まず、住友不動産で実施している定期巡回サービス（定期点検）について簡単にご説明を。

時期・回数は、入居より3ヵ月、1年、2年、10年の4回です。

なお、10年点検時に指定の有料メンテナンスを実施すれば、構造躯体（瑕疵担保責任の対象部分）に対して長期20年の保証が受けられるようになっています。　

住友不動産 「工法・性能」　20年保証
（余談ですが・・・住不のこのページ、内容が更新されてません？　以前見た時はたしか、点検時期が記載されていなかったように記憶していますが。。。）

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3ヵ月点検の実施報告です。（実際は、2005年12月初旬に実施済み）

点検には、カスタマーセンターの方1名と、担当営業さんがいらっしゃいました。 （技術担当さんもいらっしゃる予定でしたが、日程が合わず不参加）

代表的な点検箇所は、下記になります。　
1)については、全室チェックしてくださるので、室内は予め片付けておくほうが無難です。（笑）


1)屋内：　　　扉の開閉、窓の開閉、幅木やクロスの隙間、水周り　　【全室実施】
2)屋外：　　　床下、基礎、外壁、屋根　　【いずれも、目視によるチェック】
3)その他：　 オーナーが事前に指摘した箇所


上記のうち、補修が容易な箇所（クロスの隙間など）は、カスターマーセンターの方がその場で補修してくださいます。
専門業者による補修が必要な箇所（全開口サッシの調整など）は、後日対応となります。（カスタマーセンターから業者に連絡が行きます）

ちなみに、点検と補修の所要時間は、3時間弱だったと記憶してます。 （仕事が丁寧なので、時間がかかるんでしょうね）

3ヵ月点検を終えての所感ですが、やはり大手ハウスメーカーだけあってか、アフターサービスの対応も迅速でしっかりしています。
以前の日記にも書きましたが、、、家も一種の耐久消費財です。快適な暮らしを維持するためにも、施工依頼先はアフターサービスまで含めて選びたいものですね。

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点検・補修箇所の一部をご紹介します。
なお、リンクが付いているものは既紹介の事項です。あわせてご参照ください。

どこの	何が	不具合の内容	処置
パティオ	外壁	クラック（長さ20cm、最大幅1mm程度） サビ（のように見える汚れ）	外壁用塗料でペイント【処置済】 発生原因が不明のため、表面のみ補修して様子を見る。再度発生すれば、対策を考える。
パティオ	ステンレス製シャッター	サビ	三和シャッター技術者によるメンテナンスのアドバイス【処置済】 ＊この内容は、後日ご報告します。
リビング	全開口サッシ	1箇所、開閉時に異音	トステム技術者による調整【処置済】 サッシの調整不良が原因。
室内全般	クロス	クロスの継ぎ目がやや目立つ 凹凸がやや目立つ	隙間はコーキング（のり）を充填【処置済】 凹凸はクロス業者による調整【未処置】 継ぎ目は、壁紙の収縮が原因。 凹凸は、下地の平坦化不良が原因。
洗面所	クッションフロア床	歩くとカツンという音がする	床下（鋼製束の高さ？）を調整【処置済】 構造部材の収縮により生じた、床下の隙間が原因？

　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆アフターサービス・定期点検の関連日記はコチラ♪

【入居編】アフターサービス開始のお知らせ（メンテナンス）

【入居編】3ヵ月点検のお知らせ（メンテナンス）

【入居編】3ヵ月点検の実施（メンテナンス）




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