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2010年04月11日
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1年ぶり以上の久々すぎる、かつてのメインコンテンツなネタ(苦笑)

なかなか、昔のようにゴロゴロ取りあげやすい選手がいないというのもあるという言い訳もあるのですが、それはそれとして。

09-10シーズンも残す所わずかになり今週には終了します。

プレイオフ進出チームも概ね決まり順位はまだ完全に固まってはいませんが、少なくとも東は上4チームと下4チームははっきりと分かれている形になっていますので、西のように順位だけ見てアップセットうんぬんが言えないのとは違いますね。

昨シーズンファイナルに進出したオーランド・マジックはオフにチームを大きくいじる結果になりました。

ファイナル進出の立役者とも言えるヒド・ターコルーの再契約に時間をかけずに、早々にトレードを慣行し、ファイナルでスターターを務めたガードの2人を放出し、ヴィンス・カーターを招き入れ、予算枠を大きく使ったためにヒドはマジックを出ていく事となりました。

マジックの大きな変化としてヒドとヴィンスが入れ替わった事は注目を浴びる事になります。

一連のトレードのほかオフのマジックのフロントの動きは、いつになく成功しているなというのがオフの間の感想でしたが、その中でも地味にいい補強だと思ったのがマット・バーンズの加入です。

しかし、正直言ってマジックのスターターとして欠かせない存在にまでなるとは予想していませんでした。

というのも、オフの時点ではすっかりPFとしてはパワーがなく、オフェンスはアウトサイド一辺倒のプレイをしているラシャード・ルイスがこれを機にナチュラルポジションのSFにスライドするだろうと予想し、ベンチ層が厚くなる事を喜んでいるにとどまっていました。

昨シーズン、マジックがファイナルに進出できた理由の1つに、マジックの中心選手であるドワイト・ハワードはキャブスに止める術が一切無かったのに比べ、マジックは完璧に抑えたというほどではないにしろ、勢いを消すのには十分な働きをベンチプレイヤーのマイケル・ピートラスが、キャブスのキングであるレブロン・ジェームスに対して行えた事があります。

今更ですが、プレイオフを勝ち上がっていくためには、ディフェンスが重要であり、相手のエースを抑えるエースストッパーがいるかいないかは重要な問題になります。

ピートラスは、レギュラーシーズンに怪我で離脱しがちでしたが、このキャブスとの試合で一気に評価があがりました。

しかし、私はピートラスは全幅の信頼を与える事は無理だと考えていました。

とにかく、必ず怪我で離脱するというのは、とにかく計算が立たないと。

このピートラスと同じポジションにバーンズが加入してくれれば、怪我でいなくなるという事がなく安心できるというものです。

バーンズはピートラスほどの身体能力があるわけではないですが、常に全力プレイができる魂を感じさせるプレイヤーであり、ベンチから出て行ったらば流れを変えてくれるだろうなという程度の期待でした。

元々バーンズはドラフト2巡目指名であり、指名された年にはカットされマイナーリーグを経験し、10日間契約などを経てNBAに定着できるようになった苦労人です。

ウォーリアーズ時代は、あまり目にする機会がなく、多少雑な所はあるもののひたすら全力でやっているなぁという程度の認識であり、昨シーズン所属していたサンズの試合で目にした時は、外からも随分と決まるようになっていたんだというのが印象に残りましたが、場合によってはスターターもする計算できるベンチプレイヤーという認識でしか私はもっていませんでした。

しかし、徐々によくなってきた苦労人というのは得てして強いチームの優秀なロールプレイヤーになる事があります。

今シーズンのマット・バーンズはマジックにフィットしてくれました。

私の期待とは裏腹にラシャード・ルイスはPFのスターターに収まってしまい、SFはピートラスとバーンズのどちらがスターターの方がいいのか探り探りの初期から、今ではすっかりとバーンズがスターターに収まりました。

今シーズンの初期はラシャード・ルイスが出場停止に始まり、怪我人が出たりでスターターそのものが流動的にならざるを得なかったのですが気付けばバーンズが不動のスターターの地位に。

マット・バーンズは何度も繰り返しになりますがとにかく全力でプレイするという事がありますが、とにかくハートの強さを前面に出すという所が、マジックの選手としては珍しいタイプです。

特に、先日のレイカーズ戦でコービー相手にケンカを売っている姿は、どこの極道だよと思うくらいの迫力がありました。

コービーのような相手にも一歩も引かない姿勢というのは、ケンカを売る事が正しいかどうかは別として重要です。

ディフェンスというのは、ある意味我慢比べになる所があり、我慢できるかどうかで勝敗を分けてしまいます。

エースストッパーというくらいですから、相手のエースを封じる役目を任されるわけですが、各チームのエースは簡単に止められないからこそエースなわけであり、止められないからといってずっと心が折れてしまっては、才能があったとしてもどうしようもない役割です。

バーンズは身体能力だけで勝負できるほどの身体能力に優れているわけではなく、ディフェンス時にマークしている姿も、ぎこちなさを感じる部分も多々あります。

しかしながら、SFとしてはやりすぎなくらい体をガンガンぶつけて行きますし、ルーズボールには飛び込んでいきますし、ゴール下の混戦にも突っ込んでいくためにリバウンドもドワイト・ハワードに続きチーム2位、リバウンドが取れるSFという事でリバウンド、特にオフェンスリバウンドが全く計算できないPFの分まで働く事になり、今シーズンのマジックがチームをいじったにもかかわらず、安定感では昨シーズンよりも上なのではないかと言えるレベルになったと思います。

タイプは全く違いますが、苦労人からエースストッパーのディフェンス職人となり昨シーズン限りで引退したブルース・ボウエンという選手がいます。

ボウエンもディフェンスに専念できる強いチームであるスパーズだからこそ、実力を遺憾なく発揮する事ができました。

これが私には重なって見えるくらいです。

今のマジックは強豪チームと言って良いチームですし、役割がはっきりしています。(はっきりし過ぎていて、柔軟性に欠けてもいますが)

マット・バーンズは強いチームのロールプレイヤーとして活躍できる条件がいくつも思いつきます。

苦労人ゆえに与えられた役割に文句を言わずに全力を注ぐ事が出来る。

得意分野として全力で食らいついてくディフェンスが出来る。

そして、ふてぶてしい。

こういった選手は勝負所で必ず必要になって行きますし、こういう選手が活躍する事がチームを勢いづかせます。

やや熱くなりすぎて暴走する可能性もありますが、仮に暴走したとして今のマジックはベンチ層が厚いために、なんとかなったりもします。

また気持でプレイしている部分が大きいので、勝ち抜けば勝ち抜くほど勢いが増す選手だと思えます。

東の決勝では恐らくキャブスと対戦する事になるでしょうし、そうなった時レブロン相手に体を張りまくり、ケンカを売っているバーンズの姿があるかと想像すると、たまらなくなりますね。

マジックがリングを獲得できたとしたらば、間違いなく今シーズン始まる前にバーンズが加入した事が実は一番影響があったんだとバーンズが絶賛されている事でしょう。





















ブルーカラー度☆☆☆☆
マッチョ度☆☆☆
燃える男度☆☆☆☆☆
極道度☆☆☆☆☆
流浪度☆☆☆☆


仁義なき戦い 頂上作戦





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最終更新日  2010年04月11日 20時09分37秒
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