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私が主人刺殺 ? 5~6年前に我家の前にパトカーが止まり、とても体格の良い警察官2人に挟まれ事情聴取を受けている私。玄関には血溜まり、その血溜まりは点々と対面の畑へと続き、そこにも大きな血溜まり・・・少し前に救急車を呼び血まみれの私が救急車を送りだしていた。急いで、手に付いた血を洗い流しTシャツを着替え、血にまみれたTシャツは生臭い鉄の匂いがしてとても洗って着る気になれずに捨ててしまった。そうこうしていたら ピンポン と玄関チャイムが鳴り出てみると、デカイお巡りさん2人に挟まれた。・・・・(良かった~!着替えて血を洗い流していて・・・)近所の人は救急車が来た時に出て来てくれて事情を知っているが、通りがかりの人は「何をしたのこの人・・・」的な目で通り過ぎる。頭がクラクラした。 その1時間程前、ピンポン とチャイムが鳴り出てみると、子供が2人「怪我したんです。」って、どれどれ 畑の横でしゃがんでいる子に近寄ると、大量に出血している。「見せてごらん」と押えている手を外すと二の腕を鉄筋が貫通していた。薄クリーム色の脂肪が菊の花の様に噴出している。圧迫止血をしながら玄関まで抱えて来て座らせ、家に飛び込み消毒薬とタオルに滅菌ガーゼに電話の子機を取り119番しながら戻り、電話をしながら消毒薬を1瓶傷に掛けてガーゼで押えてタオルでキツク巻き捻りあげた。子供は顔面蒼白「しっかりしなさい、大丈夫だから・・・痛いだろうけど、もう少しで救急車が来るから。」と言い、腕を心臓より高い位置に揚げたかったが、とても痛がり我慢出来る限度まで揚げて私の膝で支えた。ものの5分程で来てくれたのだが、1時間にも感じた。 警察官は「自転車に乗っていた怪我なので、一応現場検証と事情聴取をさせてもらいたい。」との事でした。勿論、警察官が帰った後は血を洗い流した。固まり玄関のタイルにこびり付いた血はガリガリしないと落ちなかった。夜には親御さんがお礼に見えてくれた。「大丈夫です。今、家で寝ています。」と聞きホッとしたのを覚えている。 そして電話の子機が壊れていた。119番の電話が終わったら、放り投げたのだ。私らしい行動・・・。 暫くの間、買い物等で知り合いに会うと「何があったの?」と聞かれた。人の口とは怖いものだと感じた。 主人刺殺疑惑の真相でした。 今日は昔話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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