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カテゴリ:仏閣
きょうは、天気 快晴 気温31度C 湿度50%であり とにかく 蒸し暑い 家の中で扇風機に 当たって いるよりも 波止場で釣りを見ながら 暑くても 風に 当たっていた方が よほど 気持がよい。
落馬薬師如来について 紹介します。(糸島市 二丈 福井) 大法寺は至徳元年(1384年)に建立されたといわれる、古寺である 本尊は養老元年に作られたという 有名な 薬師如来像である。 また 門前にも 古ぼけた御堂が街道に向かって立っており古い薬師如来像が安置されていた、 ここの高僧が 朝、夕のお勤めを すると この 薬師如来像から 何か気品の高い霊感を感じていた。 その頃 この地域で 色々の災難 病が流行して、治っては又はやり、又寺の前の旧吉井街道 を 馬で通過しようとする者がおれば 馬が止まり無理に鞭を当て 動かそうとすれば 馬が暴れ 振り落とされる等の 事故が起こる様になった。 この噂は大法寺の 高僧の耳に入り 日頃 霊感を感じている 薬師如来の真前に当たることが 解り 何かのお知らせではないかと、 門徒を集め相談し 門前の薬師如来を境内の清浄の地に移し 旧吉井街道に沿って西向きに御堂を修築して薬師如来像を祭ったのである。 ところが、 それ以降は 不祥事は 起こらなくなったと同時に、 如来様の 力は大したものだと ますます 信仰が盛んになったと 言う事である。 薬師如来説明等 ![]() ![]() 御堂全体、旧吉井街道方面 現在は 御堂の前の庭は綺麗に清掃され 気品のある 雰囲気を かもしだして います。 ![]() 内容は 糸島の伝説 参照しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.24 22:53:43
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