今日の出来事 in Malaysia

[旅日記～海外編～] カテゴリの記事

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• 寝不足の旅、終了

  今回の旅は、短くて、あっという間に終わりました。でもと～～っても楽しい毎日でした。多分それは、クマちゃんと一緒だったからかしら。クマちゃんは韓国通なので、頼りっぱなしでした。（ごめんなさい）それから、毎日、寝不足でした。それは何故なら・・・・カジノがあったから。夜な夜な、カジノに入り浸りの私達。でも、大した金額は投じていません。何故なら・・・・１０，０００ウォンと言いますが、実は１，０００円でした。なのに私、結構ビビって、大枚を投じる勇気がありませんでした。結構小さい女だなって、帰国して思った次第です。次回は、もっと繁華街に近い安宿で、カジノがないところに泊まろうと、クマちゃんと話して解散しました。

  2008年09月10日

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  コスメの宝庫、ソウル

  ソウル・・・というより、韓国は、コスメの宝庫ですね。改めて、知りました。皆さん常識（なんでしょう）のBBクリームも、ソウルでクマちゃんから教えてもらいました。それくらい、私は世の中に「ウト～～い」人になってしまっています。中でも気に入ったのは、「SKINFOOD」というお店。　どこに行っても、店があります。すご～く美味しそうな香りがして、肌に即効性があるような（感じ）のアイテムが、本当にたっくさんありまして・・・・安いのです。韓国のコスメショップでは、商品を購入したら、店員さんが勝手にいろいろとサンプルを入れてくれます。おかげで旅行では、毎日いろんなサンプルでお肌のケアができて、とっても便利でした。　中でも気に入ったアイテムです。かぼちゃを原材料に作られた、保湿クリームです。信じられないくらい（←ちょっと大げさ）お肌がプルプルします。それに、と～～～っても、いい香り。ここのアイテム、何でもいい香りです。パッケージも可愛いです。そして何より、お手頃価格。このブランドだけでなく、いろんなコスメのお店がいっぱいありました。毎日、何かしらのコスメを買っていたのではないかしら・・・・・。日本にもSKINFOODは進出しているようですが、日本価格は、ちょっとお高いんだそうです。やっぱり韓国に行って、買いあさりたいですね～、近いから。

  2008年09月09日

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  COEX　SEOUL

  泊まったホテルは、COEX SEOUL　です。お買い物エリア等々からのアクセスは、はっきり言って、よくないですが、すご～～く、素敵なホテルです。ホテル直結のショッピングモール（これがまた大きい）があり、映画館があり、水族館があり、免税店があり、カジノがあり・・・・・。お部屋は広いし、素敵なホテルでした～～。今回の旅行で残念なのは、写真がない事。なぜなら、ガイドブックとデジカメを、自分のお店のカウンターに置き忘れて外出してしまったのです。なので、美味しそうな１枚も、活力ある街並みの１枚も、何もありません。あ～～、残念。

  2008年09月08日

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• 入国審査で引っかかる！

  久しぶりに、韓国に行きました。すごく楽しみにしていたこの旅行。・・・・だって、彼はお留守番なんだもん。・・・・だって、クマちゃんと一緒なんだもん。ウキウキして空港に降り立ち、入国審査に臨んだら・・・・。・・・・・引っかかりました。パスポートを出したら、カチカチする検査官。ボンっとスタンプを押されて、終わり。と思っていたのに、「５分待て」と言われ、インターフォンで何かを話し、・・・・・そして私をお迎えに来た係官。別室送りになりました～～～。中には何人かのどこぞの国の人達がいて、その中に私も座り、ぼさ～～っと待つ事、１５分。別の場所に連れて行かれそうになった時に、何が問題なのかを尋ねたら、「いや～、大丈夫なんだけど・・・・。」みたいな。そしてそれから待つ事、２０分・・・・３０分。聞かれた事葉と言えば・・・・■これまで韓国に来た回数と時期■結婚して姓が変わった時期と旧姓■今回の旅行のスケジュールどうやら私に似た名前の日本人女性が、入国拒否になっているようです。無事に上陸できましたけど、何だかもやもやもやもや～～～。でもまぁ、これも「いい経験」か。

  2008年09月07日

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  タヒチ島のジャングル探検

  タヒチの魅力の一番は、多分海だと思うのだけど、同じくらい楽しかったのが山。今日は朝からホテルにお迎えに来た4WDのトラックの荷台に座り、山遊びの日。もちろん、トラックの荷台とはいえ、屋根もあれば、ちゃんとシートもある。この日は、私達とアメリカ人の夫婦、フランス人のカップル、スペイン人の一人旅男性2名。アメリカ人夫婦は私達の親世代の陽気な人達で、一番よくしゃべってたと思う・・・。それぞれのホテルで参加者をピックアップして、タヒチの山や滝をめぐるツアー。途中で川遊びを2箇所でやって、ランチして夕方解散というプラン。タヒチ島の半分以上を占めているのは、何と山。本当にジャングルみたいなところにも、人が住んでいるのに、びっくりする。島の中には300くらいの滝があるんだそうだ。でもそれは大小をあわせた総数だし、雨の量なんかでかわるので、いつも数は違うらしい。そして今日は日曜日なので、山の裾野の小さな滝の近くでは、水遊びをしている子連れや、バーベキューを楽しんでいる若者達で、と～～～ってもにぎわっていた。どんどん山の中に入っていくと、道なき道を車はガンガン走っていくので、それも面白い。思っていたほどトラックは揺れないし、川の中や水溜りを、走る、走る。タヒチ島の山の大半は、個人のもの。なので、基本的には、その個人がどうしてもいいんだそうだ。もちろん私たちが入った山も個人所有の敷地で、今回のエコツアー会社も通行料を払っている。アメリカ人夫婦のご主人は、そのガイドの話を興味深く聞き、羨ましがっていた。彼は建設会社をアメリカでやっていると言っていたので、その職業病か、自分がこの山を所有していたら・・・と、面白そうに開発プランを話していた。聞いているガイドさんに彼が、「彼はビジネスマンだからさ～。」と、説明する。するとガイドさんはうなずき、「確かにいろんなアメリカの企業が欲しがっている」と言っていた。やっぱりタヒチ島は、観光客の半分以上がアメリカからの人だから、そうなのかも。フランス領とはいえ、フランスからは、遠いからなぁ・・・・。ガイドさんの話によると、この近くの川は毎週のように水遊びの人が集まってくるので、この山の所有者はなんと、マックを出店したいんだそうだ・・・・。・・・・こんな素敵な自然の中にマックなんて作らなくても。。まぁ、ゴミの問題などまだまだいろいろ問題もあるらしく、進展していないようだったけど。「また来たときには、ここにはマックがあるってわけ？」とガイドさんに尋ねたら、「大丈夫、その時には違うコースで案内するから。」って笑っていた。こんな素敵な自然は、このままでいて欲しいと思うけど、確かにタヒチの人も、マックくらい食べたいかもしれない。・・・・私はマルシェで食べるバケットやサンドイッチの方がいいと思うけど。。

  2007年02月11日

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• カルフール in タヒチ

  タヒチで最大のショッピングセンターで、その中でもとっても便利なお店はカルフール。タヒチの空港から車で10分くらいのところにあるモール（というよりカルフール）は、夕方には閉まってしまうパペーテ市内のお店よりも観光客には重宝する。海外に行くと、スーパーに入るのが楽しみな私は、滞在中、2回も出かけた。ちょっとしたものだと、ホテルの隣にあるスーパーで事足りたけど・・・・。とにかく、回るのに困るくらいに広い。残念なのは、割安感が全然ないことくらい。・・・いやむしろ、イオンやヨーカドーの方が安いかもしれない。いつから日本は、こんなに物価の安い国になったのかと思うくらい。でもさすが、フランス直送品だけあってか、チーズの種類がはんぱでない。定番チーズから知らないチーズまで、3メートルくらいの長さのケースに、ぎっしり。これには、私も彼もびっくりした～～～。ちょうどバレンタインシーズンだったので、バレンタインお得ギフトセットパックも多く、手ごろなお土産を準備するのに、重宝した。タヒチ特産のバニラコーヒーも石鹸も、ここが一番安かったような気がする。でも、タヒチならではのお土産は、土日もパペーテ市内のマルシェで買えるので、そんなに焦って買う必要もないかと思う。何せマルシェでは、値引き交渉でガンガンおまけがついたりするので・・・・。私達は主に、軽食やスナックといったものだったんだけど・・・。ここであれや、これやといろんなものを買い込んだ。カルフールはフランス大手小売会社で、そういえば、数年前に西友と組んで、日本にも来た。撤退したとか、しないとか・・・・結局日本のカルフールはどうなったんだろう。

  2007年02月10日

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  モーレア島でリベンジ

  火曜日に中止になったツアーに参加すべく、再度、モーレア島へ上陸。水曜日からのタヒチは、と～～～ってもよいお天気の毎日で、常夏気分。前回同様、フェリーに乗って、またもや同じくドライバーさんのお迎えで待機場所のバリハイホテルへ。今日のオプショナルツアーは、「サメの餌付け＆エイと水遊び＆無人島ピクニック」なのだ。タイトルからもわかるように、船に乗り込んでサメの餌付けをシュノーケルして観察。その後、エイの餌付けを楽しんだら、無人島でタヒチアンバイキングという内容。総勢30名ほどが小型の船に乗り込んで、モーレア島を出発。私の他に1組の日本人カップルがいて、あとはアメリカ人とフランス人の旅行者達という構成。引率してくれるスタッフは、英語とフランス語をあやつるタヒチアン。本当に仕事のためとはいえ、3ヶ国語を自由に操れるタヒチアン達に驚く毎日。彼は、日本語もほんの少しだけど使える人で、ところどころに日本語もまじえてくれた。まずはサメの餌付けポイントまで行き、サメへの注意点をいくつか。いくら子供のサメとはいえ、やはりサメ。むやみやたらに手をさし伸ばしたりするのは厳禁。船の上から見ても、すっごい数のサメがいて、まずは観察するためにつかまるロープを張る。シュノーケルグッズを装着した私たちは、そのロープにつかまってサメを観察。もちろん、泳ぎに自信のある人は、自在に泳ぎまわっていいんだけど・・・・。 海の中はこんな具合に、おとなしいけど、すごい数のサメが・・・・。その後は浅瀬まで移動して、エイと水遊び。こっちは自分達でエサをもらって、これまた突進してくるエイにエサをあげる。 その後は無人島でランチパーティと自由時間。どこの海もカタログ通り、いや、それ以上の透明度で驚くばかりの私。もちろん、あちこちでシュノーケルばっかりやってた。なんと無人島の海岸までもエイは泳いでくるという人懐っこさ。ここでもちゃっかり旅のＤＶＤを買って、大満足で帰った私達。タヒチの海は、どこまでも果てしなく、綺麗だったよ～～～。

  2007年02月09日

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• HINANOビール

  タヒチ島について、あちこちで目にするのは「ヒナノビール」のロゴ。ヒナノビールは、1955年に始まったビール。（らしい）とにかく、街のどこに行っても、このロゴをよく目にするし、ヒナノシャツを着ている人も多い。でもって、このビールのロゴがまた、可愛い。青がこのビールのトレードカラーのようで、青と白で書かれた「ＨＩＮＡＮＯ」の文字と、赤い服を着て横向きで座る女の子。タヒチアンの女の子が横向きで座ったこのロゴは、グッズがいろいろ出てる。市内には、「ヒナノブティック」なるグッズショップもあるくらい。（ちなみにこのショップ内は、9割がお土産を買いあさる日本人だった）肝心のお味はというと・・・・・苦みや渋みがおさえられた軽い飲み口のビール。苦～いビールが好きな人にはきっと、物足りないだろうけど、私達には十分。もちろん毎日のように飲んでたけど・・・・。グッズ好きな私は、もちろんこのヒナノビールのロゴグッズのゲットを目論んでた。一番欲しいのは、ビアグラス。だけどこのビアグラスを売っているお店を見つけてなかったのだ。偶然にもホテルの売店で750フランで売っていたんだけど、お店はすでにしまっていた。タヒチはフランス領なので、基本的にフランスの常識が通用している島。なので、お店の空いている時間って本当に短い。5時には閉まってしまうし、土日は基本的にお休みか、土曜日の午前中だけ営業。お昼過ぎるとランチタイムとしてお店も一時的に閉まってしまう。さすがにホテルの売店は、土日もやっているようだけど、毎日遊んでるから、開いている時間にホテルにいないよ～。ホテルの近くの中華料理のお店で食事をしながら、ビアグラスを売っていそうな場所を、彼と2人、地図を見ながら話していた。こうなったらどうしても欲しいものは、欲しいのだ～～～。目の前におかれたビアグラスを見て、「あ～、これ欲しいよぉ。」と嘆く私。そこでふとひらめいたのが・・・・「このお店、グラス売ってくれないかしら。」ダメ元で追加オーダーを聞きに来た中国系タヒチアンに「これ売ってくれない」と交渉してみた。追加オーダーを尋ねるために来たので、当然ながらスタッフは驚いて、オーナーを呼びに行った。オーナーは、とっても背の高いタヒチアン女性。とっても親切そうなんだけど・・・・ダメかしら。彼女の話によると、ヒナノビールのこのグラスは、お店といえども無料配布ではないらしい。多分（いや当然ながら）、お店で観光客が買うよりも安いんだろうけど、各飲食店も「必要備品」として購入しているらしい。飲食店で使用するグッズなので、観光客向けに販売しているグラスよりも、（彼女の話だと）ガラスがしっかりしているらしい。日本だと、居酒屋にあるサッポロとかアサヒのロゴグラスやジョッキって、メーカーががんがん無料配布してるから、ちょっとうっすらながらも・・・、「無料配布されてるんじゃないの」なんて思ってた。「有償配布だったら、やっぱり無理かぁ・・・・。」なんて思いながら話していた。残念そうに断る彼女は私達に「せめてこれくらいはプレゼントします」と、棚に置いていたヒナノビールのコースターを、わさっと一掴み、私達のテーブルまで持ってきてくれた。その時に「ヒナノグッズのお店にグラスもあるのでは？」と私達に聞いてきた。私達は「ホテルに750フランで売っていた事」を話し、「お店が開いている時間に買い物できない」話をした。彼女は笑って、「せっかく来たから、あっちこっちを楽しんでね。」そしてその後、しばらく話した後、悩んだ風の彼女は私達に言った。「そうね～、たくさんは無理だけど、いくつ欲しいの？」私と彼の2人分だから、2個で十分ので、私は「2個欲しい」と答えてみた。欲をかいた彼は「4個あった方が便利じゃない？」とかなんとか言い出す始末。彼女は「4個は無理だけど、2個だったらお店にある新品を分けてあげる」だって。・・・・しかも、2個で500フランでいいと言う。「ホテルで買ったら、1個750フランだったから、せめて1個につき500フラン払うよ」と言うと、なんと、断られてしまった～～～。私達の厚かましいお願いにも、何と心優しいオーナー。結局、たっくさんのコースターと紙にくるんでもらったヒナノビアグラスを手に、ホテルに戻る事になった。諦めていた「無理な交渉」だったので、びっくりしたわ～～～。レジ横に地元の芋から餡を作った月餅があり、試食したら美味しかったので、ホテルで飲むドリンクと共に、それも買う事にした。それと譲ってくれて嬉しかったので、彼は帰りにチップとしておつりの500フランを渡した。タヒチは元々、チップという習慣がない島なので、この行為に感激された？のか、彼女は恐縮し、返そうとし、そしてそれを断る私達。・・・・まるで一昔前の日本じゃないか～～。（ちがう？）どうせ払おうと思っていたグラス代だと思っていたらなんと、ヒナノの灰皿もくれた。これもまた可愛い灰皿なんだよね～～～。・・・・結局、チップの意味はあまりなく、私達はヒナノグッズ満載でホテルに戻った。1,000フランでグラス2個、灰皿1個にひとつかみのコースター。本当にこんなにもらって良かったのかしら・・・・。せめてホテルに滞在する間くらいは、またあのお店に通おうと話して寝た。日本語のメニューもあり、価格も良心的で、とっても美味しい中華料理のレストラン。メリディアンタヒチに滞在する時には、是非是非、お薦めのレストラン。

  2007年02月08日

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• カメラの難

  朝早起きすると雨模様。今日は近くの離島「モーレア島」で海遊びの予定なのだ。・・・何か嫌な予感がする。そう思いながら、高速船でタヒチ島を跡にした。この島はタヒチ島から一番近くの島で、船で約30分、飛行機だと10分ちょっとの距離。2種類の船が交互に出ているし、本数も多いので、とっても便利。モーレア島のホテルロビーに到着しても雨は止まず、私達はしばらくそこで待機。時々雨脚が強くなったりするし、今日のツアーは催行されないかもしれない。ヒマな私は、雨が弱い頃合を見計らって、ご機嫌で風景を撮っていた私。そこで事件は起こってしまった・・・。海岸にある石の階段のふち石をたどって歩いていたらなんと。水蘚に足をとられ、頭から海へドボン。　　　　　　　　　　　　　　（↑現場は日記写真の赤丸箇所）もちろん頭からずぶ濡れ。水着を着用しているとはいえ、突然の出来事でびっくり。そしてそんな私を見ていた彼の最初の一言は・・・。「５７１９、早く立って！カメラ、カメラ！」・・・・そう、彼が心配しているのは私ではなく、私のポシェットの中にあった使い捨てカメラ。ちったぁ、私の心配したらどうなのよ。もちろん私のポーターのポシェットも、中の紙幣も何もかも、びしょびしょ。37枚撮りのスナップキッズも、もちろん死んでた。仕方が無いので近くのお店でかわりのシャツを買い、おとなしく座っていたら、案の定、ツアーは雨のため、中止となった。タヒチ島へ再度戻り、市内観光をしようと話ながらフェリーを待っている時に、次の事件は起きた。・・・・デジカメがない。どうやら彼は、待機していた場所にデジカメを置き忘れてしまった様子。そして忘れた自分に怒り爆発らしく、横でず～っとブツブツ文句を言う始末。そんなに納得できないならと、「じゃぁ、ダメ元でさっきの場所まで戻ってみる？」と尋ねたら、「何言ってるの、本気絶対ないよ。時間の無駄」と怒られた。・・・・ていうか、自分のせいでしょ。そう思うと、あまりにも潔くない姿にもいらいらしていた私の怒り爆発～～。ていうか、それ、私のカメラだったんだけど。「その前にさ、私に一言、ごめんなさいとかないわけ。」と切れちゃいました。もちろん彼は、素直に私に謝りました～～～。でその後は仲良く、市内観光した。使い捨てカメラをゲットしようとカメラ屋さんに入ったら、高かったので、フィルム装着タイプをゲット。・・・・こんな馬鹿チョンカメラなんて、かなり久しぶりなんだけど。でもまぁ、それなりに綺麗に撮れるものだ。さすが世界のコダック。

  2007年02月07日

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• Iaorana　Tahiti

  成田空港を出て、関空を経て、約12時間くらいかな。無事にフレンチポリネシア領　タヒチ島に到着する事ができた。現地時間は確か、成田を出た同日の1時くらいかな。今日のタヒチは、あいにくの雨模様。と～～っても小さな空港で、レイを首からさげてもらい、とりあえずホテルへと移動。日本との時差は19時間。・・・という事は、ハワイと一緒かしら。（↑と書きつつ、ハワイに行った事がない。）泊まるホテルは、メリディアンタヒチ。自分で行くと、絶対に泊まれない「水上バンガロー」に泊まれるのだ～。ホテルに到着する頃には雨もやんだ。タヒチは5時を過ぎるとお店も閉まり始めるし、街の交通網である「ル　トラック」というバスも終わり。「じゃ、終バス時刻は・・・」と確認すると、なんと。・・・・バスの時刻表がない。・・・・なので、バスの動いている時間は、タヒチアンといえども正確には「わからない」のだ。ガイドブックにも「だいたい朝8時頃から18時くらいまで」程度にしか記載されていない。時刻を見て、「う～ん、まだやってる。」とは、「と思うよ」って事なのだ。で、バスの乗り方だけど、市内や主要場所には停留所がある。だけど郊外に行くと、雑貨屋やスーパーの前「付近」で待っていると、止まってくれるらしい。通りに立ち、通りがかったバスに手をあげると止まるので、バスを止めて運転手に行き先を告げる。その他の移動手段はただひとつ・・・・タクシーしかない。しかもタクシーも日本のようにメーターもなく、行き先を告げて、金額を確認するスタイル。おまけに8時を過ぎると「夜間料金」となり、金額は倍額になる。タヒチは物価も高いが、時間を無駄に使わないように自分で移動しようと思ったら、このタクシーを利用する事になるが、これがまた高い。「time is money」を実感しまくりの島だ。自分で運転するんだったら、レンタカー。道自体は単純構造だし、グアムのように「道に珊瑚が入っているので、雨の日は滑る」なんて事もなく、運転しやすいかもしれないんだけど、地元の人は結構皆、とばしているので要注意。メリディアンは、宿泊者専用のバスを中心地であるパペーテまで走らせていて、1回の乗車につき、1人1,000フラン。でもって、このホテルからタクシーに乗ると、2,500フラン。・・・500フランしかかわらないなら、タクシーにするか。という、何だかこちらもだんだんアバウトになってくる「タヒチタイム」にすっかり侵された私達。今日はバンガロー下のさんご礁と魚の間を私は泳ぎ、彼はバルコニーから私の周囲に餌付けして、ホテルの海を楽しんで、お買い物は近くのスーパーで済ませた。夢の水上バンガローは、とっても素敵。ウェルカムワインが1本、部屋にフルーツと共に用意してあって、またハッピー。この日、バンガローにはエイも遊びに来てくれました。

  2007年02月06日

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• 旅行に行ってきます

  昨年末にゲットした懸賞旅行が、ついにやってきた～～。昨日の朝、福岡から戻ったばかりで、全然支度も進んでなかったので、朝からバタバタ。行く前にコビーをペットホテルへ連れて行かなくてはいけないし・・・・。今日から楽しい1週間。今回は成田の第一からの出発。第一を利用するのは、実は初めて。第二と比較すると、小さくて、人も少なくて、いい感じ～～。今回の航空会社は、エアタヒチヌイ。ティアレが翼のあちこちに描かれた、とっても可愛い飛行機。復路の時刻の関係で、今回は関空経由便をチョイスした。空港の免税店で化粧品に迷っている時間が予想より長く、喫煙室にいた私達の耳に届いたアナウンスは・・・。「エアタヒチヌイTN87便をご利用の○○様、××様。お二人の搭乗をお待ちいたしております。」というもの。（↑まだ出発までには時間はあったんだけど・・・・。）走っている近くの係員に「確保しました。」と無線連絡される始末。本当に、他の皆様方、ごめんなさい。ここの航空会社の飛行機は、内外装もそうだけど、制服が超可愛い客室乗務員に憧れた事のない私だけど、このエアラインの客室乗務員だったら、なりたいかも。こうして、私達の「ハチャメチャな休日」はスタートした。

  2007年02月06日

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• クラブ in Times Square

  ブロードウェイを堪能して、軽く飲んでいると気になる人がいた。カウンターの奥で働いているバーテンさん。・・・何で気になるかというと、それは同僚に似ているから。彼の目鼻が、その同僚にとてもよく似ているのだ。なので、最初の1杯をオーダーした時に、どこかで見たような気分になったわけだ。彼の名は、アリィ。彼もまた、ニューヨーク生まれのニューヨーク育ちなんだそうだ。で、私の同僚に似ている事を話たら、「彼を呼ぼう」という事になり、携帯に電話した。・・・もうベットに入っていた。仕方がないので、同僚の子と2人して飲んでいたんだけど、次のお店へ行くことになった。私達は、アリィにサヨナラをして、タイムズスクエアへと向かう。この頃にはすっかり雨もやみ、そして0時過ぎのタイムズスクエアは、相変わらずの人ごみ。うんざりするような人ごみをかきわけ、スウォッチのお店の前に立っていた警官に聞いた。「この辺で一番流行っているクラブって、どぉこ？」彼の教えてくれたクラブは、ちょっとこのタイムズスクエア初心者達には難しい。ＮＹは、全ての通りに名前があり、番地がわかりやすく番号付けされているんだけど、察するに、少し歩いていかなければならないようだ。・・・・・けど、軽く酔っ払った私達に、この人ごみの中は、面倒くさい。「1時には俺、仕事あがるんだけど、携帯持ってる？」と聞かれ、私達は苦笑。日本では、道を尋ねにきた観光客をナンパするおまわりさんって、ありえないんですけど。。携帯を持っていない事がわかると、彼はポッケから何か取り出した。・・・・見ると、それは自分で作成した（と思われる）名刺。もちろん名刺なので、名前や住所などが書いてある。「あと30分くらいで仕事終わるから、一緒に飲みに行こう。1時くらいに携帯に電話して。」だと。まじで、このおっさん、超ずうずうしいんですけど～～～憤慨（？）した私達は、通りを渡り、反対側に2人組で立っている警官に同じ質問をした。彼の教えてくれたクラブは、すぐ近く。しかも、ちょっと店構え（というか、入り口の雰囲気）は、いいんじゃなぁい。今度のおまわりさんは、私達に「何時まで飲んでいるか」を聞いてきた。「わかんないけど、酔っ払うまでかな。」なんて答えていたら、「3時には仕事終わるから。」だって。・・・ていうかさ～、この国のおまわりさん、どうなってるんだぁ。とりあえず私達は、教えられたクラブに行き、無事に中に入った。今日は週末なので、けっこう人がいる。雰囲気も悪くない・・・・まるで六本木です。最初の1杯をオーダーしようとカウンターへ行ったら、激込。オーダー待ちをしていたら、１人の男性がスペースを作ってくれた。さすが、レディーファーストの国だ～。（←関係ないかな）オーダーしようとしたら、彼が話しかけてきた。ビールとジントニックをオーダーしようとしている事を言うと、なぜか、おごってくれた。・・・本当は、飲み物2杯で、まんまと引っかかったというのが正しいのかしら。彼もまたニューヨーク生まれのニューヨーク育ちの金融マン。ニューヨークは金融の街なので、本当に金融マンが多い。彼のくれた名刺にあった会社名は、日本でも知っている会社。彼は友達と来たらしいが、一緒に来ている友達は、テーブルで飲んでいるらしい。一緒に飲んでいた同僚をふと見ると、妙な人にナンパされて困っていたので、私は言った。「彼女は、君に興味ないんだって。だから、やめてくれる？」（日本語ではなかなか言えない表現だなぁ）するとそれを聞いていた彼は、にんやり。「東京の子も、けっこうはっきり言うんだね。日本人は、あいまいだって聞いた事あるけど？」だって。昨日も遅かったのに、明日は午前中は研修だっていうのに・・・・・。私達は今夜も、4時近くまで飲んでいた。クラブを出て、同僚と2人して人気のな～い通りを歩く。ホテルの場所を地図で探しながら・・・・でも、大丈夫なところがすごい。。酔っ払ってホテルにたどり着いた私達は、もちろん即寝。今夜も彼におごってもらって、よかったわ～～～。

  2006年04月16日

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• グリニッジビレッジ＆ソーホー

  午前中は会社の研修があったので、急いで起きて、頑張って参加。さすがに昨日もタイムズスクエアのクラブで4時まで遊んでいた私達には、つらい仕打ちだ。約2時間ほどの研修を終え、ランチを終えたら、元気、元気。午後から、私達はまた観光バスを利用して、グリニッジビレッジへと向かった。昨日の観光で散策したいエリアだったので、今日はブラブラする事にしたのだ。会社に持たされた携帯は、未だにうまく使いこなせないので、相変わらず他のメンバーとはすれ違い。会社の好意すら、使いこなせないなんて～～～。私達がまず向かったのは、「バナリパ」。ここは私が大学生くらいの頃に一度日本市場から撤退したアメリカンカジュアルブランド。昨年再上陸し、銀座に路面店を開いていたが、ニューヨークにはユニクロ並みに店がある。「私もよくわかりませんけど、多分、日本より2～3割くらい安いはずですよ。」と同僚に言われ、とりあえず入ってみた～～～。同僚は出発前夜に「薄めのコートでも大丈夫みたいよ。」と話していたのに、まだ衣替えをしてなくて、冬物コートで参加したんだけど、どうやら暑かったらしく、早速、春モノコートを試着。・・・今着れる何かが欲しかったのね。私は店内を見渡し、「ＳＡＬＥ」コーナーの人だかりをみつけて、そこに向かった。大きいサイズと小さいサイズが売れ残っているようなんだけど、カジュアルだけどかわいい。しかもパンツも仕事に使えそうなやつなんかも残ってる～～。速攻、一番小さいサイズのパンツを2本試着。あわせて1つ大きいサイズのパンツも1本試着。このサイズ表記がイマイチ、よくわからないから0サイズ探しに頑張った。やっぱり0サイズでジャスト。大きいサイズのパンツも履けないわけではないけれど、やっぱりちょっと大きいので、今回はやめた。「何か汚れてますよ！」と同僚が目ざとく、私の1本のパンツの汚れを見つけてくれた。ちょうどベルト通しのあたりに、ボールペンのインクが少しついている。でも、このハンパ丈のコットンパンツ、可愛いんですけど・・・・。店員さんに申し出たら、棚の中から即席汚れ落としを試みているが、やはりだめ。「汚れてるから、もうちょっと安くしてよ～。」と言ってみたら、値引き金額の1割引になった。なので、ご機嫌で春モノジャケットと白いパンツと共に、このパンツもゲット。これだけ買っても、250ドルって安いんじゃないの～～。ＮＹは、消費税が8％ちょっとするので、あまりお買い物を楽しめる場所ではないと思っていたけど、まぁ、アウトレットまで行く時間と交通費を考えたら、今回はお買い得ということで・・・・。そこから私達は、ソーホーのお店周りをして、カフェでお茶して、スーパーに寄って・・・。気がつくと、もう暗くなっていた。明日はもう帰国の日。なので、今夜は早めにホテルに戻るぞ～～～

  2006年04月15日

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• ＮＹ観光の定番

  朝、9時前に同僚に起こされて始まった、私達のＮＹ２日目。私が朝の身支度をしている間に、ベーグルサンドを調達してくれた同僚に感謝。今日は朝からベタに観光名所巡りをするために、タイムズスクエアの観光案内所へ向かう。ここで、市内観光バスのチケットとブロードウェイミュージカルのチケットを購入。このバスというのは、東京でいうなら「丸の内巡回バス」みたいなものかな？2階建てのバスで、ニューヨークをぐるぐる廻ってくれる観光バス。乗り降りし放題で、いろんな観光名所を廻ってくれ、しかも２日間有効。セットでマンハッタン島クルーズチケットを購入すると、5ドルお得だったので、そちらも購入。今日はあいにく、曇→雨のニューヨークだったけど、まずはダウンタウン周遊バスに乗り込んだ。タイムズスクエアを抜け、どんどんとマンハッタン島の下の方へとバスは行く。ソーホー、トライベッカ、グリニッジビレッジ、チャイナタウン、リトルイタリー（順不同）ウォール街を抜け、ブルックリンへと続くブルックリン橋を過ぎたところで、私達はバスを降りた。ちょうどお昼ご飯を食べたかったのもあるけれど、3時出航予定のクルーズ船に乗るには、そろそろ出航地のあるウエストビレッジまで戻らなくてはいけない時間が近づいていたのだ。ちょうど、マンハッタン島の下まで来てしまっていた私達は、近くで少しショッピングして、ランチ。ビールで乾杯して、ハンバーガーをオーダー。のんきに乾杯して、ポテトをつまみに食べていたら、もう2時を過ぎている。マンハッタン島って、そんなに大きな島じゃないにしても、ちょっと危険な時間・・・。急いでタクシーに乗って、運転手さんに「2時45分くらいまでにつく」か聞いたら、「大丈夫」だって。ところが、海沿いの道は激込で、車が全く動かない・・・・東京の渋滞どころではない。私達は、14時半を過ぎたあたりから、あきらめモードになる。交通渋滞だし、時間を読み間違ったわけだから、仕方がない。だけど運転手さんは、一生懸命迂回したり、クラクションを鳴らしたりしてくれている。それにしてもなぜ、ＮＹでは、こんなにクラクションを鳴らすんだろうか。鳴らしても、どう見ても動かないんだけど・・・・・。結局、船着場に到着したのは15時15分頃。パンフレットを見ると、3時間のマンハッタン島1周クルーズは、11時と15時だけなんだけど、2時間のマンハッタン島半周クルーズは、16時が最終みたい。この2つのコースの料金の差は、5ドル。返金なくていいから、この16時のクルーズにかえてくれるように頼んでみた。無事、16時からの半周クルーズへ、コース変更できてよかった。このクルーズで、海から改めてＮＹの高層ビル群のすごさを見て、驚いた。ほんと、あの密集ぶりは、本当に威圧感があると思う。だけど何より、エリス島に立っている自由の女神に大興奮観光客の船なので、自由の女神の前を通る時が一番、皆、デジカメ片手に興奮していたと思う。約2時間のクルーズは、お天気が悪かったのが残念だったけれど、かなり楽しかった。

  2006年04月14日

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• 初めてのブロードウェイ

  昨日見そびれてしまったミュージカル。いろいろあったが、同僚と2人で相談して決めたのは「Hairspray」。ベスト・ミュージカル賞など8部門のトニー賞を受賞した有名なミュージカルの1つ。1960年代のアメリカ　ボルティモアが舞台。スターになるのを夢見る10代の少女のコメディ・サクセス・ストーリー。笑いと踊りと素敵な歌に、2時間と少しの時間を感じさせない面白いミュージカルだった。（↑とはいえ、英語は半分くらいしか理解できていないと思う）ミュージカルというと、私はあまり縁のない生活をしている。劇団四季を見たのは、東京で2回、福岡で1回くらいかな。舞台は、博多座と帝国劇場で1回ずつ見た程度かしら・・・・・。何に一番圧倒されたって、あの迫力。さすがに数多くのライバルをなぎ倒したメンバーさん達だけあって、歌・踊り・演技に飲み込まれた。「マイク使ってるんじゃないのぉ。」ってくらいの声量で、レベルがダントツに高い。歌もキュートな曲調で、最初の1曲目から「帰りにCD買って帰ろう」って決めてたし。私の前に座っていた4人家族は、ず～っと泣きながら爆笑していた。「英語が完全に理解できたら、もっと面白いんだろうな～。」なんて思ってたけど・・・・。（これは、有名な舞台なので、日本語ガイド翻訳機もレンタルできるらしい）終盤、主役の女優さんの踊りに、かつらにつけてたリボンがぶっ飛んでしまったり、女の子のお父さん役の俳優さんとお母さん役の俳優さんのかけあいに、真剣にお父さん役が笑ってしまったり・・・。どうやらお母さん役は、アメリカでは有名な男性コメディアンだったようだ。（ちょっと下ネタ系のジョークだったが、嫌らしさや下品さはなく、面白かった。）会場総立ちのスタンディング・オベーションの時には、拍手をしながら、あまりの舞台の素晴らしさに、私は鳥肌が立ってしまったほどだった。（←決して寒さのせいではないんだよ）興奮冷めやらぬ場内を出て、私達は飲みに行った。今夜も夜は、長いぞ～～～～。

  2006年04月14日

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• 長い一日

  成田を16時過ぎに飛び立って、同じ日の16時にニューアーク空港に到着。J.Fケネディ空港に到着すると思っていたら、ニューアークだった。一瞬、これが本当にＮＹの近くかと思うくらいの小さな空港で、びっくりした。私達は、そこからバスに乗り、無事30分程度でホテルに到着～～。6時過ぎにはホテルで一息ついたので、ミュージカルを見に行く事にした。今回の滞在するホテルは、セントラル駅そばで、どこに行くにも便利な立地。５番街やタイムズスクエアも当然、徒歩圏内～～。と安心しきって近所のドラッグストアで買い物をしていたら、19時過ぎていた。ミュージカルの最後の公演は20時。その公演のあまりチケットを求めに、そこからダッシュしなくてはいけない羽目になる。ちょうどホテルの前に自転車タクシーのおじさんがいたので、おじさんの自転車に乗る。ホテルの周囲は、一方通行がやたら多い上に車が列をなしているので、自転車が早いのだ。が、見たい公演に限って、席が１枚しか空いていなかったので、ミュージカルは明日にお預け。私達はそのまま、2人でタイムズスクエアからミッドタウン北部目指して歩いて行く。さすが「世界のＮＹ」だけあって、どこもかしこも人だらけ。そんでもって、お店も結構遅くまで開いているし、とにかく「街の活力」がすごい。博多っ子の私からすると、東京は「世界の東京」という印象だったんだけど、いやいや上には上がある。東京はやっぱり、「日本の東京」でしかなかった・・・・。いろんな人が「ＮＹは刺激的な街」だと言っていたけど、到着して数時間後には、納得の街だった。めぼしいお店に入ったり、出店を眺めたりしながら散策しているうちに、お腹が空いたので、ホテルに戻る前に、ちょっと飲んで行く事にして、レストラン探し～～。・・・・が、なかなかめぼしいお店が見つからず、歩き回ること数分、やっと1件のバーにたどり着いた。このお店は、ちょっとおしゃれな雰囲気のフレンチをアメリカ流にアレンジしたバーみたい。テーブルに着き、ビールで乾杯した後、ガイドブック片手に明日の予定を話していたら、1人のスーツを着た白人男性が、私達のテーブルに近寄って来た。私達の行きたい場所がどこかを尋ねて来て、私達のマップで教えてくれて、去っていった。「カウンターから、やたらとチラ見してきてた人だったけど、親切だったね」なんて言っていたら、また戻ってきた～～～アメリカは分煙先進国なので、すでにレストランやバー店内での喫煙は基本的にだめ。で、彼はタバコを吸いに、バーの外へと出ただけだったのだ。しかも、なぜか同僚を呼んだらしく、2人でテーブルに来たし～～～。彼らは保険会社の商品開発に携わる金融マンで、年代もさほど変わらない。ニューヨークが初めての私達にブロードウェイのお勧めの作品の話などで盛り上がった。私達の仕事を聞いて、ちょっと興味を持ったのか、仕事の話や日本の話などで時間は過ぎる。12時頃になり、私達もホテルに戻ろうとしたら、ホテルまでタクシーで送ってもらったまではよかったが、1人が「まだ飲み足りないよ～。」とホテルの1階のバーの前で駄々っ子状態に・・・。仕方がないので、そこで「1杯だけね」とまた飲みに入る。私達に最初に声をかけてきた男性は、そろそろ帰宅したい雰囲気バリバリだし・・・。1時近くなって、やっとお開きという事になったので、2人の乗ったタクシーをホテルの前で見送った。で、私達も部屋にあがろうとエレベーターに乗り込んで、動くのを待っていた。・・・・ら、なんと～～～「飲み足りない」と駄々っ子になっていた片割れが、閉まりかけたエレベーターに乗ってきた。これには、私達も一瞬、意味がわからなくて、かなりびっくり。「まだ飲みたいんだよ～。」と駄々っ子してて、さすがアメリカ人。自己主張が激しいやつだ・・・・・（って、この人だけか。）結局、私はそんな彼と2人、3時半までニューヨークの街で飲んでいた。しかも、見送りに出ただけだったので、私は当然手ぶらだったというのに、部屋に荷物もコートも取りに行かせてくれなかったので、身一つ、無一文状態なんですけど。結果だけを文章にすると、ほんと、私はただのアホなんだけど・・・。（↑一応、大丈夫だと確認した上での行動のつもりではあるんだけど・・・。）2人でいろんな話で盛り上がって、とっても楽しい3時間だったとはいえ、まだ初日なんですけど。・・・・今日はとにかく、長い1日だったよ～～～。お風呂から上がって、時計を見て、ちょっと酔いも醒めました・・・・はい。こんなＮＹは、あと2日。

  2006年04月13日

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• 社員旅行に行ってきます

  昨日、大阪から戻って、結局何もしないまま眠ってしまった・・・・。けれど、今日から社員旅行で、1週間ほど出かけてきます。行き先は、ニューヨーク。日程を見て、あまりの遠さにうんざりし、日程の少なさを嘆き、エンパイアステイトビルに登ろうと、ネットで入場券を買おうとしたら・・・土日はお休みだし・・・。だけど、せっかくの機会なので、会社の子とＮＹで遊んでやる～～。初めてのＮＹなので、ブロードウェイを堪能したいな。・・・ということで、今から荷物を詰めて、お昼頃に家を出ようと思っている。最近、全然家にいない～。

  2006年04月13日

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• 美人は英語をしゃべらない？！

  帰りの飛行機の中で、機内誌をすみずみまで熟読？！していた。カナダは公用語が英語とフランス語なので、英語の横にかならずフランス語表記があり、それがまた、私にしてみると何とも珍しかった。その中に「世界のベスト５」みたいな何でもランキングがあり、衣食住に人気アイテムなどなど、いろんな部門のベスト５がならんでいた。ランキング好きは、世界共通のようだ・・・。ホテルやレストランなどの定番のものから、万人受けしそうにないアイテムまで、世界中の中からチョイスされたこのランキングは、ホントか嘘か、2002年からの調査結果らしい。その中に、日記タイトルのような見出しがあり、主要都市美女ランキングがあった。細かなランキングはとっくに忘れたけれど、1～10位くらいまでは、確かヨーロッパの主要都市や南米の都市などで占められていたような記憶がある。ローマが3位くらいに入っていたのだけ、やたらと覚えている。記事には、美女判定の基準？らしき事がちらっと書いてあり、「特筆すべきは主要言語が英語圏の都市がないこと」らしい。どんな基準だったのかは忘れてしまったけど、ランキングに出ている全ての都市で、昼間～夜と情報を収集して、この調査結果をまとめたようだ。美女の基準なんて人によってあいまいで、どうでもいいことかもしれないけれど、何だか今、「世界の中心はアメリカです！」みたいな世の中の風潮の中で、ちょっと面白い記事だと思った・・・。※ちなみにニューヨークは18位くらいで、東京は15位くらいでした！

  2005年01月11日

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• オーロラ鑑賞最終日

  初日には残念ながら、鑑賞できなかったオーロラ。今夜は最後の夜なので、絶対に見たいと思っていた。私達はフォートマクマレーに滞在し、そこから車で5分ほどの州立公園で鑑賞していた。夏場は大きな湖だという観測スポットは、周囲が森で★も綺麗な場所。湖の真中に立ち、星空を見上げる私達。12時を過ぎた頃、少しずつ空を覆っていた雲が風で流れ、星が輝きはじめた。アラスカ州立大学から出ている「オーロラ天気予報」によると、今夜は深夜に見れるらしい。1時頃にうっすらとオーロラが森の木々の隙間から見え始めていた。「今夜は見えそうだけど、もう少しだなぁ・・・・・。」ガイドさん達もやきもきしてくれて、一緒に空を見上げる。「もう少し待ったら見えそうなんですけど、どうしますか？延長します？」チェックアウトは5時半の予定だから、今ホテルに戻ったところで眠れないし、何より、荷造りもあらかた終えた私達は、今夜は寝ない気満々なので、もちろん延長して、オーロラの観測を続けることにした。風があるので体感温度は－30度～35度くらいのはず。だけど動くのも苦しいまでに着込んだ洋服とカイロのおかげで寒くない。きっと興奮していた熱気もあるんだろうけれど。2時半頃、まずはうっすらとハート型になったオーロラが！そして、本当にうっすらながらも写真で見るようなカーテンが！！「あ～～！！オーロラが見えたぁぁぁぁ！！」いろんな場所に行って見れない人もいるし、私達のように最初の旅行で見える人もいる。大自然を相手にしているだけに、そこに絶対はないんだけれど、だけど絶対に鑑賞して帰国したかっただけに、かなり嬉しい！！予定より1時間半ほど鑑賞時間を延長して、私達はホテルに戻った。州立公園を出る頃には、また雲が出始めて、うっすらと見えていたオーロラも見えなくなりかけていた。私達がパスした昨夜は、もっと晴れていて絶好の鑑賞天候だったにもかかわらず、全く見えなかったというから、本当に、自然は不思議である。ホテルに戻り、支度を済ませてチェックアウト。ホテルの電話を何度か使ったけど、市内電話だったからか、何の請求もされず、ちょっとラッキーだったな～♪フォートマクマレーを出る小型の飛行機に乗り込んで10分くらいした時。「オーロラが右手に確認できておりますので、ご覧下さい。」というようなアナウンスが流れ、機内の照明が消灯されたので、右側の空席に移動した。見ると、写真や雑誌で見るオーロラ以上にくっきりとしたシルバーがかった黄色いカーテンが！！群青色のような青い空に天の川のようにも見えるオーロラと輝く星。機内からの鑑賞で写真なんてとる余裕もなく、見入ってしまった。空から見るオーロラは、何とも神秘的でロマンチック・・・・。今回の旅は、ロマンチックな事がいろいろあったな～！なんて、1人、旅の余韻に浸りつつ、爆睡の連続で帰国した。「今度はちゃんとお金を払ってでも、来てくださいね！」とガイドさんに言われたけど、本当に、お金払って、またいつか訪れたいと思った。今回はバンクーバーなどカナダの都市に立ち寄れなかったので、次回はカナダの都市での滞在を楽しみたいと思ったけど・・・。何はともあれ、無事に鑑賞できてよかったよかった。これも日頃の行いが良いおかげかしらん？！

  2005年01月10日

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• The KEG

  美味しいお肉を食べようと、オーロラガイドさんに聞いたレストランに出かけた。このステーキハウスは、カナダとアメリカ北部に展開しているレストランだそうで、この小さな街でも大人気のお店らしい。私達が宿泊していたホテルとは別のホテルの1階にレストランとバーとがあって、私達はレストランの方へ行って夕食をとる事にした。今夜はカナダの夜を満喫するためにオーロラ鑑賞には行かない予定。オーロラは明日も見れる可能性があるけれど、日曜日の夜は飲みに行けないので・・・。このレストランで友人は極上のリブステーキをオーダー。私は「ベースボールサーロイン」なるステーキをオーダー。フォートマクマレーは海のない街なので、肉にした。最初にシーザーサラダが出てきたのだけれど、かなりなサイズ。ドレッシングが濃厚で、とっても美味しかったけど、2人ともサラダとパンで満腹手前。「これ、パンのおかわりしたら肉なんていらなくなるかも・・・！」と言っていたくらい。ワインを飲んで、サラダをゆっくりつまんでいたらメインが来た。友人のハッシュポテトも山盛りなら、一番小さなサイズのお肉もかなりでかい。何よりびびったのが、私の「ベースボールサーロイン」。肉が円形なんだろうと予測していたけれど、なんと球状！私のげんこつ×２くらいのサイズ！！！本当は最後にデザートを楽しもうと思っていたけれど、無理だった。このお店の店員さんはかなりの粒ぞろい！この街に来て、カナディアンの質の高さに感動していたけれど、中でも「イケ面」ぞろいのこのお店！ウェイター・ウェイトレスはチップで稼ぐ商売なのだそうで、やはり見た目勝負な部分もあるらしく、不細工な人はいなかった。びっくりするくらい太った人もいないし、厨房のコックさんですらモデルみたい。でもな～、お客さんを見ているとびっくりするくらい「ビックサイズ」なのだ。顔が可愛くて、小粒でも、体を見てびっくりする人はたくさんいる。白人特有の体型なのか、腰周りが異様に大きな人がたくさん。カナダの「nice body」の定義は、下っ腹が出ていること（本当か？！）らしいが、さすがにあれは出すぎなのでは・・・・？！という感じ。（いらん世話だけど）きっとカナダに住んでいると、カナダサイズに慣れちゃって、デザートも食べれるんだろう。でもそれが続くと、ああなってしまうんだろうなぁ・・・。美しい男女を眺めつつ、美味しいワインとお肉を満喫して、カナダの夜は始まった。お肉、まじで美味しかったな～～！！

  2005年01月09日

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• 国が違えば常識も違う

  カナダで、予想に反してハマッてしまったのは「ショットガン」。と言っても銃ではなく、お酒好きならピンとくる飲み物。ショットバーなんかでオーダーすると、グイノミくらいの大きさの小さなグラスに、ウォッカが入っていて、一口でぐいっと飲み干すあのお酒。カナダと言えばアイスワイン！と意気込んでリカーショップに向かい、レジ横で見つけた小さなプラスティックの容器があまりにも可愛くて、ついつい手が伸びてしまったのだ。小さなプラスティック容器は中が斜めに2層に別れていて、そこに赤とか青とか黄色とか、とってもポップな色が組み合わせてあり、味がついている。黄色だったらレモン、緑だったらライム、赤だったらストロベリー・・・ってな感じ。試しに1つ買って、外でぐいっと飲んでみたら、何と！味がついているから、とってもとっても美味しい！おまけに外はとても寒いので、全然酔いそうにもない。自分へのお土産用にいろんな色の可愛らしい組み合わせを買い込んだ。日本では「ショットガン」飲む人の気が知れなかったというのに、味がついているだけで、こんなに美味しく飲めるとは！あまりにも美味しかったので、ちょっとためらう友人にも勧め、2人して寒空の下、ぐいっとひっかけた。ぷぷぷ。これって駅側でワンカップをすするおっさんとあまり変わらない光景では？・・・程度の軽い気持ちで。カナダは禁煙大国なので、公共の場所で喫煙できる場所はあまりない。店の外の隅に大抵、灰皿は設置されていて、寒空の下で喫煙している人がいるのだけど、そこから私達を眺めていたカナディアンが「Wow! Exciting women!」とつぶやいた。その時は大して気にも留めていなかったのだけど、あとでガイドさんにこの話をしたらなんと！「カナダでは公共の場では、決められた場所以外での飲酒は犯罪」なのだそうだ。当然、ぐいっとひっかけた私達も例外ではない。ひっかけた場所に偶然、警察が居合わせていたら、逮捕されるみたい。初犯の罰金はだいたい75カナダドル程度らしい。「交通違反みたいな認識ですね。初犯の罰金は75ドル程度ですけど、2回目はいきなり200ドルくらいになっちゃいますよ～。しかも『旅行者だから！』とかって言っても、まず見逃してくれませんしねぇ。結構、旅行者のおじさんとかは、やられちゃうみたいです。」さら～っと言われたけれど、知らないって怖いと思った。小さな街で、警察官に見つからなかったからよかったけれど。喫煙所でつぶやいていたおじさんは「怖いもの知らずやな、君ら！」って意味だったのかな？今回は大事にならなかったのでよかったけど、気をつけなくちゃいけないな～と思った。

  2005年01月08日

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• カナダへ行ってきます！

  部長の部屋から朝帰りしてしまったせいで、全然荷造りが終わっていない。しかも、午前中はどうしてもはずせない仕事があるので、会社へ。帰宅してバタバタと洗濯し、会社に来てみたけれど、仕事も終わらせたので、これから帰って荷造り・・・・。忘れ物ないようにしなくては・・・・！！～～　＊＊　～～　＊＊　～～　＊＊　～～19時に成田空港を出たんだけれど・・・時差の関係でバンクーバーに到着したのはお昼。さっき7日の19時だったのに、また7日のお昼って・・・・何だか不思議。バンクーバーからエドモントンを経由して、目指す都市はフォートマクマレー。まだまだ遠いのだ・・・・。飛行機が遅れた関係で、バンクーバーでの乗り継ぎは少しバタバタ！現地のガイドさんが待機してくれていたけれど、もう1組、大阪から来る人達が、同じ乗り継ぎを利用するらしく、ゲートから出てくるのを待っていた。トイレから戻ると、間に合わないかもしれないという理由で、先に行く事になった。バンクーバー空港は大きくて、ゲートもたくさんあった。そしてかなりの人がいる・・・・広大な大地の移動は飛行機だもんなぁ。案内所でチケットを提示して、ゲートの確認をしたら、急遽、ノリ口が変更になっていて、空港内のカートに乗せてもらって、無事に乗り継ぎ完了！チップを渡そうと思ったのに、空港で両替した紙幣しかなく・・・反省。バンクーバー空港には、カートで案内してくれるスタッフがたくさんいて、このスタッフは、高齢者を中心にしたボランティアなのだそうだ。確かに案内してくれたスタッフの人も白髪のおじいさんだった。バンクーバーを出て2時間くらいでエドモントン空港に到着。ここはかなりこじんまりとした空港で、時間もゆっくりあったので、2人でお茶をしたり、ゲームコーナーで遊んだり・・・。このゲームコーナー、日本製のゲームがたくさんあった。エドモントンまで来て、新宿のやくざを追いかけるマシンガンゲームをするとは！イニシャルＤのドライブゲームももちろん、対戦できるように数台あった。雪で遅れたりもしたけれど、18時頃には無事にフォートマクマレーに到着。ここの空港はもはや、空港とも言えないくらいに小さかった！預けているトランクがない私達は、空港施設内に入ることもなく、ゲートをくぐってガイドさんのお迎えの車に乗り込んだ。もちろん、周りは雪だらけ！

  2005年01月07日

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• ミラノへ足をのばしたぞ！

  早朝からバスに揺られてミラノへ出かけた。ミラノは初めて！前回はローマへの乗り継ぎに通っただけだったので、かなりワクワク。ミラノも治安はあまり良くないとのことだったけれど、やっぱりローマに比べると、あの痛い視線を感じない分、まだまし。ミラノではドゥオモのステンドグラスに感動し、てっぺんに登って感動し・・・。ミラノを一望しては感動し・・・・切り取りたい景色がたくさんあった。ミラノはファッションの本場ということで、期待していたんだけれど、あまりにも時間がなくて、アウトレットモールに立ち寄ったりできなかった。私としては、お買い物よりも「最後の晩餐」の現物を見に、教会まで行きたかったんだけど、なんと！この「最後の晩餐」は痛みが激しくて、数年前から予約制になってしまって、気軽に見学できなくなってしまっているとのこと。とても残念・・・・！アーケード内のプラダ本店や、他のお店を散策するに留まってしまった・・・。イタリアはローマを訪れた時から大好きな国。もっとゆっくり、いろんな場所を散策したかったんだけど、今回は仕方がない・・・・。ちょっと残念な気分でミラノを出た私だった。今度はジェノバ⇒ミラノ⇒ローマ⇒フィレンツェと周遊の旅がしたい。それにしても・・・プラダ本店の前に負けないくらい大きなマックがあったのには、ちょっと笑えたけど！

  2004年02月14日

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• セリーヌで思いがけなく・・・！

  時間があったので、今日はモナコでショッピング～♪とは言っても、高級ブティックは「見てるだけ」が大半！いろんなブティックを廻るだけでも、かなり楽しい時間だった。カジノ広場のセリーヌに入ったところ、30代後半と思われる店員さんが、と～っても日本好きの感じのよい方で、ショッピングに入ったにもかかわらず、仲良くなった！彼女も日本を訪れたことがあり、その時は京都の金閣寺や嵐山界隈を散策したらしい。日本庭園やお寺の「静けさの中の凛とした美しさ」が大好きなんだそうだ。ブティックに入っておきながら、商品についてのお話を一切しなかった私達。思わぬところで、話が盛り上がったのはいいんだけれど・・・・。そこでふと、気になるコートを発見！とっても綺麗なラインで、そういえば雑誌でも見た30万円くらいのやつ。試着してみたらぴったり！しかも、セールがかかっていて安い！その上、免税でいくらか戻ってくるから安い！日本の気候を知っている彼女いわく「10月くらいから中の洋服次第では、気軽に羽織れる便利なコートで、2月くらいまでは重宝する」らしい！確かに薄手の割にはあったかいし、何といっても軽いのだ！今年気に入って買ったマイケルコースのコートも薄手なんだけど、アンゴラだからか、このコートに比べたら重たい。一発で気に入ってしまった。しかも、心なし細く見える！！！ということで、お買い上げしてしまった～～！！マミーは黒のロングドレスを試着してみたけれど、サイズがあわなくて、断念していた。店員さんはとても感じよく、サイズを探してきてくれたり、いろいろアドバイスしてくれたり・・・・。「似合わないものは似合わない」とはっきり言ってくれるタイプの店員さんで、それも商売のウチなんだろうけれど、かなり親切にしてくれた。予想以上に盛り上がったセリーヌで、いろんなスーツを試着させてもらって、私とマミーは、かなり盛り上がったお買い物になった。お店を出てマミーが一言。「あら～！学校で勉強しただけなのに、5719の英語、結構通じるわね！」・・・・確かに！もうかなり長いこと使っていないし、忘れてしまっているけれど、ちょっとした会話ならね～！

  2004年02月13日

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• 日本脱出～！

  かなり久しぶりの海外旅行でわくわく・・・！10時の成田発の便でフランクフルト経由でニース入りする1日移動。フランクフルトまで約11時間。フランクフルトで2時間待ってニースまでの小型機に乗り込んでまた約2時間。ヨーロッパは遠いな～と改めて感じたけれど、ニースから更にバスで1時間。ニースはとても小さな空港＆街で、到着した時にはすっかり日も暮れていたけれど、点在する夜景がとても綺麗で、可愛い街並みに見入ってしまった。夜にモナコに入り、1週間滞在するモンテカルログランドホテルへ。モナコは世界で2番目に小さな国だそうだけど「富豪のための」国らしい。特にモンテカルロというエリア全体は、中でも高級街なんだそうだ。徒歩2分以内にカジノ広場があり、公営カジノ場があり、高級ブティックがあり・・・。せっかくなので、部屋で休憩した後、早速カジノへ出かけた。カジノって言っても、日本でいう「パチンコ」屋さんだろ～と思っていたけれど、ここのカジノ、見るからにハイソな雰囲気が漂う静かな広間。スロットもあったけど、やはりメインはルーレット。最低レートがホテルのカジノよりも高めだったけれど、う～む、納得。日頃、賭け事は全くしない私だけど、今夜はトライしてみた。優柔不断な私は、どの数字に賭けるかを悩み・・・・。日本語のちょっと話せるディーラーさんが優しく教えてくれたけど、ともかく、とっても気品にあふれた場所だった。

  2004年02月11日

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