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カテゴリ:愛読書
ひとり暮らしののぞみさん 98.ひとり暮らしののぞみさん 友だちって、遠くに行ってしまったあともあなたをひとりぼっちにしないひと。一から始まって一で終わるこの絵本は、一にひそむ∞をゆったりと呼吸している。 大人向けの物語絵本。 一人暮らしののぞみさんの部屋にある不思議な鳥かご。 ある日突然大きな小鳥と小さな小鳥がやってきて そしてまた突然訪れる別れの日々。 結局ずっと一人暮らしののぞみさん。 でものぞみさんの心の中にはとっても大切なものが生まれました。 離れていてもどこかで自分を思っていてくれる人がいるっていうのは とっても心強いですね。 一人だけど一人じゃない。 そんなことを思い出させてくれる心がふんわりする一冊です。 大野八生さんの絵と蜂飼耳さんの文章がとっても合ってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月05日 10時51分15秒
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