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カテゴリ:読書 小説
ベタ甘ラブストーリーに、片割れが死に向かっていくという、ある意味ものすごくベタで、巷に掃いて捨てるほどあるんじゃないかと、それを売りにしていたらば私は絶対に手を出さないだろうなという中編が2本になります。
しかし、ある意味そういったベタ過ぎる物語であってもやり方次第で面白いものになるというものですね。 両方共に、小説が非常に重要になってきますし、本読みとしては、羨ましくなってしまうというやりとりでもあったりします。 書く側と読む側という、越えられない壁というものは、やはり本読みとしては感じざるを得ないですからね。 それなりに、本を読み漁っていますが、一向に文章力が向上しないこのブログが、書く側として選ばれない存在だったと証明していますし。 どベタな死を絡めたラブストーリーが好きと言う人は、まぁ問題なく読めるでしょうし、どうにもそういうのは好んで読むものではないという私のようなものでも、本読みとして楽しめるという事でしょうか。 実際問題ラブストーリー以外のいざこざなんかが書き込まれてるので、大丈夫だったかなとも思えますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月07日 21時24分59秒
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