TVアニメのキャラが登場するミュージカルを
息子と私で見に行きました。
11時開演、12時48分終了。
間に15分間の休憩時間がありました。
劇場で何かを観るというのは初めての経験で
(映画も未経験)、冒険でしたが、小さい子どもが多いであろうこと
音楽好きの息子なので、集中してみられる可能性が高いこと
を期待し、冒険してみることにしました。
普段アニメでしか見られない、キャラが舞台の上で踊ったり
ときに観客席まできて、歌ってくれることは、息子にとってとても印象的だったようです。
(アニメのキャラ自体、架空の存在なわけですが、
息子は○○の「ホンモノ」に会えた
と思っているところが、かわいい)
ミュージカルのシナリオは「劇中劇」になっているのだけど、
演じられる「劇」(誰でも知っている有名なおとぎばなしです)のストーリー自体を
息子はよく知らなくて、何度か質問してくるのが笑えました。
12時になると、魔法がとけちゃう話しなのですが、
12時になると、なぜいけないのか
をしつこく聞いてきて、うるさかった。
あと、「靴がぴったりと合う」とはどういうことか、ということも、
何度も説明させられました。
(教訓:なにごとにも予習は大切)
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後半は、「劇中劇」のストーリーを知らなかったことにくわえ
アニメキャラの主人公とその親友との間の熱い友情などには、
全く関心のない息子は、あきてしまって「今何時何分?」を繰り返していましたが
なんとか最後まで席にいることができました。
フィナーレで、自分の席のすぐそばまで、演者がきて
歌ったり踊ったりしてくれたのが、とても楽しかったようです。
やっぱり本物はいいな。
また機会があれば、息子を連れて来たいです。