今日のクラシック
地域との密着を考えているらしい、郷土の大学でチェコ・フィル合奏団コンサートというのに行ってきました。もともとは、父親が行く予定だったのですが、急遽いけなくなったという事なんですけどもね。片道15分も見ておけばいい近場ですので、遠出が嫌いな私でも行ける距離ですので出かける負担も少ないというのは親切設計ですし。地域のためのものという事で、クラシックに詳しくない人でも大丈夫なようなプログラムで第1部 ドヴォルザーク わが母の教えたまいし歌 アリア 「月に寄せる歌」(歌劇「ルサルカ」より) 弦楽セレナーデ ホ短調 ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」より「冬」第2部 パッヘルベル カノン JSバッハ アリア「憐れみ給え、我が神よ」(「マタイ受難曲」より) スメタナ モルダウ シューベルト アヴェ・マリア ホルスト ジュピター ドヴォルザーク ラルゴ(交響曲第9番「新世界より」第2楽章) ヴェルディ アリア 「慕わしい人の名は」 サン=サーンス 序奏とロンド・カプリッチョーソプログラムではこうなっていますが、1部は冬に入る前にもっと曲をやっていたように思うんですが、知らない曲なので何とも分からないんですよね。しかも、早い段階でトイレに行きたくなりまして、冬は知っている曲だったので、これであと少し!と分かり助かりました。冬が終わった時の拍手が今回私が一番心底喜んだ拍手かもしれないですね(苦笑)2部の方が知っている曲率も高いですし、余計な事を考えずに集中できたなって。あと、ソプラノ歌手って歌がうまいとかどうとかいう感想よりも、なんだか凄い声っていう印象がひたすら残りますね。ものすごく、どうでもいい事ですが、郷土の大学は駐輪場を削ってセブンイレブンが出来ていましたが、学校が休みの間あんな山奥にコンビに作って大丈夫なんだろうか?って、すぐ側というか車通りの多い街道に出る所の十字路にもローソンがあるわけですしね。どこかで聴いたクラシック ベスト101