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カテゴリ:開運法・思考法・生き方指針
そろそろお歳暮の注文伺いが出てきた。
忘年会の広告も目立ち始めた。 お歳暮は「林檎」と「長芋」と決めているので割と楽。 いま生きる「資本論」を自分の覚書のためにガッと要約する。 まえがき 今「資本論」を読む意味 なぜ私達が生きにくくなっているのか。資本主義というシステムに根源的問題があることを理解する。 この講義の終わりには、人生がどうして苦しいのか原因の6割が解明される。 原因がわかることで、解決に向けた現実的戦略を構築できる。 第一回講義(恋とフェチシズム) 「資本論」を読む意味は「人生を楽にし、人生で得をするため」に読む。 貨幣成立の過程として 「商品」は共同体と共同体の間から生まれる。 「商品」には「価値」と「使用価値」があり、価値は貨幣へと通約できる共通性がある。 このことから「商品」のあるところ必ず「貨幣」が生まれる。 カネがあればいつでも商品になるけれど、商品があっても必ずしもカネになるとは限らない。 やがて「カネがあれば何でもできる」という神様みたいな性質を持つ。 カネを持てば持つほど良い。という幻想や執着が生まれる。これをマルクスは「フェチシズム」と呼んだ。 「貨幣数量説」は通用しない。マルクス貨幣論 貨幣をどんどん増やすと、インフレ予測は2%になる。本当だろうか? 人間が合理的な行動とは違う行動をとる。これは貨幣が孕んでいる物神性から生まれる。 ----- これで読むと、インフレターゲット2%などということはもともと無理な話となる。 単に為替ダンピングにより世界の顰蹙を買うことになるのだろうか。 次回までの宿題 1.「労働力商品化」とはどういう意味か 2.日本資本主義論争について1000字以内で簡潔にまとめよ 参考図書 「資本論」 鈴木鴻一郎 「使徒的人間」富岡幸一郎 「ユング心理学の世界」 にほんブログ村 押してね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月12日 13時22分05秒
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