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September 16, 2006
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 お安い「発泡酒」や「第3のビール」だけでなく、高級タイプの「プレミアムビール」も最近よく売れている、らしい。その火付け役となったのはご存知、サントリーの「ザ・プレミアム モルツ」である。ビール党にとっては悪くない展開といえよう。

 さて、アサヒのプレミアムビールには「熟撰」が既にあるのだが、これはお店専用の商品であり、一般には“贈答用”としてしか流通していなかった。そこでこの夏、新たに投入されたのが「プライムタイム」である。お値段は少し高めながら「ヱビス」よりは安い、という中途半端な設定になっている。

 アサヒのHPを見ても、製造方法や内容がよくわからないので、まずは原材料を見てみよう。麦芽100%のビールであるということ以外に“窒素”という見慣れない表示があるのに気づく。窒素は分子量が小さいため、通常のビールに使われている炭酸ガスと比較して、泡立ちがよりきめ細かくなる・・・ということらしい。(当然ながら缶から直接飲んだりすると、その工夫は何の意味もなさないことになる。)
 それでは試飲してみよう。これは相当に洗練された、なめらかな味わいだ。もともと洗練さには定評があるアサヒビールだが、“スキッと爽やか感”だけに偏っている「スーパードライ」と比べると2ランクは上の味がする。(キリンのような)雑味の多いビールが苦手な方には良い選択肢となるだろう。麦芽100%にしてはうまみとコクがもう一歩であり、少々物足りない感じはするけれど、アサヒにそれを求めるのは最初から無理というものだろう。
筆者の評価=☆☆☆★(最高は☆5つ、★は☆の1/2)

 ついでながら今までに出た「プレミアムビール」(筆者が飲んだことのあるもの)を、個人的評価を併記しつつ挙げておく。

サッポロ「ヱビス 超長期熟成」※     ☆☆☆☆☆
サントリー「ザ・プレミアム モルツ」   ☆☆☆☆★
キリン「ブラウマイスター」        ☆☆☆☆
サッポロ「ヱビス」            ☆☆☆☆
キリン「ビール職人」※          ☆☆☆★
アサヒ「プライムタイム」         ☆☆☆★
サントリー「モルツ スーパープレミアム」※☆☆☆
アサヒ「熟撰」              ☆☆☆

(※現在は発売されていない)





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Last updated  September 16, 2006 11:20:19 PM
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