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カテゴリ:勉強、公文、しまじろうなど
29日になってようやく○まじろうの1月号の教材が届きました。
新しい教材は「かずの勉強」にフォーカスされていて 「かずのたいやきやさん」というおもちゃがついています。 あんことクリームの二種類のたいやきがあって 「あんこを2個ください」のように注文して 店員さんの役の子供が、いわれた個数のたいやきを袋に入れてあげて 数に親しみ、5までの数(集合数)を数えられるようにする というのが目的の教材です。 この教材と連動したワークブックがついていて あんことクリームとどちらが多いか一対一対応で比較させるとか たいやきを買う順番の列に注目させ、たとえば、「りすさんは何番目」か答えさせるとか そういう課題が含まれています。 さて、息子がこの教材で、どう遊んだかというお話。 ワークブックの方も届くなりあっという間に終えてしまいましたが 「たいやきやさんのおもちゃ」はさらに、熱心に遊んでいました。 その様子がなかなか興味深い。 最近、ごっこ遊びに目覚めた風の息子なのではありますが、 今回のたいやきやさんは、実に創意工夫を発揮して、遊んでいました。 もともと「ワークブック」がついていて、たいやきやさんに並んで 注文して、というシナリオが一緒についています。 息子は、それを元にしながらも、新しいシナリオで話しを展開させたり 相手役の私たちの「つっこみ」に対して 臨機応援に受け答えしたり、と けっこう「普通にごっこ遊び」らしく遊んでいました。 ○ネッセさんの意図は 「この年齢の子供が好きな”ごっこ遊び”の形式を利用して”数に親しむ”」 ことなのでしょうが、息子の場合 「”大好きな数の遊びの枠組み”を利用して ”ごっこ遊び”を発展させる」 という、全く逆のベクトルに遊びが広がっていくのが おもしろかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.28 16:04:05
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