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カテゴリ:普通の日記
ずーと前から見たいと思っていた映画を、先週の土曜日やっと見に行きました。
昨年の夏、終戦記念日の当たりに、第2次世界大戦の話がいつものように テレビ等で話題になり、硫黄島の戦いのことに興味を持ちました。 そして、『散るぞ悲しき』の本を読んだりしていました。 そんな時に、間もなく、硫黄島に関する映画が、日米双方からの観点で あると聞き、見に行きたいと思っていました。 『父親たちの星条旗』が始まりましたが、機会を逃していて、 『硫黄島からの手紙』ももう終わろうとしている頃、 見に行くことを決意しました。 映画館は、25人ほどしかいませんでした。 関係する本を読んだ私には、ストーリーが大まかな感じがしました。 米軍の上陸前の艦砲射撃や爆弾の凄まじさについては、簡単に済まされていました。 私の知っている情報では、打ち込まれた砲弾の金属をすべて集めると、 島を厚さ1mの鉄板で覆うほどであったそうです。 また、上陸後の戦いでは、わずか5日で落ちるといわれながら、 1ヶ月も戦い続けた、その状況については、ストーリーからは分からなかった。 負けると分かっていながら、死ぬことよりも苦しい生きて戦い続けること の苦悩について、もう少し描かれてもよかったのではないかと 思いました。 『父親たちの星条旗』を先ずみればもっと面白かったのかな とも思いました。 それにしても、多くの人が死んでいくシーンを見て、 暗い思いになりました。 いまや、映画館で見逃しても、レンタルでみれると 思うのが、見に行くのを遅らせる原因だなと思います。 映画館は、スピーカーもいっぱいあり、いろんなところから 音が聞こえてきて、やっぱりテレビよりすごかったですわ。 少し期待はずれでしたが、見に行ってよかったと思いました。 父親たちの星条旗は、レンタルで見ることにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 22, 2007 11:19:11 PM
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