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テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1787)
カテゴリ:日々のくらしの中で
いつもお米を買っている山形(庄内平野)の農家の方から
ニュースレターが届きました。 今回の12月上旬から始まった大雪は、過去に例がないそうで、 1日2回、朝と夕方、除雪・除雪の毎日だそうです。 この農家は、冬はビニールハウスでユリを作っていらっしゃって、 12月は収穫のピーク。 母屋とハウスの間の道を確保しないといけないし、 配達にも一苦労。 うちのブログに遊びに来てくださるシュガーさんも雪国の人なので、 除雪の大変さは伺っていますが、 (「ガードレールをはずして川に捨てる」って聞いた時は ほんっとびっくりしました(^_^;)) 「お怪我のないようにがんばってください」と、 心の中で応援するしかないです~。 その農家の方がおっしゃるには、 平井堅の「歌バカ」ならぬ、「除雪バカ」が大流行りとのこと。 「除雪はバカになってやるしかない! まともに考えたらやってられない仕事である。」と。 「雪なんが大嫌いだ」と思っても、 まぶしいほど純白な鳥海山の美しさには、目を奪われてしまい、 夏には山の雪解け水が田んぼを潤してくれるのだ、と思うと、 ありがたい気持ちになるそうです。 そういう話を聞くと、ほんっと、農家の方達には 感謝せずにはいられません。 (雪解け水の流れって本当にすごいです。 量もすごいけど、速さもすごい。 初めて目の当たりにした時、人間って無力なんだなぁって思いました。) それと、 「痩せたいがために、無駄にお金と努力を費やしている人たちには ぜひ、雪かきをおすすめしたい」とのことです(^_^;) 私は、大学は農学部の出身なのですが、 高校生の頃、北大農学部に憧れていた時期がありました。 合格圏内だったんですが、 「雪国で暮らしたことがないアンタには無理」と 身内にいわれ、「それもそうだ」とすんなり引き下がりました(u_u;) お金の問題もあったので、地元の大学に入れ、 親はほっと胸を撫で下ろしてたんだと思うけど、 あそこで「ロマンがある!」と北を目指していたら 自分の人生もぜーんぜん違うものになってたんだろうな。 うーん、でも、無茶できないところが 「じぶんたるゆえん」かなぁとも思ったり(^_^;) とにもかくにも、大雪で苦労されている地域の方々、 がんばってくださいまし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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