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2009/06/19
テーマ：ガーデニング情報交換(4400)
カテゴリ：入居編 外構・エクステリア
今回は、キエール コケカビという屋外用のコケ・カビ除去剤を使いました。 使用にあたっては、使用上の注意を必ず読んでから行ってくださいね。 ポイントを下に抜粋しておきます。 なお、毒性については、塩化ベンザルコニウム（10% 水溶液）のラット経口 LD50 = 400 mg/kg、銅化合物（硫酸銅IIと仮定）のラット経口 LD50 = 960 mg/kgとのことなで、舐めたり飲んだりしなければ問題ないと思います。 ただ、どちらも皮膚や目に対する刺激性がある化合物のため、注意書きにあるように保護具を着用することが望ましいでしょう。 あまりマニアックになってもいけないので（笑）、興味ある方は「塩化ベンザルコニウム MSDS」「硫酸銅 MSDS」と検索し、'有害情報'の項目を見てくださいね。 ちなみにMSDSとは、化学物質等安全データシート（Material Safety Data Sheet）の略語で、その化学物質の物理化学的性質や危険性・有害性及び取扱いに関する情報が記載されています。 化学に縁の薄い方がご覧になると、怖いことばかり書いてあるように思われるでしょうが。 ＾＾； 他に、実際に使った感想として・・・ キエール コケカビ自体は、住居用の洗剤のような感じで、吹き付けた際に少し泡立ちますが、すぐに消えてなくなります。 乾いてしまうと、散布跡は分からなくなりました。 成分は、すぐに分解されてなくなるものではないように感じました。 1週間ほど経ってから、散布した部分を水で流したら、泡が立ったので。 注意書きにはありませんが、特に金属・植物・魚に対しては、散布時だけでなく、雨が降った時や水洗いした時のことも考慮に入れておく必要があるように思います。 キエール コケ・カビ 使用上の注意 抜粋
まずは、外壁のコケでの結果です。 「軽いコケなら翌日には効果が出ます」と説明にあったように、翌日にはコケの緑色が消失しました。 うっすらと黒っぽい汚れのようなものが残っていますが、コケ（またはカビ）によるものか、土埃によるものかは不明です。 コケの抑制効果の有無については、何ヶ月後かにまたご報告しますね。（忘れている可能性大なので、催促してください ＾＾；） ■関連記事 ⇒ 【入居編】コケ除去剤（キエール コケ・カビ ）でコケ除去実験 【入居編】外壁のコケ除去 ＊使用上の注意点について＊ 【入居編】コンクリートのコケ除去 【入居編】庭のゼニコケ除去 【入居編】擁壁の黒ずみ除去
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