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カテゴリ:読書
映画がヒット中(ほんと?)の原作を、役人さんに借りて(笑)読みました。
柴咲コウが演じるヒロインは、原作とはずいぶん設定が違っていましたね。 (原作では、20才の息子がいる40代シングルマザー) 5月公開の「陽気なギャングが地球を回す」の登場人物も 設定がけっこう変えてあるので、人を呼ぶためには、 いたしかたないことなのでしょう。 お話は、未来を嘱望されたエリート県庁職員である主人公が、 1年間の民間人事交流研修でど田舎のスーパーに行き、 いろいろ苦労しながら、人間的に成長するというもの。 私も県職員をやっていたことがありますが、 この主人公の雰囲気は、どっちかというと国家公務員さんかも? 現場勤務だったので、県庁に足を運ぶことは、 年に数えるほどでしたが、もっとのんびりしてたけどな? まぁ、そんな些細なことは置いておいて、 ガチガチの役人根性を持つ主人公が変わって行く様とか、 スーパーの内情の描き方とか、おもしろかったです。 県庁の星 ↑ 映画に出てるエプロンまで売ってるのには笑えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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