品に対しての考え方です。

2014/12/12

コメント(0)
経験は豊富な方がいい

今日も今日とて、地域のコミュニティカフェ（最近行ってるとことは別の）に行ってきました。そこはどちらかと言うと子育てのママさんパパさんを応援するところでした。私のやっていることで何か役に立てることがあるか？（と、まあ体の良い宣伝ですが）せっかくこの前のお祭りで知り合うことが出来たので行ってみよう！と立ち寄ってみました。・・・うん、なんでしょうね、あの隠れ家的な立地は・・・いや勿論、そんなに目立つところにあるコミュニティカフェもあまり聞いたことがありませんが、やはりそういったところじゃないと金銭的に厳しいのでしょうね・・・・・・と、まあそれはいいのですがとにかくそこに行かせて頂いて一応喫茶店ですからアイスティを一杯頂いて、閉店時間までいさせていただきました。結構ゆっくりした時間が流れる良さ気なところでしたよ～＾＾また、一つ地域とのつながりを強く出来そうな場が増えました。もし良かったらと、そこで行われるイベント時等に手品の依頼を頼まれるかもしれないとのことなので、その場に来られたお客さん等、また色々な方に繋がっていけたら嬉しいなと思います。さて、こうなってくると気になるのは手品のレパートリー、沢山の公演をすることになるならそれなりに沢山のレパートリーがあったほうがいいのか？答えはイエスでもありノーでもあるだろう。今までの手品師やお笑い芸人さん、大道芸人さんでできる演技が一つだけという人はたくさんいますし、手品の現象事態にはあまり意味がなくてそれぞれの現象をどのように見せるか？（演出するか）が最大の肝になってくるものだと思います。師匠から貸していただいた道具もかなり使えますし、基本ルーティンができているので最後の締めの手品を変えるということで全く違う物語にすることも出来る。やはり手品はかなり特殊なエンターテインメントだと思います。それに私の場合は片手が使えないというハンディを持っての演技なのでそもそもが出来る手品が少ないという前提があります。そうじゃない手品師の方でさえある一つのルーティンしか持たずにやられていた方もいらっしゃいました。そう考えると、まあ沢山あるに越したことはないと思いますが、そこまで出来る演目が多いことが重要なわけではないんだなと・・・じゃあ何が重要なのか？それこそある種の俯瞰視だと思います。いろいろな知識を仕入れて連想ゲームのように色々なこじつけが出来る能力を身につける。そうすることによって、演じる手品（現象）が同じものでも全く違うストーリーを描ける。まあ同じ人に連続で見せられるほどの力はないと思いますが・・・やはり手品にとって必要なのは究極言ってしまえば知識量だと思います。だからこそ、いろんな経験や人とつながることが出来る場が増えている今はとてもいい傾向だと思っています。日々を大切にこれからも新境地の開拓等進めていきたいと思います。

2014/12/11

コメント(0)
最近結構ある新しい出会い

不思議だな・・・最近名刺フォルダをよく使うのに使おうと思った時にはどこだっけ？と探している自分がいる。ついこの前の日曜日に頂いた名刺を入れたばかりだというのに・・・今日もなかなか見つからなかった・・・さて、今日もありましたよ！新たな出会いが！最近ちょいちょい顔を出させてもらっているコミュニティカフェに行ってきました。月曜日にとある大学生たちが主催するクリスマス会に呼ばれていた時にその中のメンバーの一人の学生さんが水曜日にスタッフとして入っているというので、その方に野暮かもしれないけど感想など聞かせていただけたらな～と思い、今日も行ってみました。そしてイベントのことは知ってたけど京都は思っていなかったイベントがもうすぐ始まると言うではありませんか！せっかくなので参加しようと思い、参加しました。今回参加したイベントはおいしいコーヒーのいれ方講座というものでした。そしてなんと！その講座の講師というか先生をされる方というのが、以前役所の方に紹介されていつかお会いできたらと思っていた喫茶店のマスターさんでした！いや～、なかなかそのお店に行ける時間もないのでこの機会にと名刺交換させていただきました。更に！なんと今回の講座を取材に来たと、地元の特集を紹介しているチャンネルのテレビ局のディレクターさんがカメラを持って入ってくるではありませんか！これもおそらくそうそうないであろう出会いのチャンス！講座終了後、その方とも名刺交換させていただきました。・・・と、そのようなお二方から頂いた名刺を入れようと名刺フォルダを置いてあるであろう場所の候補を２～３思い浮かべ見てみましたら・・・無い！おかしい！一昨昨日も使ったし最近色んな方と名刺交換するから何度も使ってるはずなのに！・・・まあ結局さっき見つかって無事ファイルすることは出来たのでいいんですが・・・やっぱりちゃんと決まった場所を決めて置かなければなりませんね！

2014/12/10

コメント(0)
運動のための構造

ちょっとアレクサンダー・テクニークというか人の運動について考えていたことが確信になりつつあります。それは、運動という行為は重力を動かす行為であるということ。重力を動かす？またすっとんきょうなこと言ってると思われるかもしれませんが、最近本当にそう思えるのです。私の好きな言葉遊びも入ってきますがよかったら読んでやってください。まず、「運動」と言う漢字を見てみましょう。私の言葉遊びは漢字を分けて考えたりとかそういうことをします。ではこの漢字を分けてみましょう・・・「運」と「動」・・・占い師さんとかだとこの字を使って運動するということは自分の運を動かせるようになるための練習なんだよとか言いそうですね。それでもいいんですけどね・・・いや、よくないか・・・私の場合はもっと分けて考えます。これ以上分けるというのは・・・「運」この字はこのまま「動」この字を偏と旁に分けます。すると・・・「重」「力」・・・そう、まさに重力が出てきましたね。この分けた状態で運動という字を見ると・・・「運ぶ重力」と・・・そう、まさに運動とは重力を運ぶ、つまり動かすことであるという意味合いが浮かんできます。いやいやちょっと待て、そんなのただの偶然だろうと言われる方もいらっしゃるでしょう。たしかにそう思われるのも分かりますし大体が今まで運動はしてきたけど重力のことなんて考えたこともなかった。そんな状態で重力を運ぶことなんて出来るわけないじゃないか大体重力なんて持てるものなのか？と・・・仰るとおりです。しかし！勘違いしてはいけません！重力というのは持てるとか持てないとか意識してるとかしてないとかそんな問題以前に働いている原理なのです！何処に？勿論私達の身体から地球に対してです。そしてその重力とは上から下に働くものです。さて、私達が普段生活する中で私達の身体の一番上にあるものとは何でしょうか？・・・そう、勿論頭です。ということは地球に対して働く重力は私達の頭から下に向かって働いているはずです。そして重力というのは働きによって私達の行動の邪魔も助けもします。それはもしかしたら重力がどのように行動の邪魔をするのかを知る事こそ私達の普段のパフォーマンスを高めることに繋がるんじゃないか？以上のような観点から今回は書いていきます。まず第一に重力があることによって発生するものがあります。それは、そう、言わずもがな重さです。私達の頭は重さが５～６ｋｇあるそうです。いや～、大変ですよね、そんな重さのものを真上に持ちながら生活しなければならないのですから・・・しかし、生物界の掟は厳しいもの、生き方（戦略）として理にかなわないものは自然淘汰されもうすでに絶滅しているはずです。裏を返せばここまで私達は進化してこられたのだからこの体の構造は５～６ｋｇという重さを支えるのに適した構造になっているはずということです。そして解剖学を学んでいくと見事にそれが表現されているんですね・・・頭の重さを分散するための脊椎のS字カーブ・降りてきた重さを一気に抱える骨盤・その重みを更に２方向に受け流して股関節、膝、足首へと重さを分担しながら続いていく構造・更に一番下の足底部は重さを支えるのに効率的な３つのアーチ構造（踵から拇趾付け根までの内側のアーチ・踵から外側を通ってのアーチ・拇趾付け根から外側の付け根まで伸びる横のアーチ）私達の身体はこれほどまでに重力に対しての完璧な関係性を築ける構造になっているんです！本当によく出来ているな～、と改めて驚嘆しています。以上のことからアレクサンダー・テクニークが頭と脊椎の関係性についてこれほどまでに口を酸っぱくして言うのか、その理由が分かると思います。よし！これで友人に頼まれていたお仕事（身体の構造講座）の方向性が固まってきました！勿論まだまだ勉強の身ですし未熟者です。しかし、全てを知ったと思って凝り固まった思考を持つよりもこんなふうに思っていたほうがいい部分も大いにあることですし、もっともっと精進して新しい発見を目指します！

2014/12/09

コメント(0)
繋がりって大事

今日はとあるイベントに呼ばれマジックを披露させて頂ける機会に恵まれました。手品は少し私の計算違いでちょこっと（私の内心ではかなり）失敗してしまいましたが・・・まあマジックがうまくいくよりも会そのものが盛り上がるのが一番の目的ですしそれなりの華を添えることは出来たので良かったかなと思います。しかし！今回の収穫は全く想像もしなかったことでした。実はある方と知り合いになることが出来たのです。その方はラジオのパーソナリティをされている方でしかもとあるコミュニティカフェの店長さんだと言うではありませんか！更にその方、演劇関係にも繋がりがある方ということで、これはもしや！と思いアレクサンダー・テクニークのことを聞きましたらビンゴ！聞いたことがあるし自分にも必要なものだろうなと思っているとのこと・・・これはとても運の良いというか良いつながりを持てたなと思いました！今回の記事はかなり短くなってしまいましたがこんな感じです。・・・まあとにかく繋がりってこんなふうに出来ていくんだな～と改めて思わされるようなそんな出会でした。

2014/12/08

コメント(0)
無理に起きようとしないことが大切かもしれない

今日は昨日の記事で書いた通りイベントでパフォーマンスをしてきました。様々なブース等色んな出し物がある中私のステージが行われた場所には７～８人・・・いやもっとかな・・・のお客さんが見に来てくれました。やってる最中に「あ！一つ出すもの忘れた！でもどうしよう、この流れだともう出しづらい！」・・・まあ省いたわけですが、それも別に大したことではなく冗談みたいな（というかそのもの）ものだったので、特に気にしてはいないのですが、カードが終わって次のマジックをとポケットに手を入れてコインの感触を感じた瞬間、焦りました、コインが一枚足りなかったのです！どこかで落とした？家に忘れてきた？色々な可能性を考えました。まあその場はないものは仕方がないということでその演目も飛ばすことにしていよいよ大仕掛の（私の手品の中では）ギロチンをやりました。そしてちょっと考えた冗談を言ってまま、盛り上がり、勿論成功しまして終わろうとすると予定の１０分も前に終わってるじゃないですか！これはチャンス！と思い、私が手品師になった理由等の話を自己紹介的なものとして話をさせていただき、終了・・・色んなトラブルありましたが、もう驚いたのが自分の心の落ち着きっぷりでした。「あ、コインの数少ないの？だったらやめればいいじゃん！てかそれ以外出来ないよね！」そんな風に簡単に次に行くことができたんです。しかも以前だとその失敗が尾を引いてグダグダになってしまうことが多かったのに、今回はほぼ完璧に切り替える事ができてとにかく、パフォーマンスはうまく行きました。失敗は成功のもとと言う言葉があります。確かに失敗を何度も繰り返して成功への道を見つけていくというのはあることですが、今回のような失敗のリカバーというある種の成功？を収めた時に本当に心の底から切り替えの偉大さを実感しました。失敗は成功のもとは確かにそうなんですが、それを今失敗してる人に言うのはどうでしょうか？その言葉の意味は成功した人にしかわからないものだと思います。失敗することによって自分を攻めても何も解決しません。でもだからと言ってそこを奮起に頑張るんだ！失敗は成功のもとだ！と自分に喝を入れるよりも（いや勿論それも大切ですが）一回落ち込むだけ落ち込んで落ち着いたら対策を考えるという一呼吸があってもいいんじゃないかな？・・・と、こんなことを思った一日でありました。

2014/12/07

コメント(0)
醍醐味

実は明日明後日とお金の入るものではありませんが、手品のステージが入っています。最近になって師匠の言ってたことがなんとなく分かってきました。「手品で一番楽しいのは手品のやり方を考えている時だ」・・・そう、手品というのはお客様に見せている時はもう８割方終わっています。「え？そこって一番のメインじゃないの？」と思われるかもしれません。しかし、実際のところメイン（核）になるものはそれよりももっと手前で終わっています。私も手品を今まで何度となくやってきましたし、中には通常ルーティーンではなく特別なルーティーンを考えたりしてきました。これは私がテーブルマジックを専門としてるからかもしれませんが、ストーリー（脈略）のない手品はやりたくないんです。だからこそ、例えばこの時期にはクリスマス向けの演出とか時期は関係ありませんが誕生日向けの演出とか色々考えたりしています。これは半ば自己満足に近いというかそのものと言っても過言ではないのですが、バッチリ決まった時はとても気持ちのいい気分になります。最初から最後までのルーティーンを考え終わったらあとはその演じる時に演じながらフラグ回収のような作業をしている。勿論手品を披露している時そのものが楽しくないわけではありません。しかし、どこが醍醐味なのかと言われれば答えるべきところはそこだろうと思います。明日あさってに控えています手品の演出法はほぼ確定しています。あとは見てくださる方が楽しんでいただけたら万々歳です！ということで多少ドキドキしながらこの記事を閉じたいと思います。

2014/12/06

コメント(0)
若干他分野

効率のよい運動とは何か？我々の身体の構造に適った使い方をすることは確実に効率のよい動きを生み出すものであるのはわかるけれど、解剖学的な知識だけ勉強して分かると言うほど単純なものとは思えませんでした。ある時、知人の講座に参加させていただいた時聞かせてもらったのが、２つのBMというものでした。それらは「ボディマップ」と「ボディメカニクス」の２つだというのです。私はあまり「ボディメカニクス」については分かりませんでした。しかし、その知識は身に付けるに値するものだと思いました。私の感覚でそのお話は「ボディマップ」は「私達の身体に関しての知識のこと」で「ボディメカニクス」は「その身体（道具）が使われる場に働いている法則とはどんなものか」ということでした。「ボディマップ」に関してはなんとか資格も取れましたし、それなりに理解しているつもりですが、この場（地球上）に働いている力について知ることが出来ればもっと効率良く動く方法を理解することが出来るんじゃないかと思ったんです。・・・と、言ったところで結局何が言いたいのか？というと、本買いました！タイトルが「カラー図解で分かる力学「超」入門」という本です。文庫本で１０００円＋税とちょっとお高めですが、立ち読みしまして結構わかりやすかったので買うことに決めました！この本を読んでもっと知識を深めていくことが出来そうです！

2014/12/05

コメント(0)
自己啓発についての個人的考え

昨日の続き（というか解説）になりますが私達が生きる世界には事実のみが存在するという結論が昨日までの話です。レッテル貼りと言う言葉をよく聞きますが「真」や「偽」というのも一つのレッテルであり、真実と言われるものであったとしても所詮幻ということです。どうせ見るならポジティブな夢を見たいですよね～・・・ということで、今回は夢幻と言う観点でこの世界を見よう！というお話です。ここで言う夢幻というのは私達の思考のことを言っています。私達の思考というのは何かしらの決め付け（判断）をしなければ気がすまないような性質になっています。しかし、味も素っ気もない子と言うかもしれませんが、実際のところ現実にはプラスもマイナスもないものだと思います。そんなものに対して我々は自分たちの好き勝手に色々なレッテル貼りをしています。それによって気分を落としたりするなんて馬鹿げています。・・・まあ勿論、私がこう思えるようになったのもごくごく最近のことですし、まだ自分の夢幻に悩まされることもありますが・・・まあとにかく、事実だけを見て「一歩ひいて判断する目をつける」この一点が自己啓発書に書いてあることをまとめたらこうなるのではないか。ということで、今回の記事、終了したいと思います。

2014/12/04

コメント(0)
手品的自己啓発の見方

お風呂に入っていたららちょっと考えが浮かんだ、それは自己啓発についてのこと・・・ではなかったんですが、そこに行き着きました。手品にはミスディレクションという技があります。すごく簡単に言うと右手で種を仕掛けるために左手で他のアクションをして右手からお客さんの注意をそらすというようなことです。ただ、渡しの場合片手が使えないのでこの技法はとれません。そこで私はミスディレクションを違う解釈で使っています。お客さんの注意とは一般的に考えれば視覚的な注意ですが、私の場合はこれを思考の注意と考えたのです。どういうことかというと、ある事象があったとして、その事象を言葉で説明する。その説明の仕方によってお客さんの思考を行って欲しい方向に誘導する。それによってお客さんは隠された動きに気づかずに不思議な現象が起こっているようにみえる。・・・と、私のやり方はこうです。なんだか掴みどころがない話に聞こえるかもしれません。なので、手品とはちょっとというかだいぶ違うかもしれませんが、ある事柄を例に話してみましょう。例えば、誕生日のサプライズパーティを計画してる模様を例にしてみましょう。ドラマやアニメなんかでよくあるシーンです。ドラマだと第三者的な立場で見ているので勘の良い人なら展開が読めてしまいそうな気もするのですが、そこは見せ方、見ている人が主人公に完璧に感情移入してもらえるようにこれでもかと、主人公視点でしか描きません。主人公は遊んで欲しいけどその日に限って周りの誰もが自分を避けているように感じる。主人公が泣きそうな顔をしたり、いろんなこと言ったりするのでちょっとウルウルしてしまったりして・・・でも、最終的には主人公のサプライズパーティを成功させて主人公の顔にはうっすら涙が溜まった満面の笑み・・・こんな感じでしょうか、さて、どうです？この話、最後に主人公がお祝いをされてハッピーエンドですが、主人公の視点でそこまで来るまでにはかなりの谷を経験させられるはずです。ここで舞台転換というか視点転換のドラマが描かれていたら（手品でいうところの種を仕掛ける部分です）視聴者は全く違った見方をしていたことでしょう・・・つまり、私にとってのミスディレクションとはこういうことです。「ある事柄をある特定の別視点で描き（語り）きる」このことによって手品を成功させるのです。・・・これがどう自己啓発に繋がるのかって？ここからです。オフロに入ってる時にですね、ある言葉が浮かんできたんです。「真実はいつも一つ」・・・これ本当か？と・・・以前も書いたかもしれませんが、そもそも何を持って真と言えるのか？何を持って偽と言うのか？そんなことを考えた時、上の私のミスディレクションに対しての考え方に似ているなと思ったんです。上に挙げた状況でも起こっている事象は一つです。「友達のためにサプライズパーティを企画している」しかし、視聴者は主人公の視点に立たされるのでイジメの始まりか？とかいろいろな方向に振り回されます。この状況って、私達が普段直面する人生の見方と似てる気がしませんか？自己啓発書に書いてあることはまさにこのようなことなんじゃないかと思ったのです。どういうことかというと、人間の視野はとても限られているので事実を事実として見るのも難しいですし、何が真実か？なんて分かるはずもありません。なので自分で都合のいい見方をすればいいじゃないですか！という感じです。つまりポジティブ思考とはこういうことだったんじゃないか？と、そんなことを考えた一日でした。

2014/12/03

コメント(0)
もう２年経ったのか・・・

今回の記事はいつものような考えてることとかそういったことではなく、割著普通の日記を書きます。・・・まあ、ブログってそれが本来の形かもしれませんが・・・とにかくです！あれは・・・この前の土曜日のことです！考えるとあれから２年も経ったのか、長いような短いようなという感じですがボディシンキングコーチの資格！無事取ることが出来ました！いや～、課題であるワークショップを開いた当日、台風直撃で誰も来なかった時はどうなるかと思いましたがね～・・・まあ、雨降って地固まるとも言いますし、あれは試練とかそういった意味の雨だったのか恵みの雨となるのかこれからですね～・・・とりあえず今はボディシンキングコーチとしての仕事が一つ友人の舞台の練習のところで依頼されているのでそこを目指してと言った感じでしょうか。もしかしたらそこから新しいつながりが出来るかもしれませんしね～・・・さて、これで・・・手品師としての仕事も解剖学から効率のよい身体の使い方を教えられる仕事もできるようになったので肩書だけなら二足のわらじということになるでしょうか。いや勿論、資格をもらったからといって人に教えるということに関してや様々なことをまだまだ勉強しなければならない未熟者ですし、謙虚さはいつまでも忘れずにいつまでも勉強の身であるということを肝に銘じて精進してまいります！

2014/12/02

コメント(2)
具体化

全面的に手品を教えるということを仕事にできたらと思うようになってきた。勿論それでも自分からパフォーマンスをすることを辞める必要はないし、それはそれで続けていこうとは思いますが・・・手品の教室等手品を教える媒体はいくつもある中、私に出来るものとは何か？私が教えたい手品とはなにか？よく考えてみました。いつか書いたアイデアですが、手品専門家庭教師という形をもっと深く考えてみたいと思います。確かに手品の種を教えて終わりというだけなら、本や教室でもいいとは思います。しかし、それはそれで問題が出てきます。例えば、本で学ぶという時、もう決められた型しかそこには書いていません。手品をやりたいと思う理由は何でしょうか？「友達の誕生日に友達を驚かせたい」「コミュニケーション能力を高めたい」「女の子にモテたい」いろんな理由があると思います。しかし、本に書けるのはそれらの理由（目的）全てを満たせるような情報ではありません。ならば教室でいいじゃないか？そう思われるかもしれません。確かに教室でなら面と向かって直接的に話ができるのである程度手品をやりたい方の需要を満たすことは出来るでしょう。しかし、教室には一体何人の方が来られるでしょうか？教室ということになると、勿論場所をレンタルしなければなりません。勿論それは前もって予約等しなければならないでしょう。それでは予め決められた時間内にやらなければなりませんし、例えば人数が多ければそれだけ個人の需要を満たすことは難しくなります。「いや、別に手品をやりたいとは言っても、そんなにしっかりやりたいわけじゃないし・・・」と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、最初に手品をやりたいと思ったのは何故ですか？初心というかまずやりたいと思った経緯にはそれなりの欲があるはずです。それを叶えるためには手品という現象が起こせるようになっただけではおそらく不十分です。私が手品をやりたいと思ったのは・・・長くなるので割愛しますが、とにかく人の可能性の大きさを示したいと思ったからです。そして手品を覚えて一番最初に困ることは何だと思いますか？これが結構盲点なのですが、手品を披露する場がないということです。そういう場を作るにはどうすればいいか？手品を見せる為の演出法ってどうやって考えるのか？色々悩むところはあるはずなんですが、そういったことへの対処法はほとんどの媒体で示されていません。あったとしても一つのやり方だけであって、それを購入する人の性格（キャラクター）等、そういった考慮は一切されていないように思います。手品とは非常に役に立つコミュニケーションツールだと思います。だからこそ、それを知るだけでなく実際にできるようになること、そしておそらく手品をやりたいとその人が思った本当の目的に沿うような形にまで歩けるように地図を渡せたらそれこそ私の目指す「手品の家庭教師」です。

2014/12/01

コメント(0)

全27件 (27件中 1-27件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

楽天写真館

グッドモーニング、世界。

(2024-04-27 08:20:23)
みんなのレビュー

健康屋さんのアイス福袋。まさに宝箱…

(2024-04-27 12:03:20)
政治について

岸田も自民党も全くやる気なし。

(2024-04-27 11:10:07)

© Rakuten Group, Inc.