Charme de fruit

Tutti Frutti-wrote ：

１０月１３日から約一週間、桜坂ショップの為の買い付けや帰省を兼ねて、
東京と埼玉に行っていました。

私は今でこそ芋焼酎好きの博多ヲンナになってしまいましたが、
元々は下戸の埼玉人だったんです。
いやはや、土地柄っておそろしいですねー

初日は１４時頃に東京に到着し、空港からそのまま神保町の古本屋街に。
手作りのアイデア本“くりくり”を編集していることでも知られている
『Amulet』さんと、手芸本の専門店『art book shop』さんに
どうしても行ってみたかったんです。

『アミュレット』さんは移転されたばかりだったみたいで、
後からよく見てみたらうっかり以前のお店の地図をプリントしていたけれど、
方向音痴が良いほうへ働いてフラフラ歩いているうちに偶然発見！
迷っていることにすら気付かなかった私って、なんと平和なんでしょう。



『アミュレット』さんは手作り作家さんの作品をメインに、手芸用品や本、
アンティークの雑貨などを販売されているお店。
１階の奥はカフェで、２階はギャラリーになっています。

最近どこのお店に行っても内装ばかり見てしまう私にとって、
ここのディスプレイは勉強になることばかり。
「小さい手芸用品はこんな風に飾って、棚はああやって可動式に作ろう」とか
いろいろ考えつつ、チーズケーキとコーヒーでお茶をしました。



気ままに古本屋さんを覗きながら、次なる目的地の『アートブックショップ』へ。
ここは迷わず到着できました！



お店の一画では“渋谷手芸部文化祭”と銘打った
ワークショップ＆展示＆販売イベントが行なわれていました。
“渋谷手芸部”の皆さんはその名の通り渋谷近郊で活動されていて、
公民館や公園などに集まり、みんなで思い思いに製作をしているそう。

部員さんと少しお話しさせていただいたのですが、
「最近は集まっておしゃべりしてお菓子ばっかり食べているから
“おやつ部”に改名しなきゃなんていう話もあるけど」だって。
私はmixi内の“福岡手芸部”コミュニティに参加していますが、
そこの中でも同じような話が出た気が…（笑）

『アートブックショップ』店内は、手芸も本も好きな私にはタマラナイ空間でした～
もう、ここに住みたい。。　って思うくらいに。
欲しいなと思った本はやっぱりいいお値段だったんですけど、
せっかく来たんだしということで、悩みに悩んで洋書を２冊購入しました。

この翌日は浅草橋近郊の問屋街へ行き、翌々日は日暮里の繊維街へ。
今回は日にちもゆったり取れて、充実した買い付けツアーになりました。
ショップオープンに向けての準備が着々と進んでいます。