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若者は
「ニュースって、直接自分たちに関係あるものだ」 なんて思っていないから、 「面白きゃネタにする、つまんないから放置」 つまり、ニュースはエンタメ以上の価値をなんら持たない。 ライブドアは「拝金主義」と批判されているが、 少なくとも、彼らのアバタ-や、 ニュースのPJについて見ていて思うのは、 徹底したユーザー主義であると思う。 堀江社長が一貫しているのは、 記事を「読ませよう」なんてのはメディアの思い上がりで、 読みたくなるものを作れ、ということ。 ユーザーに選択肢を提供し、選んでもらうものだ。 でも、そんなこと、 そこそこ若くてまっとうなメディア担当者なら、 みなそう思っている。 フジテレビにもサンケイにもニポーン放送にも、 どのメディアにも一杯いるのだ。 そして、 「上の連中さえいなくなれば、俺らが もっといいメディアを作れるのになーーー 昔の威光でたっけー給料取りやがって」 と悶々としてるわけだ。 そんな彼らを味方につけられなかったのが、 堀江社長の最大の失敗(あくまで現時点での)だったろう。 そこが、ヤフーのメディア政策との最大の違いでもある。 *---*---* 一般論でいえば、 後発で、追いかける会社は、 ・低コスト、フレンドリーなサービス、 先行していて、逃げ切る会社は、 ・高コストで、過去の実績に基づいたサービス を提供するのが世の常。 フジもLDもそれぞれ、ただそのルールに従っている。 それだけのことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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