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数学、幾何学、教育、そして、手作りを楽しむ私。
イギリスでの生活、 シュタイナー教員、二児の母親、そして妻としての、 日々の暮らし、気付き、つぶやきなどを綴っています。 こちらもどうぞ。 excite ブログ 近頃の日記は、こちらが主流。 シュタイナー関連の話題は、私のホームページKayo's home pageにもありますので、良かったら見てくださいね。
kayo's journal [全604件]
![]() シュタイナー教育をすべてのひとに・・・をテーマに活動をしています。 私自身がシュタイナー教員であった経験を活かし、 シュタイナー教育を、お家でできるような教材を制作しています。 この夏、新たに「さんすう教室」を開講しました。 オンラインで、さんすうのエクササイズや、授業内容を学ぶ講座です。 シュタイナー教育の算数は、 頭に偏らず、体や心、全体を使って算数を体に染込ませていきます。 それは、自転車に乗る事を一生忘れないのと同じ。 そんな深い算数教育を、お子さんにしてあげたいと思いませんか。 「さんすう教室」の対象は小学校1~3年生。 1年生からスタートして、だんだんと3年生への内容へと発展させていきます。 今、1年生のお子さん。 2、3年生だけれど、1年生の内容の復習からしっかり算数を・・・というお子さん。 オンラインですから、 世界中のどこからでも、自由な時間で、学ぶことができます。 宜しかったら、どうぞ、ウェブサイトをご覧下さいね。 http://maths1.e-waldorf.com/
こんにちは。 石川華代です。 算数ってとっても大切な教科なのに、苦手な人が多いですね。 数も、そのリズムも、その規則性も、そして図形のフォルムも、 とっても美しいのに。 算数を、楽しく学べるように、 毎回少しずつ、お家でできるアイデアを入れながら ニューズレターを書いています。 「さんすうコラム」 e-waldorf からシュタイナー数学教師 石川華代が発行しています。 きっと、算数が楽しくなる。 だって、算数はもともと楽しいものだもの。
シュタイナー教育って、シュタイナー学校へ行かなきゃできないもの? でもシュタイナー学校へ通える人ばかりじゃないし。 「シュタイナー教育で育ちたかった!」 と思っている大人の人も、いつも講座に参加したりできるわけじゃない。 シュタイナー教育への「壁」を打破するべく、 新たな「シュタイナー教育」の学びの手段ができました。 シュタイナー教育教材を制作している e-waldorf から 新たなプロジェクトが10月に発足。 inspiration オンライン・ワークショップ といいます。 オイリュトミー、フォルメン、ぬらし絵、粘土造形、音楽、手仕事、クラフトなど、 今までは、ワークショップや講座、土曜教室などに出かけていかなければできなかった学びを、家庭で、親子で、または友達と、大人だけでも、手軽に取り入れることができます。 これは、画期的。 ネットを通しての学び。 でも、深い学びができます。
いえ、私は引っ越しません。 今の家、住み心地抜群ですし。 引越し・・・というのは、ブログのこと。 ずっと考えてはいたのです。 ミクシィの閉じられた世界でのコミュニケーションは安心。 でも、 ミクシィはやってないけど、 私のブログを見たいと言ってくれる人もいる。 だから、不特定多数の人に見てもらえるブログも必要かと。 いまだに楽天ブログは続いているけれど、 管理画面の重さがネックになって、更新は滞りっぱなし。 ということで、心機一転。 色々比較検討した結果、exciteで新スタートすることに。 http://chamokayo.exblog.jp/ これからもよろしくお願いします。
この時期になると8年生のプロジェクト発表がある。 シュタイナー学校8年間の最後の年。 締めくくりのプロジェクトは、個性豊かで力作揃い。 発表は公開されるので、みんなかなり真剣だ。 テーマは自由。 自由研究ね。 いいよねえ、自由研究。 楽しいよねえ。 子供の頃、夏休みの自由研究大好きだった。 そして、プロジェクトに勤しむ子どもたちを見ながら、 私は、学生辞めてから、 研究から遠のいてしまったのに気づいた。 最後のプロジェクトは、 RSCのカリキュラムプロジェクト。 ああ、これは、随分、入れ込んだんでした。 今、仕事柄、教材研究はするけれど、 やっぱり、 仕事を離れた所での研究っていいなあ。 で、思ったの。 じゃ、やればいいじゃん。 研究したいことが、とっさに浮かぶ。 ふふふ。 やっちゃうわ。 小学生の自由研究風、私のプロジェクト。 大人の自由研究ね。 ぐふふ。 学びは楽し。
今年度も終わりに近づいてきました。 あと1ヵ月半ほどで夏休み。 この時期の悩みの種は、 そう。 レポート! 通知表です。 シュタイナー学校のレポートは、数字で段階別けはしません。 先生一人一人が、言葉でメッセージを書くのです。 学校によって、 そして先生によってやり方は違うのですが、 うちの学校の場合、高等部では、 1つのメインレッスンにつきA4用紙1ページ。 授業内容をまとめた文章と、 生徒自身からの反省文と、 先生から個々の生徒へのメッセージの三部構成。 そしてメインレッスンは1年間で12レッスンほど。 つまりメインレッスンだけで12ページ。 それから、メインレッスン以外のレッスン、 クラス担任からのメッセージ・・・・と続くわけで、 数十ページにわたるレポートなわけです。 (本当に、生徒や親は全部読んでるのかな?) でも、1年の締めくくりとして、 先生からの大事なメッセージとして、 やっぱりおろそかには出来ません。 はあ。 ここで私の悩みの種は、やっぱり英語。 母国語で書くのだって、結構大変なのです。 一人一人の子どもを思い浮かべ、 授業を振り返りながら、 短い文章で、的確に、伝えたいことを書く。 そのメッセージが、彼らにとって、プラスになるように。 今までは、最初から英語で書いてました。 でも、今年は、何となく日本語で書いてみたい気がして、 まず日本語で書いて、英訳してみることにしました。 そしたら、出てくる、出てくる。 言いたいことが、山のように。 ということで、パソコンに向かって書きまくり。 ただ、パソコンに向かってると、 「あーーー、疲れたーーー」 って、ついmixi見ちゃうのね。(笑) で、こんな日記を書いちゃうのね。 息抜き、ということで。 ふふふ。
今日は、友達のところにお花を持って行った。 その友達のお母さんが倒れて2ヶ月。 入院したまま。 仲の良い母娘。 お母さんが入院してから、 彼女は随分痩せたように見えるし、 短い間に白髪も増えたみたい。 彼女が辛そうな様子を見て、いたたまれなくて、 何かできたら・・・って思った。 ただ、彼女に、 「私に何かできることがあったら、何でも言ってね」 「何もできないかもしれないけれど、 あなたのことを想っているから。」 と、それを伝えたくて。 そう想っている人間が、近くにいることだけでも、 知っていてもらいたくて。 それは、昔、私が辛かった時に、 友達がしてくれたこと。 それが、何よりも大きな心の支えになった。 お金よりも物よりも、 その気持ちが、何よりもありがたかった。 何もしてくれなくてもいい。 ただ、 自分を応援してくれてる人がいる・・・ ということを知るだけで、 人間って結構強くなれるもの。 だから、私も、 応援しているよ・・・っていう気持ちを、伝えていきたい。 でも、今までは、 何となく照れくさくて、 その気持ちが伝えられなかった。 躊躇しているうちに、時期を逃してしまってた。 それが、何だか最近、 だいぶ自然にできるようになってきたような気がする。 気持ちの表し方は、小さなことでいい。 私は言葉(英語!!)で上手く伝えられないから、 お花に気持ちを託す。 愛を込めて。
ムーンノードを越えたあたりから、私の中で起きている変化。 何人かの人との出会い、 そして、いくつかの本や言葉たちとの出会いが、 きれいな織物を作るように、 お互いに織りあって、作り出したもの。 一言で言うならば、愛。 家族への愛、友人への愛、コミュニティへの愛、そして、世界への愛。 物事を善へと動かす原動力。 でも、それにはまず自分を認め、自分を愛することから始まる。 でも、 自分のことを嫌いにはなれても、 愛することはできずにいた私。 自分を認めること、自分を愛すること、自分の存在を尊ぶことは、 私にとって大きな課題だった。 それが、近頃のたくさんの出会いを通して、 私の中で180°変わってきた。 自分を「嫌い」から「大切に思う気持ち」へ。 今までどうやったら自分を愛せるか、 全くわからなかったのに、 自分を大事に思うにはどうしたらいいのか、 自分を愛するということは、実際、どんなことなのか、 突然、自分の前の扉が開いて、扉の向こうから光がさすかのように、 分かった。花開いた。パァーーッと。 そして、自分を愛し始めると、 世界がどれだけいとおしく感じ取れるかということも、感じた。 たくさんの出会いの中で学んだことは、 愛だけじゃない。 愛を原動力として、実際の行動に出ること。 愛を行動に移すこと。 小さなことでも。 そして、昨晩、また、素敵な出会い。 昨日は、アメリカの人智学系科学者のArthur Zajoncの講演を聴きに。 彼が始めた活動のひとつ、Peace Jamのお話。 10代の若者200人が集まる。 色んな国、色んな地域、様々な人種、階級の若者達。 ダライラマをはじめとする、 ノーベル平和賞の受賞者達12人とのセッション。 それは堅苦しい講演などではなく、 まるでロックコンサートのようなJAM。 また、私の中で大きな力が動き出した。 Arthur Zajoncといえばこの本。 "Catching the light" 超おすすめ。
学校創立60周年記念イベント終わりました。 金曜夜から日曜夕方まで。 あーー、疲れた。 でも、楽しみました。 色々あったのだけど、 卒業生や元教師を対象にしたイベントだったので、 いつものオープンデイの方が、 内容盛りだくさんで賑やかだったような感じ。 でも。 来てくださった方々、どうもありがとう。 最後は、幼稚園のサークルのあと、 5年生のメイポールダンス!!!!! メイポールダンスって大好き。 何度見ても美しくて感動する。 偶数の子どもたちが、 垂直に立てられた棒の回りに輪になる。 棒のてっぺんからは、色とりどりのリボン。 子どもたちは、そのリボンの先を持つ。 時計回りに進む子達と、 反時計回りに進む子達が交互にならぶ。 そして音楽に合わせて、上、下、上、下、 とスキップしながら踊っていくと、 ポールの周りには、上からリボンが編みこまれていく。 これが可愛いの。 そして、その後、反対周りに回って、 編みこんだリボンをほどいていく。 ほどいていくのは、編んでいくのより難しくて、 途中で絡まっちゃってダンスが止まっちゃったりして。 今回も途中で絡まったけど、 みんなで協力しあってほどき終えたときには、 周りのギャラリーから大きな拍手。 シンプルな動きなのだけれど、 できあがったものの美しさ。 この美しさは、規則性があって、命が宿ってる。 シュタイナー学校でやることは、 そんな美しさに満ちていると思う。 ああ。 世界って美しい。 シュタイナー学校にいると、 「世界は美しい」 と感激して涙ぐむことが多々ある。 そう。世界は美しい。 そして、この世界に住む子どもたち。 なんて美しいんだろう! それから・・・・、 我が校8年生が日本のシュタイナー学校7校に手紙を書きました。 たくさんのシュタイナー学校の子どもたちから、返事が届きました。 それらの手紙や写真は、掲示板4枚分を使って掲示されました。 日本伝統文化を生かしたシュタイナー教育の様子が伝わってきて、 本当に嬉しく思いました。 ご協力、どうもありがとうございました。 これからも、国境を越えて交流していけるといいな。
こんどのメインレッスンは射影幾何学。 なんじゃそりゃ? っていう人、多いよね。多分。 メインストリームの数学の世界じゃ、 あんまり取り扱われないもの。 これは、無限遠の世界。 ユークリッド幾何学で、 「平行な直線は、 どこまで行っても平行のままで、交わることはない。」 と言われた平行線は、 実は無限遠で交わる。 そして、直線。 直線は、両側に限りなく伸びていく真っ直ぐな線のことだけど、 その直線をたどっていくと、 無限遠に達して、次の瞬間には、 直線の反対側に行く。 その概念は、 実際に見ることができないけれど、 思考によって、到達することができる。 私は、この射影幾何学を何年か学んでいるから、 この概念は当たり前のことのようになっているのだけど、 初めてこれを学ぶ人にとっては、 今までの概念を覆す、 かなりショッキングな概念に違いない。 11年生で、これをやるのは、 実は、生徒達の概念を覆すことが目的。 彼らに、 今までの考えが通用しないことをつきつけて、 ショックを与える。 そして、純粋な思考でもって、 彼らが、あーでもない、こーでもない、と、 深く考えるのが目的。 さて、今、私は、 このショックをどうやって彼らにぶつけるか、 頭を悩ませている。 私はこのクラスを教えたことがない。 「彼ら、射影幾何学には程遠いよ」 と、化学の先生は言う。 そして、私に与えられた時間は、 たったの7日=14時間。 4週間のブロックのはずだけど、 GCSE(試験)のお陰で、 ここまで時間削減されてしまった。 さて、どこまで彼らの思考を無限遠に近づけることができるか。 |一覧| |
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