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2011.05.11
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カテゴリ:放射能★動画


気になる動画を記録しておきます。

福島第一原発事故:小出裕章 2011.5.4
動画:http://www.youtube.com/watch?v=p3vFul2WaCk

福島第一原発の3号機は、これまで “水素爆発”と報道されていたが
水素爆発”ではなく、“核爆発”だったんじゃないか?という話が 海外から指摘されている。


■ 小出裕章の意見

核爆発(核暴走)は、使用済み燃料プールの中の燃料で起こることは まったく思っていなかった。
水素爆発が起きたことは確実 それに伴って核暴走が起こった事は たぶんないと思っていた

ところが、いろいろなデーターが 次第に出てきて
一番注目しているのが 包括的核実験禁止条約というのがあり
世界中のどこかで 秘密裏に核実験が行われているかどうかを監視するための測定機関がある

日本の場合、それが高崎にあって、大気中の微量の放射性物質を 常に監視しながら
どこかで核実験が行われているかどうかということを、ずっと監視している組織がある。

その施設で、3月の15日から16日にかけて空気中に
ヨウ素135という 放射性核種が大量にあったことが確認されている。

半分に減るまで6.7時間という 比較的寿命の短い放射能
3日もたてば千分の1になってしまうという 非常に寿命の短いものである

福島の原子力発電所が 3月11日の地震で 停止したのであれば
その時 原子炉の中にあったヨウ素135は 3月15日の段階では 
もう4日経っているから、ほとんど無いといっていいぐらいになっているはず

高崎の測定結果では、ヨウ素135は膨大なものがあった
もしその測定値が正しいとすれば 3月15日あるいは
3月14日に うみ出されたと考える以外にありません。

そうすると、3月14日に3号機で爆発が起きたという 
その時に出来た可能性というのは考慮すべきかも知れない。

水素爆発だけならば、直後にヨウ素135は膨大な量で検出されることはない

水素爆発に誘発されて 使用済み燃料プール中の使用済み燃料が
ある一定の場所に吹き飛ばされて、詰まって 
再びウランの核分裂反応が 異常に進んだかも知れない。


■ 高崎に設置された CTBT 放射性核種探知観測所における 放射性核種探知状況(3月29日時点)
ヨウ素135が 370000mbq/m3も検出されています。
http://www.cpdnp.jp/pdf/110331Takasaki_report_Mar29.pdf

■ 後日、ヨウ素135は誤検出だったと認める発表が出されています。
http://bit.ly/lsY6D4

そんなに簡単に 検出って 間違うものなのだろうか??? 気になる点です。






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Last updated  2011.05.11 10:42:46
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