マヌカハニーが色々やっつけてくれる話

2014.04.14

カテゴリ：犬猫の健康

おはようございます。
ここ数日、起きると謎の気管支炎的な咳が出ます。
しばらく止まらないので、マヌカハニーを食べつつブログ書きながら鎮静を待ちます。

ちなみに、にゃんこも家族もぐっすり寝てます。

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今回の話題は、マヌカハニーです。
先日、セルフ人体実験で花粉症をやっつけた記事にも書きましたが、私は起きたらまずスプーン一杯のマヌカハニーを食べます。
マヌカハニーはオーストラリア原産の蜂蜜で、ティーツリーオイルで有名な木から取れた蜂蜜を加熱処理しておらず、生きた酵素が含まれ、優れた殺菌作用を持つことで、人間のピロリ菌をやっつけることでも有名ですね。
私の知人の70代のおじさまは最高級のマヌカハニーで癌をやっつけたそうです。
（精油のティーツリーオイルは猫にはNGです。アロマの話はまた後日）
スーパーで買える蜂蜜は、加熱処理がしてあって、殺菌作用は期待できません。

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一部の獣医さんも勧めるのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、このマヌカハニーが、犬猫の口内炎に効果覿面なのです。

犬猫の口内炎は本当に厄介で、白血病になるとなかなか治らず、白血病以外でも抵抗力が落ちた時にできやすく、
ドライフードは痛くて食べられない、そのうちウエットも沁みて食べられなくなり、食べないことにより体力が徐々に衰えるのが一番怖いですよね。

口内炎のあるわんにゃんへのマヌカハニーの使い方は、犬や猫の鼻先にマヌカハニーをちょこんと塗ると、自分で鼻先を舐めるので、口の中に入ります。
口の中に入ったマヌカハニーが、口内炎を治す助けをしてくれるのですが、これがかなり効果覿面なのです。

蜂蜜には殺菌作用だけでなく、補修の働きや、薄い膜を作る働きもあり、古くから薬品や化粧品に使われてきた素材の一つです。

そういえば私の父親は口内炎ができるとマヌカハニーではない蜂蜜を口の中に塗ってて、やりすぎて虫歯になったこともありました。

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ところが、犬猫の場合は、マヌカハニーの優れた殺菌作用が歯周病の予防だけでなく、口臭を抑えることまで期待できるのです。

人間が風邪気味の時や喉が痛い時、胃が痛い時にもマヌカハニーは効果覿面なので、一つ持ってるとよいかと思います。

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ただ、いくつか注意点があります。
大量に与えると、おなかの調子が悪くなる子がいるので、本当に少量からスタートして様子を見ましょう。

猫の場合は、個体により、マヌカハニーの香りが苦手な子もいます。
鼻先が難しかったら、リラックス状態の猫の肉球につけると、毛繕いついでに舐めてくれます。
このやり方の場合、完璧に舐めきれなかったら床や毛布などが少々汚れる可能性があることを予めご了承ください。

また、マヌカハニーは蜂蜜なので、カロリーはそこそこあります。
メーカーにより多少の誤差はありますが、小さじ一杯20gで60kcl程度です。
口内炎の治療としてマヌカハニーを使われる場合は、一日に数回与えると思いますが、大型犬なら、小さじ一杯よりも多く与えることになると思います。
人間は、蜂蜜の糖分をすぐに使えるエネルギーとして利用できますが、犬猫の場合少々糖分の使い方が若干異なるので、ダイエット中の場合は注意が必要です。

人間の赤ちゃんは蜂蜜を食べてはいけませんが、マヌカハニーは加熱処理がされていないので、子犬、子猫は避けたほうがよいです。
また、シニア、あまりにも体力が落ちてる犬猫の場合は、獣医さんへマヌカハニーを与えてよいかの確認を必ずして下さい。

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最後に
マヌカハニーには、UMFという数値が存在します。
一般的に売られているマヌカハニーのUMFは5〜25です。
数値が高くなればなるほど殺菌作用が高いという意味があります。
また、UMFの数値が高くなるにつれ、値段も上がります。
（知人が癌をやっつけたのは、具体的な数値は聞いてませんが、UMF25以上のマヌカハニーだったようです）
口内炎の治療目的でマヌカハニーを使うなら、UMF15〜20を選んでください。
UMF5〜10のマヌカハニーも安いものではありませんが、人間が日常的な体調管理のために使うなら良いですが、
風邪や喉の痛みがある場合は、人間も15〜20のマヌカハニーを使います。
口内炎治療の効果を引き出すためには、15〜20を選ぶようにしてください。

メーカーにより味も異なり、結構たべるのがしんどいものもありますが、色々試した結果、ここのマヌカハニーが一番美味しかったです。
これは＋15