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テーマ:車に関するお話(10103)
カテゴリ:身近なニュース
セルフサービスのガソリンスタンドで、誤ってガソリンではなく軽油を給油して 自動車が動かなくなるといったトラブルが全国で多発している。 トラブルの多くは、セルフ式のガソリンスタンドでガソリン車なのに軽油を入れてしまった、 というものだそうだ。 間違って軽油を入れた場合どうなるのか。 「JAF Mate」07年11月号によると、エンジンの力が無くなり白煙を噴きエンスト。 仮にガソリンと軽油を50%ずつ入れると約5キロメートルで走行不能になる。 軽油100%では500メートルで止まってしまう。 こうなると、整備工場やディーラーで軽油を抜き洗浄しなければならず、 部品が壊れるケースもあるのだという。 では、なぜガソリンと軽油を間違ってしまうのか。JAF愛知支部は 「ガソリンスタンドの店員や車の知識があるドライバーなら間違うことは通常ありえない」という。 さらに、「ガソリン価格が高騰していますから、できるだけ安いガソリンを買おう とセルフ店に行って、さらに、軽油の方が安いから軽油を入れる、という例があります。 また、軽自動車だから軽油、と勘違いするドライバーもいるようです」と説明した。 また、ガソリンも軽油も値段が高くなり、その結果、ドライバーのトンデモ勘違いが起こる。 JAF本部では、「これまで買っていたガソリンの価格を覚えていて、 その値段に近い表示価格のものを入れたら、軽油だった、というものもあります」 といっている。 セルフ店の拡大はこれからも続く状況で、ドライバー一人一人が 自分の車の燃料の種類くらいは覚えるよう徹底させるしか対策はないようだ。 (2007/11/ 5 J-CASTニュースより) 自分の車の燃料が,ガソリンか軽油か知らない人がいるなんて信じられない! ましてや軽自動車だから軽油なんてありえない。 でも私には笑えないワケがある。 勤務先の後輩が、車でコンサートに行く道を聞いてきたときのこと。 一方通行が多くて遠回りになるから、開演に間に合わないというのだ。 そのとき私は自信満々に、こう答えた。 「一方通行は軽車両は除くって表示だから、アルトなら大丈夫!」 後輩は残念そうに教えてくれた。 「・・・軽車両って、自転車や荷車のことですよ・・」 軽車両=軽自動車 ではないことを初めて知った、ドライバー歴10年の夏。。。。 ま・まぁ、誰にでも勘違いはあるものだからね それに軽自動車だから軽油と思った人だって、オイル交換するときなんかに 「軽用オイル」っていう缶を売っているから、その感覚で選んじゃったのかもしれないしさ。 今日は冷え込んだから物置からストーブを出して、また値上がりする前に 灯油を買ってきた。 4年前には44円台/Lだった灯油が、今日は83円/L。 倍の値段になっている! ちなみに10年くらい前には、ガソリンは100円/Lを切り、サービスに ティッシュ5箱セットをもらったこともあったっけ。 懐かしい・・・・ 燃料価格の高騰はいつまで続くのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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