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「復讐のV/怨念獣」
ドーパンドの正体が山村康平ではなかったという所から前回の続き。 次にドーパンドとして予想したのは、怨みを持っているとしたらば婚約者の湯島ではないかという事で、翔太郎はでかけますが、正体どころかヴァイラス・ドーパンドに襲われていました。 またもや、逃がしてしまい正体もわからずじまいでしたが、亜樹子の一言により、ひき逃げされた本人じゃないかという事で病室へ。 そうしたらば、生体コネクタがあり、メモリを取り込んだ状態で昏睡状態になっているという事がわかりました。 肉体ではなく、怒りや憎しみで精神がドーパンドとなって活動していたようだと。 ひき逃げした犯人に対して怒りを覚え復讐するのはわかりますが、何故婚約者を襲うのか、さらに何故ひき逃げされた時にドーパンドになっていたのかを探ると、婚約者の湯島はどうやら最低の男のようで、結婚詐欺師だったと。 それを知って湯島に対して怒りを覚えた所にガイアメモリの売人がやってきたために、ガイアメモリを手にし、その時に運悪くひき逃げされたという事でした。 フィリップは生体コネクタから幸を本棚に呼び出し、復讐をやめるように説得しようとしますが、もはやガイアメモリに取り込まれた形なので止められません。 翔太郎は復讐をやめさせようと、またもや守る価値がないとしか思えない相手を結果として守る格好に。 理性を失っているヴァイラスドーパンドをヒートトリガーで完全に焼き払いメモリーブレイク。 消し去られたドーパンドに罵倒を浴びせている湯島に対して「お前の罪を数えろ」と鉄拳制裁。 守る価値のない人間であろうとも殺させるわけにはいかないという翔太郎の探偵としてのスタンスですが、殺さないというだけで当然許す気はないんでしょうね、しかも今回はドーパンドが悲しんでいる事を気付いていただけにどこかやりきれなさが残ったというか。 で、ドーパンドの新たな面を発見したと名誉回復チャンスに浮かれていた婿殿ですが、全く名誉回復に繋がらなかったですな。 気の毒なのが似合いすぎますねぇ(おしおきされなかっただけ、ましでしょうか?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月29日 10時13分43秒
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