テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4732)
カテゴリ:オーストラリア妊娠・出産
回想記: 8月25日(火)
実は前回、「Nuchal translucency」スクリーニングテストをキャンセルし、CVS(絨毛膜絨毛検査)を受けたいと申し出て、GPのドクターにわざわざ紹介状を書き直してもらったにも関わらず、やっぱり「Nuchal translucency」をすることに決め直した。とりあえずこの「Nuchal translucency」でダウン症のリスクが低いと判断されたら、痛みを伴い流産の確率も出てくるやっかいなCVS検査を受けなくてすむかもしれないということで、chobi彼と何度も話し合い、そう決めた。 で、Nuchal translucencyスキャンの予約をしようとSydney Ultrasound For Womenに電話すると、「まだ一度も超音波撮ってないの? ではまず出産予定日をチェックする超音波(Day Scan)を受けなさい。そのあとNTスキャンの予約取れるから」とのこと。GPでそんなこと聞いてないよと文句言いながらそのDay Scanとやらを予約。 さっそくその日がやってきた。8月25日、出産予定日を計るためのDay Scan。よく考えると、初めてベビに会えるのである! 妊娠と判ってからはすぐにつわりに襲われ、あまりうれしいことなかったが、初めて超音波でベビの姿を拝めるのである。そしてでかいTV画面に映し出されたベビの姿を見た時は、知らずと涙が流れ出ていた。2頭身のベビ。頭と胴体と二本の腕と二本の足。両腕を忙しそうに動かしている。ああー、本当に私は妊娠したんだ。子を宿ったんだ。ママになるんだ、とやっと実感した。実はもしや想像妊娠?と疑ったりもしていた。もちろんつわりの症状はあるのだが、実はお腹に何もいませんねと言われたらどうしようと、変なことを考えたりもしていた。でもそんな疑いも払拭。自分の身体の中に生命が宿っているとはなんと神秘的なことか。本当に心から感動した。 通常日本では5週目とか6週目に初めての超音波を撮るらしいが、豪では最初の超音波(Day Scan)は8~10週目に撮るらしく、だからこそ感動もよりいっそうなのかもしれない。というのは、6週目とかではまだベビ(embryo=胎芽)は豆粒みたいな姿らしいが、私の場合9週と5日目だったので既に胎児(fetus)に成長。人間っぽい姿(といってもまだ2頭身)が映し出されるので、感動の涙が出たのかもしれない。いずれにせよママならみんな感動するものだろうがね。 9週6日目 9w6d 頭殿長: 3.7cm 心拍数: 170bpm ===== 回想記: 8月28日(金) 私の身体にベビがいると証明できた暁に、さっそく職場のティームメンバーに妊娠報告をした。ティーム18人中、パパは4人いる。だがママになるのは私が初めてということに気がつき、うれしいやら恥ずかしいやら。ティームが私のためにサポートしてくれる優しさ、気遣いが素直にうれしい、そして感謝。シフトを変わってくれたり、病欠のときはロスターアレンジしてくれたり、デスクの席をトイレに近いところに変えてくれたり、あるいはランチのときにソファー席が埋まっていたら、固い椅子を持って来てそこに座り直して、私にソファー席を差し出してくれた同僚もいたり。あの時は機転の早さにさすがに感動。(ママになると感動が多いなー。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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