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カテゴリ:地図・位置情報サービス
カシオ計算機は19日、世界で初めて、屋内でも位置情報を測位できる「ハイブリッドGPS(衛星利用測位システム)」を搭載したデジタルカメラ「EXーH20G」を11月26日に発売すると発表した。
観光名所などの地図データを内蔵しており、観光スポットで撮影した写真を地図上に落とし込んで表示することができる。 ハイブリッドGPSは、加速度センサーと方位センサーを掛け合わせ、GPS衛星から信号が届かない場所でも位置情報を取得できる。 カメラには世界約140都市、国内12都市の詳細な地図を内蔵。 自分の居場所や撮影した写真を地図上に表示したり、現在位置から目的地までの直線距離を計測できる。 写真には日時に加え、撮影場所の地名も表示される。 月産5万台で、市場想定価格は4万円前後。 カシオは「地理情報と写真を関連付けて残すことができるため、旅行客向けの需要が期待できる」としている。 (msn産経ニュースより) -------------------- 確かに写真を位置情報で整理する方法は合理的だと思う。 これまでもその方法自体は普及しているものの、PC上での作業になるため、慣れない人にとってはやはり敷居が高かったきらいがある。 今回のような方式であれば、だれが使っても使いやすいだろう。 この方式が主流になれば、今後写真の整理の方法は確実にかわってくることだろう。 それにしてもカメラに地図データを内蔵してしまうとは。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.20 01:08:58
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