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カテゴリ:日活撮影所あれこれ
日活アクションは一風変わっていた。その中でも鈴木清順さんは滅法変わっていたといえよう。この監督の美学は何が飛び出してくるか分からない楽しさに満ちていた。セットを覗いてみても楽しい雰囲気が漂っていたような気がする。
会社がどう云おうと自分の方針は絶対に変えない人だった。そのため何度干されたか分からない。干されても干されても少しも懲りず、又自分の美学を作品に持ち込む。遂には日活をクビにされてしまったが・・・。 鈴木さんは長いあごひげを伸ばし、飄々と所内を闊歩していた姿を思い出す。「殺しの烙印」が日活最後の作品になったが、世にピストルオペラとなずけられた作品で、ジョーさんのガンプレイも見事だった。 興行的には失敗作だったが、清順美学の怪作 これも清順さんがジョーさんと組んで作ったお洒落な作品 ピストル・オペラ スペシャル・コレクターズ・エディション【PDA-943】=>15%OFF!ピストル・オ... 老いて益々意気盛んな清順さんの最近作 どうぞよろしく ↓ 楽天ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.29 18:57:51
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