京都は祇園祭まっさかり。連日そのニュースばかり。
我が家も昨年、京都の町中に住んでいる方よりお誘いがあったので行ったのですが、もう二度と行きたくない。というか行けないと思いました。
小さいな子を連れて行く場所ではありません
とはいえ、せっかく鉾をみたんだし、「こんこんちきちん、こんちきちん。」の世界を絵本で堪能しようということで、下記の絵本を読んでみました。
祇園祭新版
作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
おすすめ度:★★★★
火の笛
祇園祭絵巻
著者:西口克己 /田島征彦
出版社:童心社
おすすめ度:★★★
祇園祭新版は、3歳からとなっていますが、小学生低学年向きかなあ。
どんなふうに祇園祭が進んでいくのかが、わかりやく書かれていて、鉾をたちあげる場面はなんとも迫力満点
祭りの雰囲気がとっても伝わってくる内容です。
もう1つの火の笛は小学校高学年向きの内容。
祇園祭って平安時代前期に始まって、応仁の乱で一度途絶え、1500年に町衆の手で再興されているんですね。
町衆が祭りを再興するためにどんだけ頑張ったのかが記されている絵本です。
祭りにかける京都の人々の思いがひしひしと伝わってくる絵本でした
ただいまパパと息子は、2人で太陽が丘のプールへ行っています
楽しんで帰ってくるだろうなあ・・・
でも天気が少し怪しい状況が・・・
仕事も終わったし、やっぱ一緒にいけば良かったかなあとちょっと後悔
でもせっかくだし、1人の時間を楽しもう♪
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