続きは、球場で。

[体のこと・心のコト] カテゴリの記事

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• 闘病ブログ61日目

  目が覚めて、まず思ったのが、「機械直ったかなぁー」だった。結局午前中は無理だって連絡が来たようで、じゃあ仕方ない。と交通機関の時間とか、駅から病院までの道のりなんかを調べておく。多分、体も元気だし、看護師さんなどとの会話がちゃんと成立している点からみても、言葉や判断力なんかも問題なさそうだから独りで行かせても大丈夫だろうという判断があったんだろうなぁ。仕方ない、今日の三者面談はこういう理由でナシです、って若に連絡すっか…午後、ちょうどいい時間になったので、看護師さんに言われたとおり「外出」という扱いで放射線治療の病院に向かう。なまじっか地下鉄なんか乗っちゃったがために、だいぶ迷った。むしろ全行程歩いた方がよかったかも。更に、治療後の診察の時に、自分が放射線治療の日程を1週間短く勘違いしていたことに気づく。うわー。放射線終わり次第退院って話だったのに…自業自得とはいえ凹むわー。放射線治療の病院の方がでっかくて、院内の売店がローソンだったりするので、そこでちょっと買い物してから入院先の病院に戻り、たまたま詰所の前にいた主治医の先生に勘違いしていた件を話せて、めっちゃ平謝りしたんだけど、先生の方は「大丈夫、大丈夫」って感じで、頼もしいことこの上なし。脳の専門の先生だから、患者の勘違いや物忘れなんか日常茶飯事で本当に何でもないのかもだけど。もうひとつ、若との三者面談の件でも、すぐにメモ用紙に３つほど日程の候補を上げてくれて、この中から社長さんの都合のいい日でいいですよ、みたいな感じで提案してもらえた。すぐに若にメールすると、ややしばらくしてから何日の何時でお願いします、との返答。明日土曜日だから朝の回診ないかも、と思ってすぐに詰所に行って、事情を話した上で先生への伝言をお願いした。

  2015/11/06

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• 闘病ブログ60日目

  遂に緊急入院した日から数えて60日になってしまった。長いなぁ…でも今日様子を見に来た母によると、昨日来た時に帰りのエレベーターの中で主治医の先生と一緒になって、ニッコニコしながら「元気になったでしょー♪」って言われたらしい。まあ、元気になったのは先生の腕なわけだが…何日か前に、先生の方でもうちの母に経過を話したいけどなかなかタイミングがとれなくてすみません、って気にしてくれてたから、よかった。夕方になって、看護師さんがやってきて、私が放射線治療を受けている病院から連絡があって、機械が壊れてしまって今直してるんだけど、明日私が治療を受けに行く時間（午前中）までに直るかどうかわからないと。なおかつ、もし修理が長引いて治療が午後になるとなると、今度はこちらの病院の車の都合で、送迎ができないから自力で行って、治療受けて帰って来てもらうことになると。まーじか～自力で行って帰ってくるのは、交通機関調べてあるからいいけど、三者面談…orz若に連絡しなきゃないじゃんかー。最初にＭＲＩ検査受けたクリニックといい、結構危険な機械なのに、なんでこんなにマシントラブルが重なるんだ。私からなんか変な電磁波とか出てんのか！？頭開けた時に、何か地球上のものではない変な機械とか入ってなかったか、先生に確認した方がいいかな…

  2015/11/05

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• 闘病ブログ59日目

  土日の休みと火曜日の祝日を経て、今日からまた放射線とリハビリ再開。今日はそれらの他に血液検査のための採血もあると聞いていたので、そりゃ忙しいなぁ、と思っていたら、朝6時前に採血しに看護師さんが来てくれたので、助かった。採血後、薬を飲んで、朝食を摂って、治療の前に洗い流さないといけない頭皮のかゆみ止めを洗い流して、頭に手拭巻いて乾くのを待ちながら放射線治療に出掛ける時間になるのを待つ。で、行って帰って来て、ふと足元を見ると、踏みつぶされて死んじゃったナミテントウの鞘翅のようなものが落ちてるなー、と思って、屈み込んでよく見たら、生きてるナミテントウだった。このまま放置しておいたら、いずれ踏みつぶされるかモップに轢かれて死んでしまい、土に還れなくなる。外に出してやらねば。そう思い、病室の窓をうっすら開けてからナミテントウを使い終わったテレビカードで掬い上げ、外へ。寒さで死んじゃうか、捕食者に食われて死んじゃうか、いずれにしても死んじゃうわけだけど、土に還れると還れないとでは大違いだ。野に生きる者は、死すれば土に還るのが一番しあわせ。若が私の職場復帰に向け、主治医の先生と若と私とで三者面談をしたい、主治医の先生から「仕事させても大丈夫」というお墨付きがほしい、とか言い出したので先生に相談したら、金曜日に時間をとってくれることになったんだけど、それがリハビリの時間にかぶっちゃってたので、今日のリハビリの時にその時間帯のリハビリの先生に相談してみたら、じゃあ金曜日はお休みということにしましょう、となった。何のためのリハビリか。社会復帰のためのリハビリなんだから、社会復帰のための話し合いの方が優先されても仕方ない。既に日常動作は全部「自立」になってるからやんなくても問題ない、ってのもありつつ。まあ、社長とリハビリの先生のどっちと時間を過ごしたいか、っていう観点からだとリハビリの先生の圧勝だけれども。夕方、今日のリハビリが全部終わり、売店に寄り道して病室に戻ろうとしてたら、エレベーターを降りたところで主治医の先生と鉢合わせ。三者面談は先生に提案してもらった日程で大丈夫だったことを伝え、更に、私がどうしたいのか、の方針のすり合わせも出来てラッキーだった。先生エレベーターに乗りそびれちゃったけど…先生は、退院後1週間ぐらいは休んだ方がいいんじゃないか、って言うんだけど、私は頑として「いえ、みんな待ってるんですぐ戻ります」。この、「待ってくれているみんな」が病気と闘うためのモチベーションになっていると、多分ここで先生にも理解してもらえたものと思う。人のために自分の不調をさておいて無理するタイプで危険、と思われた可能性もなくはないが…明日の夕方に治療効果の確認用のＭＲＩを撮ります、って話も聞いて、そこは素直に「はい、わかりました」。治療については全幅の信頼を置いているからこそ、どうしても主張したい点については譲らないでいれる。自分で言うのもなんだけど、脳の手術をしたとは思えないほどしっかりした患者だなぁ、オレ。

  2015/11/04

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  闘病ブログ58日目

  祝日なので放射線もリハビリもお休み。というわけで、距離歩ける体を取り戻すため、外出許可をもらって、カメラ持って外出。道庁旧庁舎前庭にマガモを見に行ってきた。送迎の車の窓から遠くに眺めていて、よく見たかった婚姻色のマガモ。カモ類は顔が可愛いよねぇ。ヘン顔の種も少なくないけど。おしりもキュート。小樽の港にはもうホオジロガモぐらいは来てるかな？やつらの求愛行動めっちゃ可愛いんだよなぁ。胸の白いとこぷりんっと丸くして。去年偶然、複数の雄が縦一列に並んで求愛行動してて、連続写真みたいになった写真が撮れたんだけど、あれ今年も撮れたら野鳥の会かBIRERに投稿しよう。そのために大容量のＳＤカード買ったし。鴨や木々、紅葉の散り敷いた遊歩道なんかの写真を撮っていると、ハシブトガラスがじっとこっち見てた。カラスは頭がいいから、以前はこの界隈を元気に歩き回ってたおばちゃんが、マスクして青い顔して不景気な顔してるからなんだか心配、みたいに見える表情。この顔でややしばらく佇んでいたので、楽勝でピント合わせて写真が撮れた。手術前のような手ブレもなく。で結局、　総歩数：9486歩　歩行距離：7.0km　消費カロリー：168kcal　脂肪燃焼量：12g　いきいき歩数：9271歩　いきいき歩行時間：56分　活動量：2.7Ex　いきいき活動量：2.0Ex７キロ歩けたかー。まあまあ満足かな。手術後のへろへろの段階では、何はともあれ５キロ歩ける体を取り戻したい、ってのが目標だったことを考えると。積極的に体を動かすように方針を示してくれた主治医の先生と、実際ストレッチや筋トレの指導をしてくれたリハビリの先生たちのおかげだなー。

  2015/11/03

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• 闘病ブログ57日目

  平日になったので、今日は放射線治療やリハビリがあってそこそこ忙しい。それでも合間合間には暇な時間もあるので、そういう隙間時間にやるために外出した時に漢字ナンクロのパズル誌買ってきた。テレビ見てたらお金かかるばかりで、頭使わないから意味ないし。パズル誌なら、買ってしまえばあとは無料だし、頭も使うからやる意味あるし。外泊して一時帰宅した時に、たまたま以前買っていたフェイク前髪つきのヘアバンドを持ってきたので、今日からリハビリの時につけて行くことにする。自分でも、リハビリの部屋で他の患者さんがどんな様子なのかつい見ちゃうから、自分が見られて、若いのに髪の毛抜けちゃって可哀想、とか思われたら申し訳ない（人を見てそんな風に思っちゃったら、軽くでも重くでもなんとなく自己嫌悪に陥っちゃうもんじゃない？）ので。入院期間も終盤にさしかかってきて、傷病手当がどうの、医療保険がどうの、職場復帰どうすんの、って話も出てくるので、主治医の先生に一筆書いてもらえるようにお願いするような場面も出て来る。私んとこの主治医の先生は毎朝だいたい決まった時間に回診に来てくれるのでそういう話もしやすいし、そんなにつらいわけでもないけどちょっと気になる程度の不調でも相談というか、質問できるんだけど、他の患者さんの話を聞くと、先生によっては回診に来る時間がばらばらだったり、そういえば今日来なかったなー、なんてこともあったりするので、まめに様子を見に来てくれる先生が担当してくれてラッキーだったなぁ、と。あえてマイナス面を探すとすれば、先生がお休みで来てもらえない日にひどく心細い、という点ぐらいか。明日は祝日で放射線やリハビリがお休みなので、また外出してこよう。放射線治療のためにその設備のある病院に行く途中、送迎の車の窓から道庁赤レンガの庭の池に婚姻色のマガモがちらちら見えてたので、行ってくるか。入院生活で衰えたとはいえ、私なら歩いて行って帰って来れるだろう。直線距離で1.5kmぐらいはあるけど。直線距離なら同じぐらいのとこにあるＫＦＣには、歩いて行って、食事して、歩いて帰って来れたんだし（翌朝先生に細かく報告したらちょっとびっくりしてたけど）。

  2015/11/02

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• 闘病ブログ55日目

  というわけで仮出所。今日の分の抗がん剤を飲み、病院で朝食を摂ったら身支度して、ロビーへ。父が車出してくれるので、ロビーで母と合流してから降りていく手はずになっている。まず詰所で翌朝の分の抗がん剤をもらい、それからエレベーターで１階へ。車停めとくとこがないので、辺りをくるくる回って待っていた父の車に乗り込み、自宅へ向かう。途中、スーパーに寄ってもらって鶏肉などを購入。帰宅したら何よりやりたいのが、料理なので。家に着いたら、まず鶏むね肉を開いて、下味をつけて照り焼きに。これをもって昼食とする。やっぱり自分で作った料理が一番口に合うわぁ。出来立て食べられるからあつあつで美味しいし。それからしばらく、このブログの更新できてなかった分をせっせと埋めて、ふと思いついてAdobe CCのフォトショの体験版をダウンロード。フォトショとイラレの練習しとかないと、いざ職場復帰した時に役に立たないもんね。実際ツールの使い方、ちょっと忘れちゃってたし…夕食には蛸飯をガス火で炊いてみたんだけど、新米だったもんで水加減間違ってべちゃべちゃに…残念すぎる。食後はしばらくテレビを横目に見ながら、ダウンロードしたフォトショをいじる。おお、忘れとる忘れとる。しかもマシンパワーが低いから固まる固まる。急いで年賀状作らないといけないのに、困ったなぁ…

  2015/10/31

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• 闘病ブログ54日目

  いよいよ明日・明後日と、初外泊で一時帰宅することに。朝の回診の時に先生が、明日は自分は休みだから、気を付けて行ってきてください、というので、ちょっぴり不安に。一時帰宅したものの、やっぱしんどいからギブアップ～、ってなって急遽病院に戻ったとしても、主治医の先生に診てもらえない、ってのはやっぱり心細い。しかも夕方、リハビリから帰ってくる前に先生様子見に来てたらしいんだけど、オイラが病棟に戻ってくる頃にはもう詰所にもいなくて、結局話できず終い。多分、会えて話できたとしても、「お変わりないですか」「大丈夫ですー」「明日気を付けて行って来てください」「はーい」みたいな感じのやりとりで終わったとは思うんだけど。それよりだいぶあとに、薬剤師の先生がきて、ひとつお願いがあるんですが…って言うから何事かと思ったら、来週薬学の実習生が来るので、お話をうかがってもいいですか、との話だった。思わず「でも私でいいのかな…だいぶ特殊だと思うんですけど（＾＾；」って言ったら、全っ然大丈夫です。とはっきり言うんで快諾しといた。この薬剤師の先生、なんかおっとりした感じの女性なんだけど、抗がん剤治療が全体の半分まで終わりました、っていうタイミングで様子見に来た時に、気持ち悪いとか食欲ないとかかったるいとかはないんだけど、ちょっと頭を触っただけで大量に髪が抜けるのはさすがに凹みます、って話して、そりゃー女優さんは嫌がるわー、って感じです。って言ったら、女優さんじゃなくても嫌だ～、って言うもんだから、それあなたが言いますか。って思った。なんか天然だなぁ…なごむわー。

  2015/10/30

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• 闘病ブログ53日目

  朝、放射線治療に出掛ける直前に何人か看護師さんが来て、シーツ交換します、と。で、枕周りに散らかっている抜け毛を見て、看護師さん自分の頭にちょっと手をやって、始まっちゃった？　と。まあ、髪の毛は確かにもうだいぶすっかすかになってしまい、自撮りして友人にメールしたくなるぐらいの状況にはなっているので、バックトゥザフューチャーのドクみたいになっちゃったー、って笑って言ったら、ご自分でそういう風に言えるなら大丈夫、みたいなことを言われた。逆境に強いベイファンの本領発揮ですわ。さすがに歯磨きして、口をゆすいで水を吐き出す時なんかに、ちょっとうつむいた拍子に髪の毛がぱらぱらと落ちていくのを見るのは萎えるけれどもさ。ああ、散らかしちゃった、片づけなきゃ。という観点から。…真面目かっ。最近は日本でもハロウィンの日に仮装して騒ぐ風習が根付いてきたみたいで、今の私だったらこの頭でゴーグルを額につけてヨレヨレの白衣でも着て歩けばドクの仮装してると認識されるんじゃないかな、とか思ってみた。真っ黒なサングラスだったら内田裕也ね。どんなことでも面白がれると強いよね。

  2015/10/29

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• 闘病ブログ52日目

  作業療法のリハビリで、しばらく塗り絵をやっていたんだけれども、私には物足りないということなのか、今日からユニット折り紙をやってみましょう、ということになった。何を折るかはその場でネットで検索して、プリントアウトして折るということで、何を折りたいですか、というんで、時季的にハロウィンの何かを、と言ったら検索してくれて、ジャック・オ・ランタンの折り方を見つけてくれた。で、リハビリの先生と一緒に折り紙。オイラ普段から折り紙とかする人なので、どんどん折り進めていって、リハビリの先生置いてきぼり…申し訳ない。先生が折り図を解読できなくて間違ってるとこを、逆に私が訂正してあげたりして。こういう時についお局モードに入ってしまうわたくし…いかんなー。リハビリ（２階）が終わったら、病室に戻る前にエスカレーター（２階と１階ロビーの間だけエスカレーターがある）で１階に降りて、売店でちょっとお買い物。１階は外気が直で入ってくるから、やっぱり寒い。カーディガンは着てたけど、もっと風を通さないもの着てた方がよかった。

  2015/10/28

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  闘病ブログ51日目

  今週の放射線の診察もあっさり終わり、（っていうか、放射線の先生あからさまに半笑いなんだけど…）来週は祝日で放射線治療も診察もないのに「また来週」って言われてうっかりツッコみ損ね、診察の前に看護師さんがやってきて「食欲はありますか？」「大丈夫です」ていうやりとりだけあって、食欲さえあればいいんかーいと内心思いつつ、帰って来て昼食を済ませ、リハビリをやって１日の予定が終わってベッドに戻ったら横になって疲れをとる。とは言いつつ、日本シリーズ中継があるので心はいまひとつ休まらず。寝そべったり半身起き上がったりと落ち着かない。しかもソフバ優勢だからまるで面白くない。あんのパの讀賣めが。なんか会社から手紙がきていて、健康保険から傷病手当っていうのが出るから、書類もって行くよ、とのことだった。多分はんこ要るんだろうなー、と思ったので、母に持ってきてくれるよう頼む。ちゃんとどこに入ってるか図解までして教えたのに、しばらくして届いたショートメールが、印鑑が見つからないんだな、ってことだけはわかるんだけど謎言語すぎて何がなにやら…今回私がこんなことになったのをきっかけに、父が母にもかんたんケータイを持たせるようにして、ショートメールで連絡を取り合っているんだけれども、機械音痴の母に使いこなせるわけもなく…父は自分が機械に強いもんだから、逆に機械音痴の人に操作を教えるスキルはない。で、謎メール。娘の私は機械に強いとこは遺伝しつつも、機械音痴の人にも教えられるスキルあるのになー。父を超えてしまったな。【中古】 おかんメール ／おかんメール制作委員会(編者) 【中古】afb一日の予定を終えて、テレビを見ていたら、またいじめが原因で何かあって、はるみ知事がいじめゼロを目指すとか言ってた。無理だって。出来もしないこと言うもんじゃないよ、はるみ。母親同士がいじめ合ったりしてるじゃない。おかあさんがいじめに肯定的なのに、おかあさんの支配下にある子供がいじめをやめられるわけがない。なんで為政者ってのはものごとの本質を見ないのかな。母親がママ友いじめをしていなかったとしても、子供をほめ過ぎて（あるいはけなし過ぎて）自信過剰、あるいは極端な喪失状態にすることでいじめは起こる。はるみは立場上、母親の罪を糾弾することは出来ないだろうけど。

  2015/10/27

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• 闘病ブログ50日目

  朝、回診に来た主治医の先生に、今週末一回外泊で家に帰ってみようと思います、と相談したら、案の定ニコニコしながら「いいですねー」と言われ、じゃあ何時から何時までで外泊届を出そうかな、と具体的に計画をつめてみる。常にちっちゃい手帳を置いてあるので、それにタイムテーブルを書いてみて、土曜日は抗がん剤を飲んで朝食を食べたら、午前中に病院を出て帰宅して、昼、夜、翌朝食、昼食と自宅で摂って、合間に買い物に出たりもして、早めの夕方に病院に戻って夕食は病院で摂って、と計画をたてた上で、洗濯物をとりにきてくれた母親に「かくかくしかじかで今週末一回家帰るよ」と話したら、運のいいことにちょうどその土日、父のシルバー人材バイトが休みで、車を出してもらえるとの話。これは先生も安心だ、と手帳に書き留めて（書いておかないと絶対伝え忘れる）、リハビリへ。最近理学療法のリハビリでは、ルームランナー（？）で数分、普通に歩くスピードで歩くのをやらせてもらえているので、結構汗をかく。なので、理学療法のリハビリのあとでお風呂を使えるようならシャワーを浴びて汗を流し、だいぶ内田裕也チックになってきた頭部を乾かしてから作業療法のリハビリに行く、という流れにしている。今日もそのつもりでシャワーを浴びてきたら、作業療法の先生が予定よりちょっと早い時間に迎えに来たもんで、すみません、と頭乾かすの待ってもらった。いや、申し訳ないことをした。放射線の診察もあっさり終わり、（っていうか、放射線の先生あからさまに半笑いなんだけど…）来週は祝日で放射線治療も診察もないのに「また来週」って言われてツッコみ損ね、診察の前に看護師さんがやってきて「食欲はありますか？」「大丈夫です」ていうやりとりだけあって、食欲さえあればいいんかーいと内心思いつつ、１日の予定が終わってベッドに戻ったら横になって疲れをとる。とは言いつつ、日本シリーズがあるので心はいまひとつ休まらず。しかもソフバ優勢だからまるで面白くない。

  2015/10/26

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• 闘病ブログ49日目

  ムーミンパパの人形買ってくればよかったと思いつつ、外出しようかどうしようか逡巡しているうちにどんどん時間が過ぎて行き、天気も悪くなっていき、結局今日は外出できなかった。運動不足ー。ただ、主治医の先生が何度も退院準備としての外泊をすすめてくれるので、今週末あたり挑戦してみようかな、と思ったりもしていて、その時に無理しない程度に色々歩き回ったらいいかな、とも思いつつ。まあムーミンフェアは期間限定だろうけど、常にムーミングッズ売ってるお店もパルコ４Ｆにあるみたいだし。日頃から運動は休みの日にしかしてなかったしなぁ…よし、明日の朝の回診の時に、先生に相談してみよう。今度の土日で一回外泊で家に帰ってみたいと思います、って。ニコニコ笑って「ああ、いいですねー」って賛成してくれそう。

  2015/10/25

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  闘病ブログ48日目

  今日は昼の日中の一番暇な時間帯に、設備点検か何かで病院全体が停電になってしまって、テレビが見られないことがわかっていたので、その時間帯を挟んでちょっと長めに外出許可をもらって、ゆっくり外で遊んで来ようと計画していた。したっけ一昨日、寿ちゃんから「土曜日にお見舞いに行ってもいいですか～」とメールが。事情を説明し、おいらが病院を出るタイミングで来てもらって、一緒に街に出てランチしよう、という話をまとめ、時間になったので１階のロビー（病院の創設者の胸像が飾ってあるとこ）に降りて行って「ロビーまで来たよー」とメールすると、近くの椅子に座って待ってたようで、すぐ登場。で、病院出てすぐ左にある電停まで案内し、市電に乗って中心街へ。あらかじめ相談していた通り、パルコの最上階のレストラン街でランチ。私は海鮮あんかけ焼きそばをいただいた。あつあつの料理うまい…病院の食事はだいたい冷めちゃってるからね。食事が終わって、まだ時間があるのでエスカレーターでゆっくり降りて行こうか、とエスカレーターに乗ると、１つ降りたところでムーミンフェアにひっかかるわたくし。まあ寿ちゃんもこういうの嫌いな方じゃないから一緒に見てまわっていて、ムーミンパパのキャラクターグッズがあったのを見つけて、寿ちゃん寿ちゃん、おいらの主治医の先生こんな感じ。と説明。我ながら的確なたとえだった。主に体格なんだけど、安心感のある雰囲気といい、つむぐ言葉ひとつひとつの説得力といい、先生のムーミンパパ感はかなりのもの。ムーミン/北欧/フィンランド/キャラクター/グッズ/【ムーミン】ミニマムケース（ムーミンパパクロック/PU）MB305先生いなくて心細い時用に、ムーミンパパの人形でも買っておけばよかったかな…

  2015/10/24

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• 闘病ブログ46日目

  緊急入院した当初は、言うてもドラフトまでには退院できるでしょー、と思っていたんだけれども、そんな見込みも立たないままドラフト会議の日になってしまった。がっかり…でもまぁ、普通に働いてたらドラフト会議の中継までに家帰れないしなぁ。テレビでドラフト見れたから逆によかったか。真中が「お約束」をやらかしてたけど…orzあれがなかったら、日本シリーズももうちょっと違う展開になってたんじゃないのかな。っていうかね、あれは真中のガッツポーズを見て、諦めて自分のくじを確認しなかった金本もだいぶ悪いわ。なぜ自分の仕事を全うしないのか。くじをひいたら、交渉権獲得の文字があるのかないのか確認するとこまでが仕事だろう。違うか？金本よ。野球好きが縁で仲良くなったお向かいの病室の患者さんが、ちょうどドラフトの日が手術で、ドラフト会議見といて、と言われたんだけれども、彼女のひいきチームがドラ１以下誰を指名したのかがよくわからず…あとで１０人指名して、育成はとらなかった、ってのだけわかったんだけど、話題にするほどのことでもないし…向こうはパリーグで、私はセリーグなんで日本シリーズの時は微妙に敵対していたんだけれども。私だってなにも好き好んでパリーグを目の敵にしているわけではないよ。おだった日ハムファンがうざいがために、パリーグ全体がめんどくさい人たちに見えるだけでさ。（※ おだつ：【北海道弁】調子こく、という意味）

  2015/10/22

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• 闘病ブログ45日目

  おいらの脚には、永年ウォーキングなどで蓄えた筋肉の貯金があるため、ちょっとやそっとじゃ脚萎えになぞなりはしない。基本病院内での移動ぐらいしか歩かない看護師さんやリハビリの先生と比べたら、私の方が断然歩く力が強いわけだ。放射線治療に通う時には、看護師さんがひとり必ず付き添ってくれるんだけれども、日替わりなので看護師さんたちの間で、ちゃばすけという患者は歩くのが速い、という情報が回っているらしく、振り落とされないように気を付けて、とか言われながら送り出されたりしているらしい。何のレジェンドだよ、オレｗｗｗｗまー、この副作用の出なさ加減なんかも、レジェンドになっちゃう要因なのかな…患者が元気に回復していくのは病院にとって嬉しいことなんだろうけど、後ろで看護師さんがぜーぜー言いながらついてくるというのは、ちょっと心苦しいかな。こころなしか、付き添ってくれる看護師さんの履物が、だんだん歩きやすい形状のものにかわってきているような気もしていたり…

  2015/10/21

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• 闘病ブログ44日目

  今日は火曜日なので、放射線治療のあとで診察がある。この担当の先生が知り合いに顔や全体的な雰囲気が似ていて、初対面から私の脳が知ってるひと認定をしたので、人見知りならぬ医者見知りしがちな私でも、最初からスムーズに話すことができた。ラッキー。ただね、前回の診察の時（治療３回目）に、特に吐き気とか倦怠感みたいなものは出てないと言ったら、３回やって大丈夫ならだいたい最後まで大丈夫、少なくともつらくてつらくて治療が続けられない、みたいな状態にはならないです。と言われ、そうなんだー、とほっとしたんだけれども、今日なんか特に変わったとこないです、ったら、副作用出てないんなら、いいや。みたいな感じで、あっという間に診察が終わった。帰っていいんだな？　ホントだな!?

  2015/10/20

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• 闘病ブログ43日目

  前々から楽天ブログがガラケーの機能を縮小する旨告知はあったんだけど、「読む・書く（メール更新）はできます」とのことだったのでそんなに対策してなかったっけ、「読む」が出来なくなっててなまら焦った。で、当たり前のように管理画面に入れないのでメール更新もできず、仕方ない、今度リハビリが休みの日にちょっとネカフェ行ってメール更新できるように設定かえてくるか、と腹をくくった。ちなみに「読む」は、今までのブクマを諦めて改めて楽天ブログのモバイル版のトップから自分のブログのタイトルを検索することで見つけることが出来、ブクマし直して「読む」を出来るようにできた。なんだよー。勝手に飛ぶようにしとけよ無能だな楽天ブログスタッフ。で、後日（土曜日）病院の設備点検か何かで2時間ほど停電するというので、その時間を挟んで4時間半ぐらい外出許可をとって、買い物とネカフェに行ったんだけれども、ブログ更新用のメールがケータイに届くように設定した筈が、メールが来ない。おい、どういうことだ楽天ブログ。話が違うじゃねーか。仕方ないので退院準備で一時帰宅する時にでも、家で更新するか、と更に腹をくくる。読んでくれてる人に心配かけるだろうが！クソブログが！！！そんなわけで、一時帰宅中の現在、せっせと過去の日記を書いているわけです。闘病ブログはいつまで続けるべきかな？とりあえず退院まで？　抗がん剤が終わるまで？？まあがんは一生もんの病気だから、死ぬまで闘病は続くんだけどねー。さしあたり退院後4日間ぐらいはまだ抗がん剤は飲まなきゃいけなくて、その後も5年だか追跡調査というか、経過観察をするみたいなので、普通の日記を書きつつ、病院行った時に良くなってるのか、悪くなってないのか、そういうことを報告はしていこうと思います。いましばらくご心配おかけします。でも必ず、バカみたいに自然の中を歩き回る元気なちゃばすけに戻ります。お世話になった先生や看護師さんたちに報いることが出来るとしたら、完全復活して生ける「治癒実績」になることが一番だからね。

  2015/10/19

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• 闘病ブログ14日目

  熱も下がり、ベッドに腰掛けてテレビの２時間特番を見ていられるところまで元気に。そのおかげで顔の腫れもだいぶひいた。そして筒香の逆転ホームランに元気づけられる。

  2015/09/20

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• 闘病ブログ12日目

  顔の腫れを早くひかすためにせっせと見ているテレビで、面白いことやっていた。日テレの番組のワンコーナーだったと思うんだけど、アルファベット探し散歩といって、たとえば鉄骨などがアルファベットのAに見える、とかそういうのを26文字分探していくというもの。退院して、元気になったら自分でもやってみよう、と思った。

  2015/09/18

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• 闘病ブログ11日目

  さすがのわたくしも、頭を切り開いた傷からくる顔の腫れとか、同じく発熱とかはあったわけで、でもリハビリは再開されていて、リハビリの時間までに発熱と頭痛をなんとかしたいと思ってロキソニンもらってのんだら、楽にはなったんだけどうとうとしてしまい、はっと気づいたら3時間ぐらい眠ってしまっていて、やばいなー、リハビリすっぽかしてしまったかな！？　と思ってたんだけど、しばらくしたらリハビリの先生がやってきて、何事もなかったかのようにリハビリが始まったので、大丈夫だったのかなー、と。顔の腫れは、体を起こしていると早くひくと聞いたので、何もない時間はなるべくベッドに腰掛けてテレビを見るようにしていたら、本当にひいた。

  2015/09/17

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• 闘病ブログ10日目

  手術直後は、多くの患者さんは吐き気などで食事なんかとれないらしいんだけれども、そういうこと言われると意地でも自分の手でごはん食べたくなるのがちゃばすけのちゃばすけたるゆえんなわけで。術後初めて供されたごはん、集中治療室の看護師さん（確か男性看護師さんだった）が、おそるおそるな感じで「食べられますかー？」ときいてきたのに対し、「おなかはすいてます」とハッキリ答えるわたくし。さすが。ほっとしたような笑顔でおかゆさん持ってきてくれる看護師さん。私物の竹のスプーンを手元まで持ってきてもらって、まあお行儀の悪い犬食いではあったけれども、おかゆさん完食しました。したっけ食ってる途中で執刀医の先生のひとりがやってきて、自力で飯食ってるわたくしを見て目を丸くし、「すばらしい！」だって。今にして思えば、これがレジェンドの始まりでした。どんな病気であっても、手術などの医者にしかできない治療を施してもらったら、あとは自らの治癒力ががんばらないといけない、と常々思っているので、まず自分の手で自分の口に食物を運びこむ、というのは基本のき。食わなきゃ体力なんて落ちる一方なんだから。今後始まる抗がん剤などの治療に耐えるためにも、体力が落ちてしまうといけない、ってことも主治医の先生に言われていたし。よく食べ、水分もちゃんと摂って、リハビリで体力も維持しつつ、出すべきものは出す。生物として当たり前のことをし続けるということが、病気に勝つ唯一無二の方法なんだと思います。

  2015/09/16

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• 闘病ブログ9日目

  というわけで、午前9時半から開頭手術。車椅子に乗せられ、手術室のある階まで運ばれて行く間、生きてハマスタに帰れるのかなぁ…と思ったら急に不安になって、泣けてきた。周りをかためる看護師さんたちが、一生懸命励ましてくれたけれども。私は歯医者の麻酔があまり効かなくて、ていうか効いても治療中にさめてしまうので、大病患って手術することになったときに、手術中に麻酔が切れるなんてことになったらどうしよう、と思っていたんだけど、実際手術受けてみたら大丈夫だった。あとで親にきいてみたら、手術が成功裏に終わったのは夕方５時だったそうで、７時間半に及ぶ大手術だった模様。麻酔からさめかけてうとうとしてたら、主治医の先生が枕元まで「終わったよ」と言いに来てくれた。たしかうとうとしながらも「はい…」て応えたはず。今この文章は手術から１ヶ月以上経って抗がん剤や放射線治療がけっこう進んでから書いているので、しかも麻酔からさめきってない時の記憶なので、正確性は低いとは思うけど。

  2015/09/15

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• 闘病ブログ8日目

  昨日の転倒血みどろ事件により明日緊急手術ということになってしまったため、今日はその準備。ナース詰め所からドア一枚ですぐ看護師さんが駆けつけられるNCUという部屋に移動になったり、そこに病院内の理容師さんが来てくれて中学生の頃からロングだった髪をばっさり切って人生初ショートカットになったり、車椅子でシャワー室へ連れて行かれたり、さまざまな検査をしたり、手術の流れや術後に入れられる集中治療室についての説明をうけたり、おしっこの管を入れたり…目の前で次々起こる出来事を、とりあえず何が起きてるのか理解するのでいっぱいいっぱい。それらが終わった頃に会社の人が何人か見舞に来て、明日手術だって言ったらびっくりして、今日来といてよかったとか言ってた。で、がんばれがんばれ言いながら帰って行って、人生初ショートカットの髪も、気を使ってかわいいとか似合うとか言ってくれて、でもおいらってそういうのいらない人なんだけどなー、もう１０年以上一緒に働いてるのに、わかってねーなーとか思いつつ、でも感謝はしつつ見送る。とりあえず最初に検査したクリニックからもらった、MRI写真のコピーを見せたら、腫瘍のでかさに結構ビビッてた。まあ7.5センチだしね…面会時間が終わって、親も帰ってひとりになって、明日手術かあ、と思いつつもどうにも現実とは思えずにぼーっとしていた。人生いろんなことが起きるもんだなぁ。

  2015/09/14

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• 闘病ブログ7日目

  緊急入院から１週間、今日は主治医の先生から「気分転換に行っておいで」みたいな感じで外出許可が出たので、看護師さんにてほどきを受けながら外出届を書いて提出し、散歩に出た。その帰り道、歩道の段差につまずいて派手にすっ転び、動けなくなっているところを通りすがりの親切な若者が助けてくれて、病院に電話してくれ、病院から車が迎えにきてくれてどうにか帰院することができたんだけれども、なんだかおかしいぞ、ってことになって改めてMRI検査をしてみたら、腫瘍の中で出血していて、腫れて周りの正常な脳を圧迫いるということがわかり、当初木曜日に予定されていた開頭手術を二日繰り上げることになった。でもまぁ、手術を急がないといけないような状態になってることが判明したんだから、結果オーライといえなくもない。顔面から地面に激突したので、血みどろになってしまったけれども。なんで頭部ってのはこう、ちょっとの傷でも大げさに出血するのか。大事だからか。そうか。壊れた眼鏡を親に預けて眼鏡屋に修理に持ってってもらい、自身はただただ安静に。看護師さんに顔の怪我の手当てなどしてもらいつつ。眼鏡、鼻当てを支える部分がぐにゃりと曲がって、その曲がったところで眉間を切ってしまったので、出血が甚だしかった。切り傷の出血＋鼻を打ったことによる鼻血のダブル出血。助けてくれた若者もかなりびびったと思う。申し訳ないことをした。そしてひたすらに感謝。きっともう二度と会うことはないと思うけど、もしも会えたら昼飯ぐらいおごってあげたい。

  2015/09/13

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  南小樽ウォーク

  ,.今日はＪＲヘルシーウォーキングのイベントウォーク、『初秋の「水すだれ」で命を感じる　小樽奥沢水源地を訪ねる南小樽ウォーク』に、若子ちゃんと二人で参加してきた。おいらがあまりにも左に左に行ってしまって、進路の左側にある障害物に片っ端から体当たりしていくもんだから、だいぶ心配かけてしまった。この件も月曜日に病院行った時に問診票に漏らすことなく書けるように、箇条書きで整理しておこう。座ってても左に傾いて行くんだよなぁ…困ったもんだ。あと、キーボード上でホームポジションに手を置いてタイピングしている時に、左手が担当するｓとかaをミスタイプしがちだったり。最後の方、ちょっとだけ道を間違えてショートコースのルートを通ってしまったりもしたけれど、概ね基本コースを完歩。去年の秋の小樽ウォークに独りで参加したときも、同じ勝内界隈で迷ったんだよなー…小樽はよく行くから、堺町界隈なら庭扱いできるぐらい迷いなくさくさく歩けるんだけど。ちょっとお金ためて、小樽にまるまる１週間ぐらい長逗留して、銭函から朝里から小祝津界隈まで、隈なく歩いて探検しないばない。序盤は良かったのよ。双葉高校のとこから住吉さんの方に上ってく道だから、こっちだ！ってすぐわかったから。なんつうか、勝内川散策路が鬼門。上の写真が「水すだれ」で、正しくは階段式溢流路（かいだんしきいつりゅうろ）というらしい。多分、かま栄のかまぼこのＣＭの背景として使われている風景だと思う。

  2015/09/05

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  心当たりはない。

  昨夜、寝る前に「さーてションベンして寝るかー」とトイレに入ったところ、急に気持ち悪くなり、じゃばーっと胃液をマーライオンしてしまった。まあ、トイレにいたタイミングだったのが不幸中の幸いで、どこも何も汚さずに済んだ。で、今朝。起床して、トイレに入るなり、ほぼ液体の下痢。なにこれ。嘔吐からの下痢って、まるで食中毒じゃないか。あたるような食事をした覚えは全くないんだけど。昨夜吐いてすぐに寝る時、寝ゲロで窒息死はいやだなぁと、念のため、１００均で買った、汚してもダメにしても惜しくない手拭を顔の横にスタンバイしてから眠った。原因がわからないのが怖いなー。とりあえず腹薬のんでから仕事行ったけどさ。どうにか仕事中はトイレに籠もったっきり出てこない、なんてことにはならなかったから腹薬をのんだのは無意味ではなかったんだろうな。5900円（税込）以上で送料無料！【第3類医薬品】ガスピタン　18錠念のため仕事中にも２錠ばかしのんだけど。のんだというか、噛んで服用する薬なので、食べたと表現した方がしっくりくるんだけど。という日記を書きながら、ベイスターズ勝利のビールを飲んでおなか冷やしているんだから世話ないわね。ラジコプレミアムで中部地方のラジオの中継を聴きながら、途中で眠ってしまったので、結局ネットで勝敗を確認してから飲んでるんだけれども。康晃が登板したのは覚えてるから、一応９回裏まで意識はあった筈なんだよなー。寝落ちしつつも半覚醒状態だったみたいで、気づいたらめっちゃドライアイになってて目いずかったんだけど。こんな時には就寝直前にさしてもＯＫなうるおい目薬を…税抜10000円以上で送料無料【15時迄の注文で即日配送！】※在庫数に限りあり【Deliver it by the order until 15 o'clock on the same day 】※ It is in the quantity of stock.【☆楽天最安値に挑戦☆】【第3類医薬品】ロート製薬 養潤水α 13ml

  2015/09/01

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  江別ウォーク

  今日は『石狩川の流れる静かな街　緑あふれる「四季のみち」江別ウォーク』に独りで参加してきた。が、今週忙しくて事前申し込みを忘れていたため、頑張って歩いても１ポイントしかもらえず。こんなんで目標の年間70ポイント貯められるだろうか…コースの途中、江別市役所の敷地で『えべつ農業まつり』っていうのをやっていて、新鮮な農産物が色々売ってたんだけど、こんなとこで買っても重くて持って帰れないので断念して、日本酒『み瑞穂のしずく』の300cc入の小瓶だけ自分用と、お土産の分も含め３本買った。したっけやっぱりこれが重くて重くて。お米も売ってたんだけどね…この会場から先、更に２kmほど歩かないとゴールできなかったので、無理でした。ま、酒がうまければ米と水がうまいことはわかるから。だから米どころからは酒を買って帰るのがいい。ガラス瓶が猛烈に重いけど。で、そのまつり会場で、えぞ但馬牛という結局どこ牛やねん！と突っ込みたくなるような牛肉の串焼きが売られていて、２本ばかし買い食いしたんだけれども、会場のどこにもビールが売られている気配がない！肉の串焼きを売っておいて、ビールを用意しておかないとは何事か！？　おいこら、ＪＡ道央江別営農センター営農振興課よ！！！肉は美味かったんだよ、牛肉嫌いな私が美味いと思うほどに！美味かっただけにビールが欲しかったよ！！！なんたる片手落ち！！！！仕方ないからビールは札幌に帰るまで我慢して（もう大通公園のビヤガーデンは終わってるから、テレビ塔３階のレストランまで行ってサッポロクラシック飲んだ。でもあの肉の味わいにはああっさり２味のスーパードライの方が合ってたなあ。）、げっぷの度にあがってくる牛肉の余韻で飲んだよ！２時間前に食べた肉の余韻を肴にビールが飲めるなんて、もう本格的な呑み助だなオイラ。札幌に帰ったあとは、サンクスセール中の大丸藤井セントラルで画材を買ってから帰宅。セール中なだけあってすごく混んでいた…安売りしてなくても来なさいよ、あんたたち。帰り道、ちょっと遠回りして歩いて帰ったら、街並みに沈む夕日が鮮やかだった。それからしばらくしたら、今度はお月様。

  2015/08/29

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• やってもーた

  今日、最後にやってたデザインの仕事、「名前をつけて保存」するの忘れて途中まで終ってたのに消滅してしまった…なんか最近、何をやってもうまくいかない。すわ、更年期うつか！？　とも思うんだけど、うつの代表的というか、象徴的な症状である「眠れない」がない、というか真逆で、家でＰＣの前に座ってるとすぐ寝落ちしてしまうぐらいなので、違うんだろうなー。会社の健康診断で、勝手に血液検査で調べてくれたらいいのになー。ま、今年は胃カメラ飲めることになったけども。去年は胃カメラ申し込んだけど、予約がいっぱいで飲めなかったから少し安心。おいら喉の奥に何かが触るとおえっとなりやすい（歯磨きでもえずくぐらい）んだけど、初胃カメラ、うまくいくだろうか…友達から、氷をしゃぶって麻酔かけるって聞いたんだけど、そうなの？胃、荒れてるだろうな…「なんでもっと早く検査受けなかったんですか」って怒られたら、申し込んだけど断られたって言うよ。事実だし。

  2015/08/21

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  南千歳ウォーク[前篇]

  字数制限にひっかかってしまったので、また前後編に分けます。後編はこちら今日はＪＲヘルシーウォーキング「いつでもウォーク」から、『千歳アウトレットモール・レラと千歳川、青葉公園・南千歳ウォーク』コースを歩いてきた。出がけに、なんか今日はいやに陽射しの圧がキツいなーと思ったら、帽子かぶるの忘れてた。で、通り道のツルハに寄ってみたらやっすい婦人帽売ってたんで、１個買ってタグ切ってもらって、かぶって行った。婦人帽は紫外線を遮ることを至上命題としているので、かぶってみたらまー視界がきかない。ほぼ「前が見えない」レベル。何回も歩道に張り出してる木の枝にぶつかったわ。やっぱり帽子は野球帽に限る。家を出る時間が遅かったため、開催地の南千歳駅に着く頃にはほぼお昼時になっていたので、まずは腹ごしらえ。コース序盤の「駒そば亭」というお蕎麦屋さんで、夏バテ防止にあえてあたたかい汁蕎麦をいただくことにする。選んだのはごぼうかき揚げそば。ちょっとかき揚げのサイズが想定外でびびった。普通に考えて、かき揚げそばっていったらさ、蕎麦すすって、かき揚げをかじって、っていう繰り返しで食べていくもんだと思うじゃない？このかき揚げそばは、そんな食べ方できない。まずかき揚げが汁にひたってふやけたところから順にごぼうを１本ずつ食べて行って、かき揚げを完食してからようやく蕎麦。蕎麦にたどりつく頃には蕎麦のびてソフトめんみたくなってるし…ごぼう美味しかったけど。ごぼうはよーく咀嚼しないと食べられないので、蕎麦を食べ始める頃には満腹中枢が「もうええわ」ってなってた。完食するのキツかったー。外食でたのんだもの残すとかありえないから頑張って食べたけど。恐るべし、駒そば亭。お代を払って、ウォーキングに戻る。千歳は空自の街なだけあって、ところどころにこんな立て看板がある。「私有地につき立ち入り（または通り抜け）禁止」はよく見るけど、「国有地につき」は普段なかなか見かけない。かき揚げが巨大だったのも、おなかをすかせた自衛隊員さんが食べにくることを想定してのことなのかな？って、今思いついた。実際どうなんだろ。私は鳥見も好きだが飛行機見も好きなので、空港が近い南千歳エリアにいるとカメラの休まる暇がない。こういうちっちゃい飛行機にも、いつかは乗ってみたいものです。私は死んでも弔ってくれる人がいないから無理だけど、いつか死んでお盆にこの世に帰省する際には、極楽浄土空港からこういうちっちゃいプロペラ機に乗って帰って来ようと思います。帰りを待っててくれる人いないけど…普通に飛行機乗って横浜に行こうとした時に、自分が乗ろうとしてるゲートにこいつがいたらげんなりする、ポケモンジェット。なんかがちゃがちゃした色の飛行機だなーと思って望遠で撮ってみたら、やっぱりポケモンだった。一度だけたまたまガンダムジェットに乗れた時は嬉しかったけど…子供いないおばちゃんにとってポケモンジェットなんて、乗るまではいいけどそこから降りて来るのが恥ずかしい、っていうシロモノだ。どうにか、予約の時点でポケモンとかそういうキャラクタージェットを避けられるようにできないものか、全日空さんよ。まあ、どうしてもポケモン乗るのがいやならＪＡＬ使えばいいんだろうけど。ＡＮＡでマイル貯めてるしなぁ。空は夏空。きらきらフィルタとか使わなくても、お天道様を撮るとこんな風に写るのはなぜ。しばらく歩いて、休憩できそうな場所があったので休もうとしたら、足元にバッタ。虫には詳しくないから種類はわかんないんだけど、後ろ足でじゃいじゃい音を出しては、いた。更に歩いていくと、パチ屋のまえになんかめんこいのが並んでる…どうやらのぼり旗を立てるための、水を入れて重くして使うタイプのスタンド。昔はコンクリの塊に穴を穿って塩ビのパイプを差し込んだだけの造りのものが多かったけど、今はこんなめんこいのがあるのか…めんこいの拡大。これ考えた人、コロンブスの卵的にすばらしい。ずっと改装工事していて去年の南千歳ウォークの時には入れなかった千歳サケのふるさと館。の、インディアン水車のミニチュア。この写真は本物のインディアン水車ではなくて、館内の水槽にとりつけられている精巧なミニチュアで、水槽の中の幼魚たちが掬われそうで掬われないのがすごかった。今日はここ（改装して「サケのふるさと　千歳水族館」という名前になった）を一番の楽しみにしていた。館外にもでかい魚のいる池があって、ちびっこが餌を与えようと、そこらへんの虫を捕まえて集めたりしていた。館内の水槽も綺麗になっている。ちなみに入場料は通常大人１名800円なんだけど、私はさぽ～とさっぽろで500円で入れた。前に並んでた家族連れは全員分の年間パス買ってた。いいなあ。千歳までの交通費が往復で500円内外で済むなら私も年パス買うんだけど…たまに市民じゃないと年パス買えないとこもあるんだけど、ここはどうなんだろう？こういう生き物の自然の中での姿を観察できる水族館や動物園では、年間パスなどで季節が変わる度に訪れて観察するのがいい。特にここはほんものの川の中が観られるようになっているので、年パスで何度も行って、夏には元気に泳ぐ幼魚の姿を、秋には産卵を終えてボロボロになって水底に横たわるホッチャレの姿を観るべき。産まれて、生きて、繁殖してやがて死んでいく、生命のサイクル。子供たち、しかとその目で見届けよ。つかまえた虫を水に投げ込んで、それを魚が食べるのを見て喜ぶのもいいけれど、その虫にも命があって、魚という命が虫という命を食べることで魚の命を未来へと繋いでいく、というところまで理解できると一層素晴らしい。…無理かな？まず親御さんが、虫といえども軽々しく殺さないことが必要になってくるか。以前ここは千歳川や支笏湖の魚たちについて学ぶ場所、という位置づけだったけど、リニューアルしたら国内には本来生息してない筈のご立派な淡水魚の展示が増えていた。アリゲーターガーを展示するなら、ブラックバスやブルーギルも展示して、外来種が日本の生態系に与える悪影響についても子供たちに教えてほしい。子供たちが加害者になる危険性が一番（？）高い、ミシシッピアカミミガメもな。水族館を出て、併設（というか、メイン）の道の駅でトイレを済ませ、あやうくマップファイルをトイレに置き忘れそうになり、慌ててもどって取戻し、ウォーキングコースに戻る。戻ったつもりだったんだけど、どっかで曲がるとこ間違えたのか、マップ上に目印として記載されている建物が見つからないまま歩いていたら、絶対こんなロケーションのとこ通らないはず、という場所に出てしまった。あっれー。おかしいなぁ。途中日陰があったので、そこでケータイを取り出し、モバイルＧｏｏｇｌｅマップで現在地を確認してみる。…うん、やっぱ間違えてる。道を間違えたことはわかったんだけど、どうリカバリーしたらいいかまではわからないので、諦めてズルしてしまおう、線路まで戻って線路づたいに南千歳駅まで戻れば帰れる、と思い、線路のとこまで戻ることにしたら、正規のルートに出た。正しい道に戻れたので、ズルするのやめて残りのルートをまじめに歩くことにする。その時点で既に参加証明の受付時間を過ぎてしまっていたんだけど、一生懸命歩いたんだし、なんとか参加証明つけてもらえないか駅員さんにお願いしてみよう、拒否されたらちょっとはゴネよう、とか思いながら歩いていく。残りのルートでも、目印が見つからずに曲がるべきところを通り過ぎてしまったり…敗因のひとつは視野の狭くなる婦人帽であったように思う。目の高さより上が全然見えないんだもの。顔の横にも帽子のつばがかぶさるようになってるから、視界が　■■■■■■■■■■■■◎◎■■こんな感じ。◎のとこしか見えない状態。そりゃ木の枝にもぶつかるわ。

  2015/08/13

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  南千歳ウォーク[後篇]

  字数制限により前後編に分けてアップしたため、こちらは後編となります。前篇はこちら。マップファイルに何か動くものが！　と思ったらテントウムシだった。ジュウニホシぐらいだったかな？水族館に向かう途中の道でももうちょっと星の数の少ないテントウムシみかけたし、千歳ってテントウムシ多いのかな？札幌では最近そんなにみかけないんだけど…昔、野幌の百年記念塔に冬に行ったら隙間に越冬テントウムシがびっしり詰まってたりしたんだけどな…テントウムシの餌はアブラムシだよね。アブラムシが減ってるのか？　アブラムシが減ってるというのは、アブラムシがたかるべき樹自体が減っているということなのかな。そういや近年ユキムシも減ったような…線路の見えるとこまで行こうとしてた途中、時計台のばったもんハケーン。軒先の▽がいくつかとれちゃってるので、是非メンテナンスしていただきたい。千歳はとにかく甲虫が多い。それも地べたを這い回っているから、踏みそうで怖い。帽子を目深にかぶって足元を見て歩いているから、とにかく前が見えない。婦人帽ダメだわー。やっぱり帽子は野球帽に限るわー。これもし屋根のない球場で婦人帽なんかかぶってたら、ファウルボール直撃で脳震盪コースだわこれ。お盆なので、盆踊りのやぐらが立っている。ここら辺までは道間違えてなかった筈なんだけどな…寄り道と、道に迷ったタイムロスで、南千歳駅に戻る頃には受付時間を2時間ほどオーバーしていた。駅員さんに、時間過ぎちゃったんですけど…と恐る恐るマップを出してみたら、「ああ、いいですよ、書きますよ！」と快く参加証明をつけてくれた。しかも「お疲れ様でしたー」まで言ってくれた。南千歳駅の緑の窓口のＴさん、私はあなたの優しさを忘れません。参加証明つけてもらえたマップをちゃんとファイルにしまって、アウトレットモール・レラでお買い物ターイム。愛用の財布のファスナーが壊れてしまって、新しいの買おうと思ってたんだ。今バーゲンやってて、普通に買ったら1万円以上するいいお財布が6千円ちょっとで買えた。

  2015/08/13

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  いつでもウォーク＠余市

  今日はＪＲヘルシーウォーキング『いつでもウォーク』から余市コースを、いつもイベントウォークに一緒に参加しているメンバーで歩いてきた。んが、おいらが道を間違えてしまい、みんなして余計に歩く羽目に…申し訳なきこと限りなしやよ！見落としたもんなー、とこやさん…正しい道に戻ってしばらく歩いた先にあった川には、小さな魚の群れが。ウグイ？うちの寿ちゃんは橋とか防波堤から水面を覗き込むのが大好きなので、危なっかしくてしょうがない。そのおかげでこの写真が撮れたわけだけど…水の中のいきものはよく見つける寿ちゃんだけど、鳥についてはさすがに私の方が経験値が高いので、飛び去った黒い影を一瞬見ただけで「ウミウだ！」とか言える。いや、もしかしたらカワウだったかも知れないけど。余市を歩き終わったら、駅員さんに参加証明のはんこと日付を入れてもらい、小樽に移動して小樽運河クルージング。ここはスタッフ全員外国人で、日本語がたどたどしいのが可愛い。船長さんも外国人で、Ｕターンの時などの集中力を要する時は黙って仕事して、難しいとこが終わったらまたたどたどしい日本語で見える景色について説明してくれる。いつか泊りがけで小樽行って、ナイトクルーズの時間帯に乗ってみたいなー。やっぱり小樽はちょっと寄るだけじゃもったいない。とてもじゃないけど遊びつくせない。やっぱりいいわ、小樽。いつ行こうかな。秋がいいかな。なんなら金曜日の夜に仕事帰りに汽車乗って行って、一泊して土曜日の朝から遊んで夕方帰ってもいいんだし。

  2015/08/08

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• あえてのＨＯＴ

  昨日、ニラ玉作ろうと思って買って帰ったニラ、昨日は火を使って調理する気力がなかったので食べなかったんだけど、今日は頑張って鶏ささ身入りニラ玉作ってあんかけにして食べた。あんかけにはあえて体をあたためる黒酢と生姜を入れて。夏場はどうしても体を冷やすものを摂りがち（とりあえず胡瓜食いすぎ）だから、夏バテ防止にはあえて体をあたためる食材を摂った方がいいかなと。久々にまともに栄養のあるもの食べた感。最近めんどくさくて料理さぼってたからなぁ。明日の私はニラくさいかもしれない…なんぼ使いきりサイズだとはいえ、１袋全部使い切ってしまったからなー。そして今ベイスターズが逆転して勝つ流れになってきたので、ニラくささに更にビール臭がくわわるかも…まあ、それはいいんだけど。私がベイスターズのために生きていることは、うちの会社の全員知ってることだし。

  2015/08/04

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• はじめての調剤薬局

  なんか首の皮膚の異常事態がだんだんひどくなってきて、今朝なんか起きるやいなや痒くて痒くて痒くて痒くて。そっと触ってみたら、皮膚なのにいったんくしゃくしゃに丸めてから広げたクラフト紙みたいにかっさかさのふんにゃふにゃ。下を向くと首の前のところにタオル1枚挟んであるような違和感。右を向けば左側の首の皮膚がつっぱり、左を向けば右の皮膚が突っ張る。これはもうダメだ。病院行くべし。昨日のうちに病院検索サイトで調べておいたクリニックが、皮膚科とアレルギー科が両方診療科目にあって、金曜日は夜8時までやっている。初診受付は7時半まで。なので会社の帰りに地下鉄に乗って、円山公園駅の真上にあるメディカルビルまで行ってきた。5番出口直結、って書いてあったんだけど、直結ってほど直結でもなかった。となりのパン屋さんに気をとられて、一旦通り過ぎちゃったし。どうにか受付時間には間に合って、診てもらえたんだけど、椅子にかけたままん～、ん～、と患部を眺めて、「ああ～、赤くなってますねぇ～。」で、「汗をかく季節にはねー、増えるんですよねぇ～」って、先生それじゃうちのエースと言ってることあんまり違いません。ほら、私って病院行き慣れてないじゃないですか。症状をどういうタイミングで、どのぐらいアピールしたらいいのか、そのさじ加減がわからんので何も言えんのですよ。問診票もっと細かく書けばよかったなぁ…ものの2、3分で診察が終わり、待合室に戻って待っていると受付によばれて、診察料払ったら処方箋とやらを渡された。これを持って1階にあるという『ちょうざいやっきょく』というダンジョンに行くと、『くすり』と交換してくれるのだそうだ。それで階段が見当たらなかったのでエレベータで1階へ降り、『ちょうざいやっきょく』の前を1度気づかずに素通りし（くすりを扱うならそれっぽい看板かかげとけよー！）、戻ってうけつけのおねーさんに『しょほうせん』を渡すと、色々説明された。ここで『おくすり手帳』という先々ぼうけんの役に立ちそうなアイテムもＧＥＴできることを知る。しばらく待って、番号札で呼ばれたので行ってみると、やくざいしのおにーさんにも首の腫れをまじまじと見られ、「ああ～、赤くなってますねぇ」すいませんそのフレーズ聞き飽きました。ファミコン時代のＲＰＧの村人かあんたら。前に立つ度に同じセリフばっか言いやがって。見たらのみぐすりは食後服用のようなので、当初の予定通り、メディカルビルからマルヤマクラスに移動し、中華料理のレストランで夕食をとって、さっそく最初の１錠を服用。…なんか、お菓子のように甘い。水がなくても、唾液で溶かして飲むこともできますって言ってたなぁ、そういえば。甘いの苦手な私にはちょっとキツいぐらい甘い…会計を済ませ、マルヤマクラスの綺麗なトイレで用を足してから、地下鉄に乗って帰る。どうにか、花火大会帰りラッシュには巻き込まれずに済んだ。今日は豊平川で花火だから帰り地下鉄混みますよ、って会社のみんなに言われてたんだ。ちょっとだけ寄り道して、買い物して帰宅。のみぐすりの副作用に「眠くなる」があったせいか、この日記も途中まで書いて寝落ちしてました。でもベイスターズの連敗が止まり、久し振りに勝利のビヤーをいただいてストレス解消されたので、このじんましんみたいなのも快方に向かうことでしょう。まず軟膏塗って、ちゃんと布団で寝なおそう…明日もウォーキングだ。

  2015/07/31

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• かーゆーいー

  なんか首に汗疹出来たくさい…かゆい…最近は北海道も内地のように（まあ、首都圏ほどではないけど）蒸し暑いから、すごく汗をかくんだよね。ちょっと油断したら熱中症にもなるし。昨日も夜中すげー吐き気して目が覚めて、塩なめて1時間ぐらいまんが読んだりしてたら治ったし。危ない。首のみならず、尻の谷間もボディーソープが直接あたるとヒリヒリするので、汗疹になってるのかも。朝、仕事行く前にシャワーで寝汗を流したら、清潔な肌にオロナインを塗り塗り…40過ぎて汗疹とか、もうね。

  2015/07/28

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• 野幌WALK

  今日は事務姐さんと寿ちゃんと、彫刻部門の大先輩との4人でJRヘルシーウォーキング『江別・野幌の夏を楽しむ！　開拓の歴史をたどる、「レンガの街」野幌ウォーク』に参加してきた。大先輩は最高齢な上初参加なので、ちょっと心配だったんだけど無事完歩。折り返し地点のトンデンファームで買い物したり買い食いしたりでわりと長い時間休憩できたのがよかったみたい。8/8にみんなで行く予定している「いつでもウォーク」の余市コースにも行くって言い出したー。夏も盛りなのに、大丈夫かな…歩きながら、余市の帰りに小樽で途中下車して屋形船に乗りませんかと提案してみたりもしつつ、トンデンファームではどうぶつと遊んだり、おいしいものを買い食いしたり。コロッケすげー美味かったー。体調不良で今回は参加できなかった若子ちゃんにも、食べさせてあげたかったー。歩いたあとには、夏まつりの会場で飲んで食ってしゃべって笑って。おまつりジャンクフードに関しては、前日の小樽潮まつりの屋台の方が美味しかったな…（ごめん江別の人）途中で雨が本降りになってきたので撤収して、JRで札幌駅まで戻ってみんなで飲み直しの昼ベロ。全然ヘルシーじゃねぇ…！！！まぁ、ヘルシーウォーキングの理念の中には、「家族や仲間とのふれあい」っていうのがあるので、歩いたあとの親睦飲み会も折り込み済みなんだと思います。じゃなきゃこんな頻度で、コースに酒蔵やビール祭りぶっこんでこないでしょ。ちなみに、若は私がみんなを誘ってウォーキング会をひらいているのをよいことだと思っているようで、連絡事項のプリントをおいらが仕事で使ってるMacで作って人数分印刷して配ったり、初参加の人の分をヘルシーウォーキング事務局にFAXで参加申し込みしたりする時に、会社の設備を使うことについてはOKもらってます。ま、正直会社の健全運営に貢献してるって自負してるしね、おいら自身。なんでパートのおばちゃんの立場で、従業員の健康増進にこんなに心を砕かないといけないのか、っていう気持ちはなくはないけれども。最高責任者である会長が、スポーツは金儲けのネタであって自分でやるもんじゃない、って感じだからなぁ…たかだか５kmやそこらの距離を、「そんなに歩いたら死ぬぞ！」とか言っちゃうような人だから…もし秋の健康診断で、ウォーキング部のみんなの血液検査などの数値が改善されてたら、忘年会の時においらに感謝状と金一封くれないかな…みんなを安全に導くための下調べなどに、意外と自腹切ってるんだからさぁ。

  2015/07/26

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  恵庭ウォーク

  今日は事務姐さん、寿ちゃん、若子ちゃんと4人でJRヘルシーウォーキング『水と緑と花で潤う美しい街並み　大好評！恵庭・札幌ビール庭園「おんこ祭」ウォーク』に参加してきた。恵庭は去年の秋に私と若子ちゃんで初めてヘルシーウォーキングに参加した、いわば我らウォーキング部発祥の地。コースも何か所かダブる部分もあった。去年のウォーキングでは寄らなかった道の駅にも寄って（トイレ休憩かねて）、花のアーチのところで記念撮影などしつつ。冒頭の写真は敷地内にあったトピアリー（？）のフクロウ。遠くから見たら可愛かったんだけど、近づいてよく見たらそうでもなかった…楽しみにしていたむらかみ牧場のジョッキ牛乳は、ジョッキじゃなくてでかい紙コップで出てきた。この低温殺菌牛乳が美味しくて美味しくて、飲み終わったあとみんなで「この美味しいおちちをくれた女神たちに会いに行こう！」となって、農場内をうろついて牛舎を探した。この牧場はタカトシ牧場という番組のロケ地か何かみたいで、全国区の芸人さんたちのサインなどが飾られていた。農場内をうろついている途中でそんな芸人さんたちの写真を使った顔はめ看板を発見してしまい、寿ちゃんと事務姐さんがはまる。さすがに嫁入り前の若子ちゃんには顔はめ看板はやらせられない…うろうろしてたら牛舎の中で飼料を食む女神たちを見つけた。もちろん関係者以外立ち入り禁止なので、牛舎の外から牛たちに「ごちそうさまー！」と声をかけ、農場をあとにする。ここまで来れば、ゴールの『サッポロビール庭園駅』までは残り１km余りだ。そしてゴールにはビールが待っている。今日はサッポロビール庭園でおんこ祭というイベントが開催されていて、大変な混雑。人数分ビール買って、他のみんなと合流しようと思ったら…いない。探しても探してもいない。ビールはどんどんぬるくなってくし、もうパニック。そのうち私を探しにきた姐さんとすれ違ったので合流できたんだけど、もう二度とみんなに会えないかと思った…合流後はビール飲んでザンギや焼き鳥や焼きホタテ食べて、みんなで余市に「いつでもウォーク」のコースを歩きに行こう、という相談をまとめ、解散。ちょっと飲み過ぎたのと、日焼け疲れで眠くて眠くて、帰宅したらとりあえず何はさておき、仮眠。1時間ほど眠ったらちょっとすっきりしたので、昨日のうちに買っておいた福島県産のミニトマトを洗って塩ふって、夕食はそれだけ。おんこ祭でビールも飲み過ぎたけど、つまみも食べすぎたので、夕食にカロリーはいらない感じ。明朝の体重測定が怖いわー…

  2015/07/05

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• 間延びしていく

  生理がいつ来たのか、記録していて次にいつ来るかの予想をしてくれる無料ケータイサイトをマイメニュー登録してあるんだけれども、どうやら5月あたりから、周期が10日ぐらいずつ延び延びになっている模様。ずっと35日前後周期だったのが、前々回から前回までが46日間、前回から今回までが54日間になっている。次に来るとしたら8月末あたりかな…8月半ばに深夜バスで稚内までイースタンの試合観に行くんだけど、その時にはぶつからずに済みそうかな？既に閉経を迎えられた諸先輩方によると、閉経というものはある日突然「閉店ガラガラ～」と終わるものではなくて、だんだん間隔がのびていって、月に一度来ていたものが2か月に一度になり3か月に一度になり、やがて待てど暮らせど来なくなって、ああ、あの時のあれが最後の生理だったのね、と判断するものらしい。まさか今から子を成そうとは思わないから、閉経するのは全然構わないんだけど、それに伴って骨粗鬆症になったりホットフラッシュとか五十肩とかは嫌なので、最近本屋さんで更年期障害についての本を立ち読みしたりしてるんだけど、その中に「初潮から33年3か月で閉経する」という記述があった。それを信じるならば、私は今年の9月頃には閉経する筈。もう目前じゃん！そういう話をすると、寿ちゃんに「歩きすぎで血液が全部筋肉に行っちゃって、子宮にまで廻らないだけです！」って言われるんだけどね。んなわけあるかーい。現に前回も今回もウォーキングで血行よくなたのがきっかけで始まったとしか思えないタイミングで来てるんだし。ウォーキングが悪いように言うなし。

  2015/06/30

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  滝川ウォーク

  今日は寿ちゃんと2人で、JRヘルシーウォーキング『滝川市と新十津川町を堪能する！　石狩川のパノラマと、新十津川をめぐる・滝川ウォーク』に参加してきた。滝川へ向かう普通列車の車内で寿ちゃんと合流するため、時間を合わせて早朝から自宅最寄り駅へ向かい、乗り込んだらすぐに寿ちゃんに会えたんだけど、ボックス席の隣には知らないオッサン。気を利かせて譲ってくれたりはしなかったので、横の通路に立っててたまに会話したりしてたんだけど、そのうち寿ちゃんの斜め後ろ、知らんオッサンの真後ろの席があいたので寿ちゃんに「後ろにいるよ」と声をかけてからそこに座り、ふと見ると寿ちゃんの横のオッサンの頭がフケだらけ。しかもしょっちゅうボリボリ頭掻いて、その度にフケが増えていく…テメーそのフケ寿ちゃんにかけたら後ろからファイルの背表紙の硬いとこで頭ひっぱたくからな！と憎悪の念をぐわんぐわん突き刺していたんだけれども、オッサン全く気付かず…滝川駅に着いて、眠っちゃっていた寿ちゃんを起こして改札を抜け、ウォーキングスタート。下車してすぐ、寿ちゃんがトイレ済ませてる間に脚の筋肉のストレッチをしていたら、フケ頭オッサンが目の前を通り過ぎて行った。ヘルシーウォーキングの参加者だったのか…私が渚カヲル君みたいな使徒だったら、寿ちゃんの周りにATフィールドを展開してオッサンのフケから守ってあげられたのに…！しばらく歩いて行くと、街路樹からけたたましい鳴き声。なんだろうねー、と足を止めてしばらく観察していると、けたたましいのの親鳥と思われるアカゲラの成鳥がくちばしいっぱいに虫をつかまえて街路樹にやってきた。おおお、アカゲラの子育てのリアルタイム！しばらく歩いて、石狩川にぶつかる。河川敷が滑走路になってるのは、グライダーの発着用みたい。寿ちゃんが風の強さに辟易してたのも、グライダー飛ばすのにはこれぐらいでちょうどいいのだと思えば納得できなくもないし。しばらく歩くと、学園都市線の終点の新十津川駅に着いた。その横に、何か（可愛いものが）いる！　と寿ちゃんが言うので、そっちに行ってみたらポニーの母子がいた。この、母の食い意地のはりっぷりが、育ち盛りの息子ガン無視だったので…最終的に息子がふてくされて座り込んでたのが逆に可愛かった。おかあちゃんポニー、息子が干し草食べようとしてるのに、その上から首で押さえつけるように覆いかぶさって干し草食べてるんだもの…そりゃ息子もふてくされるわ。そしてここがJR北海道学園都市線の終着駅、新十津川駅。以前、1日散歩きっぷの活用案内パンフレットに新十津川駅が載っていた時に、朝6時台の始発列車に乗ることを推奨していたのを覚えている。そりゃ普通列車で新十津川からスタートしようとしたら、早朝スタートになるわな…1日3便だもんな…更に歩いて、新十津川物産館。なんでこんな内陸で、クジラ？　と思ったら、1984年に新十津川でクジラの化石が見つかったから、なんだそうな。ちょっと買い物して、寿ちゃんが買い物済ませるのを待ってる間にふと見上げると、化石のレプリカが…こういうの大好物やー！そこから、またややしばらく歩いて、本日のメインイベント・金滴酒造へ突入ー！寿ちゃん、試飲係のおっちゃんにのんべーを見透かされて、試飲3杯も飲まされてた。そしてがっつり酒買ってた…おいらは試飲はせずに、彗星という酒を（星という漢字にひかれて）ジャケ買いしたけれども。重量級の寄り道をしたものの、設定時間内に二人揃ってゴール。それからおひるごはんどうしよう、ってなって、コースの途中にあった食堂に行ってみることにする。2人でポークチョップ定食を頼んだんだけど、白飯がすっげ多かった…お陰様で、夕食の時間になっても空腹にならず。もう寝る、ってぐらいの時間になってようやく、コンビニで買って帰った納豆巻食べて落ち着いたので、やっと眠れそうです。

  2015/06/28

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• ねむいー

  昨日あたりから、午後すごく眠い。ベイスターズの連敗が止まったことで、勝てないストレスで夜熟睡できてなかったツケが回ってきたのかも知れない。あとは閉経目前でホルモンバランスとか自律神経的な部分が崩れて、体のリズムがくるってきてるとかかな？土日は長距離歩き回ってフィジカルをへとへとにすればしっかり眠れて、昼間は元気なんだけど、平日はそうもいかないからねー。

  2015/06/25

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  スウェーデンヒルズ、石狩太美・夏至祭ウォーク

  今日は寿ちゃんと若子ちゃんと一緒にJRヘルシーウォーキング『のどかな田園風景と北欧風の街並みが広がる　スウェーデンヒルズ、石狩太美・夏至祭ウォーク　with とべのすけ』に参加してきた。「with とべのすけ」…？とべのすけというのは、当別町のイメージキャラクターなのだそうで、見た目でフクロウなのかと思ったらフクロウに憧れているスズメなんだそうだ。なにそれ。歩き始めてすぐに電線になにか鳥がとまってるなと思ったら、ムクドリだった。ムクドリって冬に見かけるイメージだったんだけど、こんな夏目前の時季でもいるんだなぁ。夏目前というか、今日はすごく天気がよくて、紫外線対策など全くする気のない私の両腕はすっかり赤銅色になってしまったのだけれど。今回のコースマップには、何か所か「基地」という表記があったんだけど、実際歩いてみたらそれ全部「墓地」だった。最初に現れた墓地の横の道は結構傾斜のある上り坂で、ひーひー言いながら登って登って、登りきったと思ったらまだ登りで、レクサンド記念公園のところで少し平らになっていてひといきついたらまた歩く。しばらくこじゃれた住宅街の中を歩いて行くと、スウェーデン公園で夏至祭というお祭りをやっている。我々はウォーキングのついでに立ち寄るだけなんだけど、このお祭りを目当てにわざわざ車で来る人も多いみたいで、臨時駐車場が設けられ、それも満車で何台も断られてた。おいらスウェーデンヒルズも夏至祭も今回のウォーキングで初めて知ったのになぁ。寿ちゃんは知ってたみたいで、今年のヘルシーウォーキングのパンフレットが届くやいなや、「これ行きたい！」とすごく楽しみにしていた。夏至祭の屋台で豚串を買い食いして、元気になったところで折り返し地点を折り返してルートの後半を歩き始める。ややしばらく歩くと平坦なところに出て、それがほぼ麦畑で、風が渡って行って麦たちが波打ったりして、「マッサンだ！　マッサンのオープニング！」と騒がしい。そんな中、けたたましく鳴く小鳥を若子ちゃんが発見し、あれ何の鳥ですかー、とあっけらかんときいてくる。野外での種の識別って結構難しいんだけどな…まぁ、この子は囀りからしても行動からしても、ヒバリで間違いないと思うけれども。したっけ若子ちゃんも寿ちゃんもヒバリという名の鳥が存在することは知っていたので、あれがヒバリ！　と結構喜んでいた。もっと勉強して、ちゃんと識別してパッと答えられるように頑張ろう。そのあとしばらくまーっすぐな道が続く。これが上り坂以上の難所だった。ずーっとまーーーーっすぐで、遠くに見える建物がなかなか近づいて来ないし、道の両脇は畑と田んぼしかないし、カッコウ鳴きすぎだし、ヒバリもずーっと鳴いてるし…で、飽きる。人は肉体的な苦痛より、精神的な苦痛により弱いのだと実感した。最終的には「ロイズの工場直営売店のソフトクリームが待ってるよー！」って、それだけがモチベーションになっていた。だってロケーションこれですぜ。ちょっとならいいけど、こののどかな田園風景の中を歩くスピードで、ってのはなかなかキツい。やがてロイズの看板が現れて、その看板の真ん中にソフトクリームの絵があったんだけど、先っちょがとがってなかったので「誰か最初の一口食っちゃってるｗ」とか喋りながら更に歩く。待望のロイズ工場に到着し、多くの参加者が角砂糖に群がるありんこのように直営売店に吸い込まれて行くのに続いて寿ちゃんと若子ちゃんも突入。私は甘いのいらないのでお店の調度品などを眺めながら、ソフトクリームの行列に並ぶ二人を待つ。待ってる途中で一旦店の外に出て、水分補給。やっぱりそのお店で買ったもの以外の飲食はしないほうがいいなと思ったので。二人ともバニラとチョコのミックスのソフトクリームを買って、うまそうに食べていた。店員さんすげー忙しそうだった…ロイズのソフトクリームを達成したら、あとはひたすらゴールを目指す。途中で西当別神社にお参りなどもしつつ。水道とまってて手水が使えなかった…orzゴールして、ポイントをつけてもらってたら、寿ちゃんがなんか紙コップ持ってる。何かと思えば、夏至祭に来たお客さんをお出迎えする当別町の職員さん（？）が、冷たい麦茶を配ってたらしい。羨ましかったのでその職員さんらしきおじちゃんに「私も麦茶欲しいです！」と請求して、もらって飲んだらこれが美味いこと美味いこと。陽射しを浴びて脱水状態になってる時の冷たい麦茶の美味さは、世界中のあらゆる飲み物の中で最強だと思う。異論は認める。ウォーキングを終えたら、ゴールである石狩太美駅に向かう途中にあるふとみ銘泉へ。汗を流して温泉に浸かって、休憩室でお疲れ様でしたの乾杯と昼食。おいらは海鮮とろろ丼をいただいた。食べにくいから最初にワサビの山とガリを小皿によけたら、その２つの存在を忘れたままごはん完食してしまった…合流した寿ちゃんの旦那さんに、毎週のようにヨメちゃん借りちゃってすんません、と挨拶も出来たし、やっぱりウォーキングは楽しいことです。若子ちゃんは途中まで寿ちゃんの旦那さんの車で送ってもらうことになり、私は乗り鉄なのでとその申し出を辞退して、独り石狩太美駅へ。こういう「今は使われていないと思われる錆びついた線路」とかちょー萌えるんですけど私だけですか。ここ入ってくと撮り鉄の領域に踏み込んでしまうのでしょうか。なお、父の日のプレゼントには、帰りに寄ったドラッグストアで4000円もする活動量計を買って帰りました。うちの父、糖尿関係の薬飲んでて、その活動量計には糖尿病の運動療法についての冊子が付属していたんで、これだなと。活用するかなぁ…世の娘を持つお父さんとは違い、うちの父は娘煩悩ってわけでもないからな。（おいらが作った料理でも、舌に合わなければ容赦なく「なんだこれ」とか言い放つような父親ですヨ…）

  2015/06/21

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• レバーとほうれん草

  6/7のウォーキングの帰りに献血して帰った時の検査結果がこの間の土曜日に届いて、コレステロールが下がったのと、γ-GTPが大幅に下がったのはよかったんだけど、蛋白関係と血球計数検査の結果があまりよくなかった。蛋白は、総蛋白とアルブミンが基準値を下回っている。説明を読んでみると、「血清中には80種類以上の蛋白が含まれ、種々の機能を持ち、生命維持に大きな役割を果たします。」とか、「血清蛋白の50％以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、」とか書いてある。ってことは何か、栄養が足りてないということなのか。最近筋肉のために心がけてタンパク質摂ってるというのに…一方血球数に関しては、赤血球が数も減ってるしサイズも小さくなってるし赤血球1個あたりのヘモグロビン量も少なくなってるしってことで、まぁ女性の基準値には余裕で達してるんだけど、男性の基準値には届いてないのでおいら的には貧血同然。そしてなぜか白血球数も減っている。白血球数は、ここ3年ほど多すぎだったので、減ってちょうどよくなった感じ。細菌感染症だと増えるって書いてあるけど、心当たりないけど何かの病気だったんだろうか…細菌感染症って、例えば何？歯周病って該当するかな？　だったらちょっと納得なんだけど（歯磨きすると歯茎から血が出ます）白血球はともかく、まずは赤血球ちゃん達を育てないといけません。赤血球ちゃん達がわっせわっせと全身に酸素を運んでくれるからこそ、元気に過ごすことができるのですから。つうことで（前置き長すぎ）、心がけて鉄分を摂るようにします。昨日はレバーと砂肝、今日はレバーとほうれん草の炒めものにしました。バースデー献血までに、赤血球チームの強化がはかれるといいな、っと。

  2015/06/18

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• 何故、手。

  3連戦1つも勝てなかったので、ただただ疲労感だけが残る朝。それでも労働はせねばならんので、嫌々会社行く支度していると、右手首に違和感。…はて、3日間ベイスターズの応援しかしてないのに、なんで手首痛？まさか手拍子で痛めた!?んなアホなー。まぁ、痛いまま会社行っても仕事に差障るので、フェルビナク配合のサロンパスみたいな薄い湿布薬をリストバンドのように手首にぐるっと貼り付けて、膝も痛いのでテーピングして、出勤。会社に着いて、仕事の準備をしていると…あれ、左手も痛いな…まぁ、サロンパスは作業場の薬箱に常備してあるので、2枚で掌を挟むように貼る。これで1日乗りきれた。しかし喉痛くて声が出ないってならまだしも、なにゆえに手首…やっぱり手拍子の衝撃が蓄積して痛めたんだろうか…結構チャンテもあったもんなぁ。ちなみに今日は胃薬も飲んだし、頭痛薬も飲んだ。今湿布の類をなにも貼ってなくても痛みなくタイピングできているのは、頭痛薬を飲んだせいかもしれない。

  2015/06/15

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  「小樽の奥座敷」と平磯公園・小樽築港ウォーク

  今日は会社の仲間と共に、JRヘルシーウォーキングの『小樽のリゾートエリア「朝里川温泉郷」をめざす「小樽の奥座敷」と平磯公園・小樽築港ウォーク』に行ってきた。今回のコースは基本コースとショートコースがあって、基本コースは14km、ショートコースは6.5km。ショートコースでも急な上り坂が2か所あって、基本コースのショートコースと重ならない部分も距離長い上にアップダウンがあるので、私以外はみんなショートコースを選択。歩き始めて1時間もしないうちに分岐点にきたので、そこで他のみんなと別れて、私は朝里川温泉郷を目指してずんずん歩いて行く。配布されたコースマップには、基本コースの目安時間は4時間になっている。が、私がゴールするのを待ってみんなでおひるごはん食べようという話をしていたので、腹ペコであんまり長いこと待たせたら申し訳ないからすごく一生懸命歩いたら、3時間ちょっとでゴールできた。基本コースの折り返し地点のちょっと先は朝里川の川沿いにある緑に囲まれた遊歩道で、朴の木の花が咲いていたりしてたいそう気持ちのいいコースだった。しばらく歩いてみんなと別れた分岐点に再び到着。そこからゴールへ向かうと、最後の最後でとどめを刺すかのような急勾配の上りが…ここがキツかった。いつもなら「今回歩いたコースを、今度時間がある時に改めてのんびり歩き直そう」と思うんだけど、ここの急勾配はもういい。ただ、のぼりきってゴールに向かって下り坂を下りはじめたら、ホオジロのさえずりが割と近くから聞こえた。おお、胸を張って声高らかにさえずっておる。いいねぇ。それからゴールに向かう下り坂を、膝が抜けないように気を付けながら下っていって、小樽築港駅にゴール。ケータイをチェックしてみたら、寿ちゃんから現在地メールがきていて、急いでそこに向かうと、ちょうど寿ちゃんと若子ちゃんがこっちに向かって歩いてきた。まだしばらく待つと思って、周りの店をひやかそうかとしていたところだったそうで、「早っ！」言われた。そりゃ4時間かかる見込みのコースを3時間でゴールしたら、早いわなぁ。予定通りウイングベイの1階にある中華料理屋さんで小樽あんかけ焼そばをいただき、そこからしばらく小樽散策をして、小樽駅から普通列車に乗って帰る。朝は雨だったのに、帰る頃には西に夕焼け、東の空にお月様。今日はさすがに疲れた。明日会社の階段上り下りできるかな…

  2015/05/31

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  新愛称『白石こころーど』都会の農場ウォーク

  今日は会社の仲間とJRヘルシーウォーキング「『白石サイクリングロード』の愛称が変わる！　新愛称『白石こころーど』都会の農場ウォーク」に行ってきた。今回初参加の事務の姐さんは、基本コース歩ききれるか自信なさげだったんだけど、あーだこーだおしゃべりしながら歩いてるうちに、完歩。歩ききれたねー、と満足そうにしていたので、よかった。コースの途中にある、つきさっぷ郷土資料館。ここで月寒あんぱんの特別販売があったほか、文明堂の工場の横の直売店でも便乗特売やってたし、八紘学園では野菜の苗売ってるのをソフトクリーム食べながら見てるおばちゃんいたし、特売でもなんでもなかったけどコースの途中にあったドーナツ屋さんに寄ってみたり…みんな糖分に引き寄せられすぎｗありんこかキミらｗｗｗところで上の郷土資料館の看板、司令官の官の右に点のようなものがあるのがおわかりだろうか？これ、近づいてよく見てみると、スズメバチが何らかの獲物を捕まえて、巣に持ち帰るために肉団子に加工しているところでした…同行の仲間が月寒あんぱん買ってる間に何を昆虫の生態観察してんだ、オレ。歩き終わった頃にはお昼時になっていたので、みんなでウォーキングの途中で見つけたスープカレー屋さんに突入。のんびりおしゃべりしながら食べて、駅まで戻って、解散。私は更にそのあとしばらく歩いて、白石神社に行ってから帰りに100均に寄ってちょっと買い物してから帰宅。■本日のWALK歩数：40,451歩歩行距離：30.8km（うちヘルシーウォーキング分13.5km）消費カロリー：543kcal脂肪燃焼量：38gいきいき歩数：33,145歩いきいき歩行時間：4時間31分活動量：7.0Exいきいき活動量：5.4Ex

  2015/05/23

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• 胃が痛い…

  今日は仕事中、胃が痛んで仕方なかった。まあ、薬箱は置いてあるので、とっとと胃薬飲んでごまかしたんだけれども。見たら頭痛薬があとちょっとしか残ってなかったから、補充しておかないと。

  2015/05/20

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• 再開

  どうやら白い悪魔の脅威は去ったようなので、ジョギング再開。…でも明日は雨らしいのでまた走れなさそう。ちぇー。とりあえず今日は久々なので、軽めにしておいた。今週末、みんなでウォーキングにも行くので、あんまり疲れをためないようにしておかないと。■本日のRUN　走行距離：6.43km　走行時間：45分59秒　消費カロリー：367kcal（ショートケーキ1個分）　平均LAP：7分8秒/km　平均速度：8.3km/h　Ex活動量：6.8Ex

  2015/05/18

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  伏籠、発寒、創成川をめぐる屯田・篠路ウォーク

  ウォーキング日和今日はJRヘルシーウォーキングの『都会にありながら、緑豊かな水辺空間　伏籠、発寒、創成川をめぐる屯田・篠路ウォーク』に参加してきた。当初寿ちゃんも一緒に行く予定だったんだけど、都合がつかなくておいら一人での参戦。独りだと待ち合わせ時間とかないので、てきとーに出掛けて、てきとーに汽車乗って、開催駅にてきとーに到着。そこからうやむやな感じで歩き出して、コースのはじめの方にある篠路神社にまずお参りして狛犬さんの写真を撮らせてもらって、改めてスタート。ノビタキ今日はイベントウォーキングだから、よそ見しないでガンガン歩こうと思っていたんだけど、やっぱり野鳥たちからの足止めが…カワアイサしばらく歩いて発寒川のほとりに出たら、野鳥がちょこちょこ見受けられる。いるなーと思ってカメラの望遠レンズを向けてみたら、とりあえずはカワアイサ。以前豊平川でも見たことあるので、この子はまあ、確認したら終了ってな感じで。ミコアイサしばらく川の水面を眺めながら歩いていたら、対岸に白い鳥。こんなとこにアヒル？　とか思いつつも、望遠で撮ってみたら、なんとずっと会いたかったミコアイサ、通称パンダガモ。すげー！　ミコアイサすげー！　とか思いながら見ていたら、近くにいた、同じウォーキングイベントに参加しつつも私同様野鳥たちに足止めをくらっている上品な物腰のマダムに、「鳥に詳しい？」ときかれ、まあそこそこ…と答えたら、あの白い鳥の名前は何？　と。ミコアイサですー、と答え、その手前にいたヒドリガモこいつの名前もきかれて、自信なかったけど「多分ヒドリガモだと思います…」と答えると、名前がわかってすっきりした、（おいらに）会えてよかった、とありがたいお言葉を頂戴する。なんでそこで咄嗟に「こちらこそお役に立ててよかったですー」って一言が出てこないかなオレ。大阪人のような、言語中枢の瞬発力が欲しいわ…アオサギこの川のほとりの車止めなどには、鷺のシルエットをあしらったフェンスが使われていて、こんなフェンス設置してるんだったら何らかの鷺がいるんだろうなーと思ってたら、やっぱりいました、アオサギ。コイツはでっかいし、ルックスも個性的だから識別に悩む必要がなくていい。どう見てもサムライだろ、おまいら。月代もあるし、ちょんまげもあるし、やたら姿勢いいし。マガモの母子更に歩いて歩いて、創成川のとこにさしかかったら、マガモのお母ちゃんがたくさんの子供を引き連れて移動中。いやー！　可愛いーーーー！！！！！！ってなって写真撮りまくったんだけど、そんな姿を通りすがりの猛禽が気づいてなかったことを祈るのみ…でもまぁ、気づいて猛禽がカモのひよこを狩ったとしても、それは自然の摂理なんだけれども。ウォーキングに行けないことになって、寿ちゃんかなりがっかりしていたので、せめてものアレでランチだけごいっしょ。ウォーキング行けなくなった原因の息子も一緒に。息子、人見知りするでもなく、ほどよく元気で、食事中に箸で遊び始めておいらに「お行儀悪いよ」、と叱られたら改めるだけの素直さもあって、さすが寿ちゃん、正しく躾できているなぁとほえほえしておりました。おいらはそのあと札幌駅周辺から大通までを夕方までうろついて、母の日のプレゼントとか買ってから帰宅。■本日のWalk　歩数：34,761歩　歩行距離：26.0km　消費カロリー：504kcal　脂肪燃焼量：36g　いきいき歩数：24,479歩　いきいき歩行時間：3時間17分　活動量：8.3Ex　いきいき活動量：7.0Ex北海道で、DoCoMoのケータイ使ってて、iBodymoを活用している道民の中では、おいらがぶっちぎりで一番歩いているようです。歩数の全国総合ランキングは42位（9,532人中）、女性の中では2,566人中5位、40代女性の中では769人中2位、北海道では180人中1位らしい。こういう、ランキングが見れるとモチベーション上がるよね…

  2015/05/09

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  赤平へ

  今日はいつでもウォークの赤平コースを歩いてきた。朝、6時半に家を出て、最寄りと呼ぶにはちと遠い駅から普通列車に乗って、ぐんぐん北上して滝川まで行って、そこから乗り換えて（乗り換えに1時間あったので、ゆっくりトイレ行けた）赤平へ。赤平は滝川から富良野へ向かう途中にあるので、ローカル線の風情たっぷりの車内にはちょっと不似合なほどのぴかぴかのスーツケースを引きずったTHE観光客がちらほら。今の時季に富良野行くのかー…もうちょっと季節が進んでからの方が、ラベンダーとか咲いてて楽しいんじゃないのかな。もしくは冬に行って真っ白な雪景色を楽しむか。…いや、富良野行くのかどうかは知らないけれど。謎の城赤平に着いて、コースマップは既に手元にあるのですぐに歩き出す。天気は上々、歩き始めてわりとすぐに空知川を渡るんだけど、川の水は濁っている。水量もかなりあるので、先日全道的に降った雨の影響だろう。川を渡って、上り坂をどんどん歩いて行くと、ずっと向うに城が見えた。…って、城!?なんで城？　何の城!?帰宅してから調べてみたら、『観光施設を兼ねた節句人形製造工場「徳川城」』で、2011年9月に倒産してました。あらら。1991年に完成した、ってことなんで、バブルの熱に浮かされてやらかしちゃったパターンてことね…商売って怖いわー。歩き遍路は無理そう城のだいぶ手前で左に折れて、また道なりにずんずん歩いて行く。なんか真言宗のお寺が続くなぁ、と思ってたら、こんなのぼりが立ってた。北海道八十八ヶ所、なんてあるんだ。知らなかった。三十三観音とか七福神は聞いたことあったけど。これも帰宅後に調べてみたら、旭川・芦別・赤平・北竜・深川・浦臼・滝川・小平・羽幌・天塩・名寄・美深・士別・当麻・比布・上川・滝上・興部・北見・置戸・津別・羅臼・穂別・中標津・厚岸・本別・芽室・帯広・池田・幕別・大樹・広尾・浦河・苫小牧・登別・室蘭・壮瞥・伊達・七飯・松前・留寿都・仁木・余市・小樽・札幌・石狩・江別・岩見沢・三笠・美唄・栗山とかーなーり広範囲にわたっている。本家四国八十八ヶ所の3倍はあるんじゃないのかなぁ。興味はあるけど、さすがに歩き遍路は無理だろうなぁ…そもそもおいら浄土真宗だから自力の修行はしないんだし。交通安全の鐘更に歩いて、赤平公園というところに、なんか鐘がぶらさがってた。何かと思って見てみると、交通安全の鐘だという。交通安全祈願といえば、うちのエース。うちの会社に転職してくる前に交通事故で死にかけてるし、入社してからも私を轢きそうになったり、朝っぱらから接触事故を起こして警察行かなきゃいけなくなって遅刻してきたりと、危なっかしいことこの上ない。先月江ノ島に行った時も、エースへの土産は江ノ島神社の交通安全のお守りにしたぐらいで。エースが今後交通事故起こしませんように、と祈って、舌（ぜつ）にくくられた鎖を思いっきり引いたら、ぐわぁーん！！と結構大音量で鳴っちゃって、鳴らした本人が一番ビビった次第。この公園でしばし休憩し、チーカマを食す。汽車乗ってる時とか、屋外でかじるチーカマってなんでこんなに美味いかね…更に進むと冒頭の『日本一のズリ山階段777段』ってのがあって、コースマップにも「※体力のある方はどうぞ！」ってすっげーちっちゃい字で書いてあるんだけど、無理だろう。この階段を上る目的で、そこだけを目指して人が運転する車で来たならまだしも、13kmのウォーキングコースのちょうど真ん中ら辺にある777段の階段って。しかも777段の1段目にたどり着くまでが、玉砂利の上り坂。なんでそこで無駄に体力を奪うのか。私の住んでるマンションの階段、1階上がるのに15段ですよ。ってことは777段ったら、50階よりちょっと上まで上る計算になるわけでしょ。ウォーキングのついでに上る物件じゃないだろう、どう考えても。旧住友赤平立坑赤平は元炭鉱町だったので、夕張や美唄などと同様、立坑のやぐらが残されています。まぁ、ズリ山も炭鉱の遺産だけど。なんでも『北海道遺産』に選定されているそうで、こういうの見ると、私が生まれるよりだいぶ前に亡くなった、炭鉱マンだった祖父（樺太でも掘ってたらしい）はどんな思いで炭鉱廃墟を眺めているんだろう、と思います。父が言うには、結構親分的な存在だったみたい。一の子分みたいな人が、九鬼さんていう人だったと言ってて、九鬼って九鬼水軍の九鬼!?と当時歴史小説にどハマりしてた娘は思ったのでした。実際どうだったんだろ。さて帰るか今日はそんなに迷わずに歩き通して、駅併設の交流センターで参加証明のハンコをもらい、駅前のお菓子屋さんでお土産も買って、帰路。赤平～滝川間は座れなかったけど、滝川以後は座って帰れたので楽ちんでございました。こまめにかゆみ止めの目薬さしてたのが奏功してか、花粉症のつらさも今日はそんなでもなかったし。そんなこんなで、本日の歩行履歴。　歩数：33,358歩　歩行距離：26.7km　消費カロリー：521kcal　脂肪燃焼量：37g　いきいき歩数：28,454歩　いきいき歩行時間：3時間45分　活動量：11.2Ex　いきいき活動量：9.7Exってことで、この5連休中に125.7km歩くことができたようです。なるほど。

  2015/05/06

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  手稲の緑地巡りと山口運河　星観・星置ウォーク

  今日はJRヘルシーウォーキングのイベントウォーク、「さわやかな新緑の季節到来！　手稲の緑地巡りと山口運河　星観・星置ウォーク」にひとりで参加してきた。昨日倶知安で12.5km歩いて、今日は13.5km。これはコースマップ上の道のりなので、それ以外に自宅と駅の間とか、昨日だったら歩き終わったあとの倶知安市内散策とか、今日だったら帰りに銭湯レベルの温泉に寄ってそこから歩いて帰ったりとかっていうのも加算すると、昨日が27.7km、今日が28.3km。…おおう、2日で56km歩いたか…連休はあと3日。明日明後日は雨降りらしいのでそんなに長距離は歩けないだろうけど、もしかして5日間で100km歩けるかな？誰か1歩につき1円くれないかな。したら日給3万円にはなるんだけど（笑）さて、今日のウォーキング。昨日絶景の中を歩いてしまったせいか、風景がいまいちしょぼい。しょぼいったら手稲山に申し訳ないけど、羊蹄山やらニセコアンヌプリに比べたらそりゃしょぼい。なんか、山頂に建造物があるのが見えちゃってるのがまた痛々しい。本来、日本人にとって山とは麓から見上げて崇めるものであって、登って頭のてっぺんを人間の汚らわしい足で踏みにじるものではなかった筈なんだけどなぁ…そりゃ私だって円山や藻岩山なんかの里山は好き好んで登ったことあるけどさ。里山は山と言うより、山菜や木の実などの山の幸を与えてくれる身近な存在であり、自然の展望台だから。コースの最初の方は軽川（がるがわと読む）の土手をずっと歩いて行く。何か所か、川を横断するようにこいのぼりがかけられていた。まあまあ壮観。やっぱり気になるのは鳥の姿で、トビなんて珍しくもなんともないんだけどやっぱり見ちゃう。で、私が空を舞うトビに気づいて写真撮ってたら、近くの低木の茂みの中からスズメたちの警戒の声がじゃわじゃわわいてきた。ニンゲンが何か見てるぞ！捕食者だ！　みんな、気を付けろ！！！…みたいな感じ？終盤、山口運河という、手稲山口地区の排水溝としての役割と、農産物や生活物資の水上輸送のために100年以上前に造られた運河のほとりを歩く。コースマップの説明には「市民の憩いの場所となる水辺の散歩道になり」なんて書いてあるんだけど、とにかく汚い。一応、運河の上に張り出すように東屋が建てられていたり、水際ぎりぎりまで降りて行ける階段があったり、そこから飛び石が設置されていて歩いて行けるようになったりもしているんだけど、こんな赤茶色の水で水遊びはしたくないなー（＝＝；鉄細菌が繁殖してるのかな？山口運河の尽きたところから一般道に戻ると、頭上から「でー、でー、ぱぽー　でー、でー、ぱぽー」とのんびりしたさえずり。おお、キジバトが鳴いておる…と見上げたら、いた。今まで「声はすれども姿は見えず」、もしくは「今慌てて飛んでったの多分キジバトだった！」ぐらいの一瞬しか見たことなかったんだけど、初めてゆっくり、はっきり姿をとらえることが出来た。これをもって今回のウォーキングの収穫とする。図鑑に付箋貼ろっと。残り3kmの最終盤になって、やっと緑豊かな風景があらわれた。こういうのもっと欲しかった。住宅街とか赤錆色の運河とかじゃなくてさ…更にこの後にあった星置緑地は、湿地の中の木道で、涼しくてよかった。今回のコースは、うちのエースの実家の近くなので、マップを見てもらって何か気を付けることはないか教えてもらったんだけど、手稲山口は暑いって言うので、Tシャツの背中に衣類用ひんやりスプレーをかけて行ったら正解だった。あと、虫対策も必要とのことだったので、100均の虫除けリングもつけてった。どうにか虫刺されも回避できた模様。もうちょっとでゴールの星置駅、というところで、ぶちにゃんこ発見。最近ハマスタににゃんこが出没するとベイスターズが勝つから、縁起がいいので写真撮っておいた。プリントして、交流戦の時にチケット入れにしのばせて行こうか。むしろシールに加工して、応援グッズに貼り付けてみようか。実際今日の試合、先制→追いつかれて同点→突き放して勝利　だったし。にゃんこパワー最高。歩き終わって、ポイントつけてもらって、近くのスーパーのフードコートで昼食を済ませ、汽車に乗って帰る。帰りに前述のとおり温泉に寄って、しっかり疲れをほぐして、休憩所でライフログ手帳に色々書き込んだり今日撮った写真を確認したりしているうちに何かつまみたくなって、からあげとビール…せっかく歩いた分、台無し（笑）まぁ、基礎代謝の範囲内だと思うけどね…

  2015/05/03

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  倶知安へ

  先週の長万部に続き、今日は『いつでもウォーク』の倶知安コースを歩いてきた。先週長万部へ行く途中、倶知安駅から見えた羊蹄山があまりに美しく、神々しいほどだったので、次のいつでもウォークは倶知安にしよう、と心に決めた。が、汽車が倶知安駅を発車して、窓の外を見ていると、その時点では倶知安町内はまだちょっと積雪が残っている感じ。帰りの汽車が人身事故の影響で運休になって、気持ちの方が疲れてしまったのもあって、長万部翌日の倶知安はやめておいたんだけれども。せっかく連休だし、天気いいし、今週気温高かったから雪解けも進んだだろうし、今日歩いておけば明日のイベントウォークでポイントつけてもらえるし…、ということで、今日行ってきたというわけ。頑張って早歩きして帰りの汽車までの時間を余して、駅から歩いて30分ぐらい（？）の倶知安温泉に行けたら行こうと思ってたんだけど、今日も普段あまり見かけない野鳥たちにガンガン足止めをくらう。ノビタキ（？）ヒバリ（多分）他、アオジもいたし、カワラヒワもいたし、キジバトもいた。ハクセキレイやツグミもいたし、遠くではウグイスが囀っている。で、新緑の森を前景に、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の絶景でしょ。これでシラカバ花粉さえなければ…orz羊蹄もいいけどニセコ連山もね反対側にはニセコ連山。この素晴らしく清らかな風景の中で生まれ育った人たちは幸福だ。多分、そのありがたみにはあんまり気づいてないんじゃないかと思うけど。昼食は、コースの途中にあったお蕎麦屋さんでざるそばをいただいたんだけど、ここがまたすごかった。畳の小上がりの窓が床から天井まであって、幅も小上がりの幅一杯のガラス張りのサンルーフみたいになってて、そのガラス張りのスペースから見えるのは勿論、羊蹄山がどーん！と。なんたる贅沢！多分蕎麦打ってる水は羊蹄からの伏流水。なんだこれ。絶景だわ美味いわ。んで最近あんまり見かけない、うずらの生卵つき。で、よく見たら小さい窓の外にはバードテーブルが設置してある。何ここ魅力的すぎんだろ。近くには『百年の森』なんていう自然公園的な場所もあったりして、そのうちウォーキングとか関係なく遊びに来なおさないといけません。結局温泉に入る時間なくなっちゃったし野鳥たちのせいで。ウォーキングを終えて、駅員さんに参加証明のはんこを押してもらって、近くの生協でお土産買って帰りの汽車に乗る。母への土産のふきだし名水の1リットルパウチが重かった…自分用の焼酎（二世古酒造謹製）も負けてなかったけど。

  2015/05/02

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