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カテゴリ:PC・携帯
先日、知人からThinkPad X21を譲り受けた。
X20やX21には、騒音で悪名高いTravelstarのModel:DJSA-XXXのハードディスクが積まれていることが多く?、実際使用してみるとやはりかなりの騒音だったために、取り外して確認してみると、案の定、DJSAが顔を見せた。 ということで、このままだと夜間使用やファミレス使用などで不便になるため、騒音の少ないとされている流体軸受ドライブに取り換えることにした。 候補に選んだのは、同じTravelstarのIC25N015ATDA04というModelである。 理由は、ThinkPadに接続できそうだ、ヤフオクで15GBくらいのModelであれば数千円で購入可能なため失敗してもショックが少ないと思ったからである。 ただ、ここで一般的に問題になるのは、X21のモデルは、リカバリーのCDが付いているのではないため、ハードディスクを変えてしまうと、購入状態のソフトが使用できなくなってしまう点だ。ただし、最近の市販のハードディスクユーティリティーを使えばこういった問題(リカバリー用のモジュールがインストールされている区画もコピーできる)も解決できるかもしれない。が、このModelでもともと導入されていたWindows2000は、どのみち使う予定はなく、Linuxのディストリビューションパッケージの使用を予定していたため、自分にとっては大した問題ではなかった。 ということで、前述したIC25N015ATDA04を数千円で手に入れて、OSにはLinuxのディストリビューションパッケージの一つである、Vine 3.1を導入した。 当記事は、Vine3.1上のMozillaから投稿している。 あっ、肝心な騒音についてだが、IC25N015ATDA04に交換後はまったく気にならなくなった。というかほとんど無音状態である。 ということで、騒音問題からは、無事開放されたのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 17, 2005 11:42:23 PM
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