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(以前の話は、カテゴリー「出産」の中にあります)
破水!いよいよだ! 寝ていた夫を起こす。 でも、陣痛はほとんどない。どうしよう? まだ朝5時。痛みがほとんどないから、もうちょっと様子を見てみることに。 7時になって、痛みは30分間隔くらいだけど、あまり酷くない。 でも、スーザンに電話。 スーザン「すぐに行く」と言う。 と言っても、彼女の自宅から車で1時間かかる。 スーザン、旦那さんのトラックに風呂桶を積んで登場。 水中出産の準備。 水中出産は、特別私の希望ではないけれど、スーザンのお勧め。お湯につかりたくなったら使えばいい、と思って用意してもらった。必要だと思ったら、そのとき私の体が分かるはず。 私は、陣痛の合間に料理。 気を紛わせるのと、痛みを和らげるため。 せっせと動き回る。 出産の時の、助産婦さんたちに食べてもらう料理。 お味噌汁、炊き込み御飯のおにぎり。 スーザンとおしゃべりしたり、動き回ったり。 痛みはくるけど、相変わらず我慢できる程度。 初めてなので、「こんなものかな?」なんて思ったり。 スーザンは定期的に、私の脈拍を測り、胎児の心音を数える。 でも、なかなか陣痛が進まないので、スーザンは 「この近所にいるから。何かあったらすぐに携帯に電話してね。」 と出て行った。 夕方になって、陣痛は20分間隔。 スーザンは戻ってきたけど、出産までまだ時間がかかりそう。 「一度、家に戻るわ。」 と、スーザン帰宅。 深夜2時。 陣痛が5分間隔になった。痛みが急激に増した。強烈。 夫が、スーザンに電話。いつも穏やかなスーザンが、引き締まった声で 「すぐに行くから。サヨにも連絡するから。」 という。我が家から車で5分程度のところに住んでいるサヨさんは、10分ほどで到着。さすが、はやい。アシスタントのデボラも来た。スーザンも1時間で到着。 準備万端。 いよいよだ。 つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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